映画、ドラマ、アニメなど、数多くの「劇伴音楽」を手掛ける「川井憲次」。今回は、彼が音楽を担当したテレビアニメ作品を7つご紹介していく。
映画やドラマ、テレビアニメ作品など、多くの「劇伴音楽」を手掛けている「川井憲次」。彼が音楽を担当したテレビアニメ作品をご紹介する!
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映画、ドラマ、アニメなど、数多くの「劇伴音楽」を手掛ける「川井憲次」。今回は、彼が音楽を担当したテレビアニメ作品を7つご紹介していく。
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「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異世界の存在と、「ボーダー」と呼ばれる防衛組織の戦いを描くSFアクション作品。バトルシーンには、ストリングスや「川井憲次」がよく用いるコーラスなどが効果的に使用された荘厳な楽曲が多く使われ、敵である「ネイバー」の異質さを際立たせている。日常の風景など、ほっとするようなシーンでは、対極的に軽快で気の抜けたような楽曲も使われており、その緩急の差が作品全体の雰囲気を引き立てている。
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世界大戦直前の日本に、秘密裏に設立されたスパイ養成部門「D機関」に所属する若者たちの暗躍を描くスパイアニメ。「スパイ」という題材に相応しく、重厚でシリアスな雰囲気の楽曲が多く使用されている。全体的に緊迫感が漂い、ハードボイルドな本作の作風を引き立てている。また、往年のスパイ映画を思わせるジャズ調の楽曲が所々に使用される事もあり、舞台となる昭和という時代に対する没入感を高めるものとなっている。
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記憶喪失の青年が、自身の参加するゲームと自らの正体の謎に立ち向かっていくサスペンス・アクションアニメ。シリアスなストーリーではあるが、主人公の青年「滝沢朗」、ヒロイン「森美咲」などのキャラクター、また作品全体に独特の明るさや爽やかさがある。音楽もその雰囲気を踏襲しており、ピアノやシンセサイザーを使った爽やかさを感じる楽曲が多い。不穏なシーンにおいても、シンセサイザーが使われている楽曲が多く、本作のSF的な空気感を助長している。
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「綿流し」という因習が残る「雛見沢村」を舞台に起こる、連続殺人・失踪事件を描くホラー・ミステリーアニメ。物語の序盤で展開される日常の穏やかな風景と、事件に巻き込まれていく中盤~終盤の不穏さ、陰惨さの落差が激しい本作。その中において音楽もそれぞれのシーンの雰囲気をストレートに表現することで、その落差をより強調するものとなっている。
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強大な超能力を持つ少年が、思春期の悩みを抱えながら、超能力を通して人との繋がりを探っていくサイキック青春ストーリー。ゴムでできた人工声帯を使ったセーモンズという楽器を用いるなど、新しい試みの楽曲が数多く使用されており、悪霊や超能力といった、非現実の存在が多く登場する本作の世界を豊かに彩っている。また本作にはシュールギャグ的なシーンも多いが、そういったシーンでは調子を少し外したりと緩い雰囲気に作られた楽曲が使用されるなど、シーンごとでの楽曲の変化も聞きどころとなっている。
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人気ブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』のアニメ化作品。本作は原作ゲームのキャラクターたちが、「本丸」と呼ばれる屋敷内で過ごす日常を描く、というコンセプトで製作された。そのため、ほのぼのとした雰囲気が軸となる作品に合わせ、音楽も軽快で明るい曲調のものがメインとなっている。また「日本刀の擬人化」という作品の性質もあり、楽器や音作りなども和のテイストを感じるものが多い。
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研究所に隔離されていた天才プログラマの殺人事件の謎を解き明かす物語。ミステリー作品らしく、ストリングスを使ったミステリアスな楽曲が多い。全体的に緩やかなリズムの曲が目立ち、激しい曲調のものは少ない。また、同じ小説作品を原作としたテレビドラマも存在するが、そちらの音楽も同じく「川井憲次」が担当している。ドラマ版の楽曲は、また少し違った雰囲気のものになっているので、聴き比べてみるのも良いだろう。
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