本当に男!?女の子でもイケる男キャラ10選776 Pt.

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『まんがタイムきららキャラット』にて連載されている4コママンガが原作。2017年にアニメ化され、多くのファンを獲得した。アルバイトを探していた「桜ノ宮苺香」。悩みは目つきが悪いこと。そのせいかアルバイトの面接はことごとく落ちていた。そんなとき、喫茶店の店長という「ディーノ」に出会い、自分の店で働かないかと勧誘された。彼の店はなんとお姉さんキャラや妹キャラ、ツンデレキャラという所謂「属性」を演じるメイド喫茶であった。「桜ノ宮苺香」は「ドSキャラ」として喫茶店「スティーレ」の従業員として働くこととなり、そこでの従業員との交流を描いた物語である。「スティーレ」のアルバイト募集の張り紙を見てやってきたのが「神崎ひでり」。下手な女子よりはるかに可愛い男。担当属性は「男の娘」。常にうさ耳のようなリボンを付けているのが特徴。自分の外見に絶対的自信を持っており、また、更なる可愛さへの追及も怠らない変な方向に頑張り屋という性格をしている。自由奔放なため制服を自分で改造したり、他の登場人物のペースを乱したりするのが得意。可愛らしい僕っ娘だが、怒ると口調が本来の男のものとなり、方言も混じるなど、作中では男らしい一面も顔をだしていた。本作を引っ掻き回すお調子者キャラといえば「神崎ひでり」、この子以外あり得ない。

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ゲームを原作とする大人気アニメ『STEINS;GATE』。アニメ版は原作に沿った構成で展開され、原作ファンを中心に大きな話題となった作品である。主人公の「岡部倫太郎」は「未来ガジェット研究所」という小さな研究所で日々奇天烈な発明品を作り出していた。あるとき向かった講義会場で天才少女「牧瀬紅莉栖」と出会うが、その少女は死んでいた。一連の出来事を「ラボメン」の「橋田至」にメールにて伝えるが、送信後、何故か「牧瀬紅莉栖」は生きているではないか。これらの出来事は、自身らが発明したものが「世界線の移動」を引き起こしていたことが原因だと発覚したが、その「過去改変」の影響が「岡部倫太郎」を苦悩へと追いやる。「岡部倫太郎」は皆が生き残れる「世界線」へと辿り着けるのか。「漆原るか」は作中で他の登場人物と同じく「過去改変」を行った1人。「柳森神社」の巫覡であり、清楚、可憐、正直者という大和撫子のような男。そう、男である。少し消極的な性格をしているが、「ラボメン」で1番女子力が高い。本人はそんな女らしい見た目や性格を嫌っており、「椎名まゆり」と仲が良いことから「未来ガジェット研究所」に足を運んでいたため、「いっそ女になりたい」という願いのため「過去改変」を行った。その願いは果たされていたが、ファンからは賛否両論であり、どちらの性別としても人気の高いキャラであると発覚した。

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「石川雅之」によるマンガ作品のアニメ化。2007年にアニメ第1期が放送され、2010年にはドラマ化、2012年にはアニメ第2期が放送された。第12回「手塚治虫文化賞マンガ大賞」を筆頭に、全4種の賞を受賞した作品である。農業大学に通う「沢木惣右衛門直保」は菌が見える特異体質であり、その特異体質から「樹慶蔵」のゼミに誘われる。幼馴染の「結城蛍」やゼミの仲間たちとの大学での生活を背景に、菌が見えることについての意味を考えていきながら、全員が成長してく様子が描かれている。「沢木惣右衛門直保」の幼馴染であり、同じく某農大生、かつ現在は「日吉酒店」の看板娘として働いている「結城蛍」。造り酒屋の息子で日本酒には非常に詳しいため「樹ゼミ」に参加しながら日本酒の在り方を考えている。男であるが、思うところがあって女装することを決意。もはや女装姿の方がしっくりくるくらい馴染んでしまったキャラ。女装中は黒ゴス娘となるが、要望があれば白ゴスも着るらしい。本人曰く1本のスタンスを保って、心情ありきの女装をしているらしいが、周囲からは「スタンスブレブレやんけ!」とツッコまれている。日本酒のことを大事に思い、どんどん減っていく造り酒屋や街の酒店のことを真剣に考える、実は真面目な性格のキャラである。余談だが、女装姿にはかなりのファンがいるらしい。

