TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするのは、ネコ目イヌ科イヌ属タイリクオオカミの「タイリクオオカミ」。生物学上の「タイリクオオカミ」も紹介しながら、フレンズ「オオカミ」さんの生態をご紹介していこう。
『けものフレンズ』に登場する「オオカミ」さんの生態についてご紹介。
TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするのは、ネコ目イヌ科イヌ属タイリクオオカミの「タイリクオオカミ」。生物学上の「タイリクオオカミ」も紹介しながら、フレンズ「オオカミ」さんの生態をご紹介していこう。
出典:Amazon.co.jp
和名:タイリクオオカミ
学名:Canis lupus
分類:ネコ目/食肉目イヌ亜目イヌ科イヌ亜科イヌ属
分布:北半球
体長:約80cm~160cm(亜種や生息地域により異なる)
食べ物:イノシシやシカ、野生のヤギなど
鳴き声:「ウォーン」など
単に「オオカミ」とも呼ばれるイヌ科の動物。イヌ科の中では最大とされている種で、生息地域や亜種によって体のサイズは異なるが、高緯度の地域に居る個体程大きくなる傾向があるそうだ。ユーラシア北部やアラビア半島など北半球に広く生息する「タイリクオオカミ」は、多くの亜種に細分化されており、かつて日本に生息していた「ニホンオオカミ」と「エゾオオカミ」もまた「タイリクオオカミ」の亜種に分類されている。
基本、雄と雌のペアを中心とした小規模の群れを形成し縄張りで生活しているが、稀に群れの仲間とコミュニケーションが取れない事や、リーダー争いに敗れ孤立した事から、群れを離れ単独で行動する個体も存在する。群れの中には雄雌別の順位があり、最上位の個体を“アルファ”、それに次ぐ順位を“ベータ”、最下位を“オメガ”と呼ぶ。繁殖を行うのは最上位に居る“アルファオス”と“アルファメス”であり、この順位は常に儀式的な確認がされ維持されるそうだ。
和名:タイリクオオカミ
学名:Canis lupus
分類:ネコ目イヌ科イヌ属
分布:ジャパリパーク
別名:「オオカミ」さん、「オオカミ」、「先生」
食べ物:ジャパリマン
CV:「伊藤かな恵」
鳴き声:「お!良い顔いただき!」
「私の双子は白くて透明なのか」
宿泊施設「ロッジアリツカ」に滞在しているフレンズで、白と黒を基調とした外見と、左右で色の違うオッドアイが特徴的な人物。口調がクールで大人な雰囲気を持っているが、人をからかう冗談を良く言っては面白がる一面がある。本人曰く、作家としてマンガを描いており、こうして客を怖がらせる話をしては良い表情やネタを得ているのだとか。描いた原稿は「ジャパリ図書館」の「博士」に頼んで本にして貰っているようで、これまでに「ホラー探偵ギロギロ」などの作品を世に出している模様。作家活動をするだけあって想像力や発想力に優れており、作中でも次から次へと恐ろしい作り話を繰り出しては「サーバル」達を怖がらせていた。
182 Pt.
160 Pt.
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