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社会現象ともされた『進撃の巨人』。『別冊少年マガジン』にて連載されるとたちまち人気となり、瞬く間にその名は広がった。人類は突如現れた「巨人」によって、滅亡の淵に立たされた。人類は高く厚い壁の内側に追いやられ、「巨人」を恐れて生き伸びていた。しかし人類は立ち上がり、奪われた自由を取り戻すために戦うことを決意。「エレン･イェーガー」は「巨人」により母親を奪われた。その雪辱を晴らすべく、「巨人」を1匹残らず駆逐すると決意し、「調査兵団」へと入団。自身の「巨人化」の力を武器に、「調査兵団」および「エレン・イェーガー」は「巨人」へと挑むのであった。「アルミン･アルレルト」は「エレン･イェーガー」の幼馴染で、金髪のボブカットが特徴の中性的な少年。知的で利己的な性格の持ち主で、少し臆病な一面も持っている。「巨人」に対しても人間に対しても今一つ強く出れない。そして身体能力もそこまで優れているというわけではない。しかしそれをカバーする知能が備わっており、「第104期訓練兵団」卒業時に座学はトップ、そして実際の「巨人」との戦闘では彼が考えた作戦で「巨人」たちに勝利を修めている。また、ここぞというときの行動力は凄まじく、「エレン･イェーガー」が捕らわれそうになったときは「これから死に行くせめてもの間に、彼の戦術的価値を説きます!」と決意を叫んだ。男気に溢れた行動力を見せつつも見た目は女の子に間違わてしまう、知的キャラの「アルミン･アルレルト」だった。

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目付きが悪く人から避けられがちで、捻くれた性格も合わさり友達がいない高校生「比企谷八幡」。その姿勢から生活指導教員に目を付けられ「奉仕部」に入部することとなった。そこで「比企谷八幡」は「雪ノ下雪乃」と出会い、「由比ヶ浜結衣」も「奉仕部」の仲間に加えた高校生活を描くラブコメ作品である。クラスメイトたちから恐れられている「比企谷八幡」に、唯一と言って良いほど懐いているのが「戸塚彩加」である。「比企谷八幡」のクラスメイトでテニス部員。3年生引退後にテニス部の部長を務め、もっとテニス部を強くしたいという願いを「奉仕部」に持ち込んだことから「比企谷八幡」と親しくなった。テニスの実力はイマイチだが、毎日自主練をするかなりの努力家。その姿は小柄で色白、華奢な体型で高い声、そして極めつけは天使のような微笑。可愛いとしか形容ができないような男の子である。作中の登場人物きっての常識人であり、誰より可愛い美少女のようなキャラ。しかし本人は勇ましい男のような男に憧れており、「比企谷八幡」の男らしさを見習おうとしている。「比企谷八幡」とは全てが対照的な「戸塚彩加」。曇1つない笑顔が全員の心を掴んで離さない、本当に男なのが勿体ないほどの美少年キャラである。

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『週間少年ジャンプ』にて連載された、暗殺をテーマにした学園アクション作品。アニメは2期に渡り、実写映画も放送された。「椚ヶ丘中学校」は成績や素行で序列が決まり、通称「END」の意味を持った「E組」というクラスが設けられていた。ある日3年E組に奇妙な生物が現れた。それが「殺せんせー」。「殺せんせー」は来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊すると宣言。かくして3年E組の落ちこぼれ生徒たちは「暗殺者」として学校生活を送ることとなったのである。「潮田渚」は3年E組の生徒の1人で本作の主人公。青色にツインテールのような髪型が特徴の、可愛い男の子である。性格も温厚で、女の子によく間違われるのだとか。可愛らしい雰囲気とはかけ離れ、暗殺の腕前は教師の「烏間惟臣」や「殺せんせー」にも認められている。柔和な雰囲気を漂わせていたかと思えば、急に恐ろしい殺気を放ち、また、どんな相手にも怯まないという暗殺にとって重要な要素を備えているのだ。本人も途中で暗殺の才能については自覚をし始め、少し悩んだようである。しかし「殺せんせー」はあくまでそれも個性だと受け止めてくれていた。ちなみに作中では女装シーンもあり、本当にただの可愛い女の子のように化けていた。これにクラスメイトの数名は陥落した。

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19世紀末のイギリスを舞台に繰り広げられる作品。名門貴族「ファントムハイヴ伯爵家」の領主「シエル・ファントムハイヴ」と執事の「セバスチャン・ミカエリス」がイギリス女王の番犬として、裏社会で起きている事件を解決していく。そして徐々に暴かれていく「シエル・ファントムハイヴ」の過去や、悪魔「セバスチャン・ミカエリス」の執事になる前までのことなどが描かれている。本作の主人公である「シエル･ファントムハイヴ」は「ファントムハイヴ伯爵家」の若き当主。代々「女王の番犬」として、国内の裏で起こる事件を解決してきた。「シエル･ファントムハイヴ」も有能な執事や使用人と共に暗躍し、裏社会を牛耳っている。眼帯をした右目は悪魔の「セバスチャン･ミカエリス」との契約の証となる紋章が刻まれている。普段はいつも不貞腐れたような態度をとっており、少し横暴な一面も。しかしそれは当主としての威厳の表れであり、寝顔やふとしたときの表情はまだ幼さばかり。作中、情報収集のためにと可愛らしい女装をしていたが、その姿は本当に可愛いお姫様のような出で立ちであった。「セバスチャン･ミカエリス」がいないと着替えも満足にできないようなお坊ちゃまだが、自信に満ちた表情が重厚感を感じさせてくれるキャラ。

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ファミリーレストラン「ワグナリア」で働く「種島ぽぷら」と「小鳥遊宗太」。そこでアルバイトする登場人物たちの笑いありの日常生活を描いた作品。友情、恋愛、笑いという様々な要素を取り入れたアルバイトアニメである。「小鳥遊宗太」は本作の主人公。「ワグナリア」のフロア担当として日々勤勉に働いている。勤務態度は真面目、お人よし、家事万能、性格も常識人、と一見まともそうなキャラであるが、生粋の「小さいもの好き」。人以外にも動物でも何でも小さければ目がないのが、ロリコンではない模様。「種島ぽぷら」も、一応彼女の方が年上であるが小さいが故に溺愛しており、いつも可愛がっている。「種島ぽぷら」が子ども扱いしないでと抗議をしても気にしていない。本作においては基本的にツッコミ役。また、「伊波まひる」のサンドバック役を務めている。姉の「小鳥遊梢」から護身術を教わっているため、「伊波まひる」のパンチにも耐えられるというスペックを備えている。また、彼女の男性恐怖症を克服させようと手助けをしているのだ。そんな「小鳥遊宗太」だが、女装するとかなりの美少女に化ける。その所以は、幼少期に父親から女の子扱いされて育ったかららしい。本人曰くこれは黒歴史だが、作中で登場した女装バージョン「ことりちゃん」は美しかった。紆余曲折あっての「ことりちゃん」であったが、女でも良いじゃないかと思わせてくれた。

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軽快かつ頭に残るフレーズを含んだOP曲が話題となった『這いよれ！ニャル子さん』。主人公の「八坂真尋」が宇宙人に狙われていたため、護衛として宇宙からやってきた「ニャル子」。その真の姿は「クトゥルフ神話」に登場する「ニャルラトホテプ」である。襲い来る宇宙人たちをバーベル片手に冷徹非道に虐殺していきながらも「八坂真尋」に恋をしている様子を描く、ラブコメ作品である。「ニャル子」と同じく邪神の1人である「ハス太」。「名状しがたきもの」ハスターの一個体である。「八坂家」に居候しており、金髪碧眼の可愛らしい少年である。神話に則ったように黄色いパーカーも着用している。「ニャル子」や「クー子」に比べたらかなりの常識人。非常に温厚な性格をしており、照れ屋さんである。その可愛さと常識さ加減から、「八坂真尋」からは1番可愛がられている。一方の「ハス太」も「八坂真尋」に好意を寄せており、「ニャル子」からはたまに嫉妬されている模様。外見は非常に幼く、中学生にも見えない位小さな体型をしているが、やるときにはやる男の子。風属性の邪神であるため、戦闘においても風を使った攻撃をして強敵を蹴散らすのだ。

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「渡瀬悠宇」による少女マンガが原作の作品。本作は古代中国の四神を題材にしているファンタジー作品である。高校受験を控えた「夕城美朱」と親友の「本郷唯」は、図書館にて立ち入り禁止区域に所蔵されていた1冊の本を開き、その本の中へ吸い込まれてしまった。そこは古代中国に似た世界で、「夕城美朱」は現実世界に戻るための方法を探すべく「朱雀の巫女」となることに。「朱雀七星士」と協力し、現実世界へ戻る方法を探しながらも巻き込まれていく本の中の世界の戦い、そして親友の「本郷唯」の行方、今ここに壮絶な国と恋と友情を賭けた戦いが始まったのである。「朱雀七星士」の1人、「柳宿」。左胸元に「柳」の文字を持つ美人キャラ。紫の長い髪を三つ編みに結び、泣き黒子が特徴である。しかし実は男。異世界からやってきた「夕城美朱」に対し、最初こそ厳しい態度を示していたが、すぐに打ち解け良い相談相手となった。恐ろしいほどの怪力の持ち主で、「太一君」から貰った腕輪により、さらに怪力がパワーアップ。普段は女のように過ごし、女装もこなれたものであるが、戦闘になると格好良い姿を見せてくれる。男と言われなければ気付けないような、もう女でも良いんではないかと思ってしまうキャラ。