歳の差がたまらない。年上の女性と年下の男の子が登場するマンガ355 Pt.

アニメやマンガのキャラクターで、歳の差の関係が好きな人はいるのではないだろうか。今回は、年上の女性と年下の男の子を中心としたマンガ作品を紹介する。

作成日時:2017-06-09 12:00 執筆者:マンガペディア公式

歳の差がたまらない。年上の女性と年下の男の子が登場するマンガ

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概要

それは家族のような気持ちであったり、恋人のような気持ちであったり……。歳の差から始まる作品は多いが、今回は年上の女性と年下の男の子が中心となるマンガ作品を紹介する。

『八雲さんは餌づけがしたい。』

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青年マンガ雑誌『ヤングガンガン』で連載中の作品。著者は「里見U」。夫を数年前に亡くした「八雲柊子」、「八雲さん」の趣味は料理。だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。それは、隣の部屋に越してきた一人暮らしの高校生を呼び、「餌付け」と称して毎晩ご飯を振る舞っていることだ。「八雲さん」は夫を亡くし、料理をする気力も失われていた。どこか色褪せた日々を送る中、ふとしたきっかけで名門の野球部でレギュラーになった「大和翔平」に毎晩ご飯を振る舞う約束をしてしまう。「誰かにご飯を食べてもらえるのは嬉しい」と喜ぶ「八雲さん」と、ご飯4合では足りない食欲を見せる「大和」の心温まる日常を描く物語である。料理のうんちくや味の詳しい感想など、そういった描写はなく、大食漢の「大和」がひたすらご飯を食べ、その食べっぷりをひたすら眺めて笑顔になる「八雲さん」のやり取りが目玉。本当の家族ではないが、料理を通して絆が芽生えていく関係性も見どころだ。また、高校生である「大和」が「八雲さん」の笑顔やちょっとした仕草で年相応の反応を見せるところも歳の差好きにはたまらない。

『ヤンキーショタとオタクおねえさん』

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本作は、著者「星海ユミ」個人が「Twitter」や「pixiv」で掲載しており、その後『ガンガンONLINE』で連載化された。地味なオタク社会人「佐伯かづ子」が苦手なものは「男子」と「ヤンキー」。ごく普通の日々を送ってきた「かづ子」だったが、1ヶ月前隣に越してきた小学生の男の子「愛川くん」に何かとつきまとわれるようになる。同人イベントについてきたり、家の前で待ち伏せしていたり……。しかもその「愛川くん」の外見は、「かづ子」が苦手なヤンキーそのもの。なんとか振り切ろうとするが、「愛川くん」の言動に怯え、きちんと言えない。どうして彼は「かづ子」につきまとうのか、その理由とは一体⁉ 小学生相手に委縮して慌てている「かづ子」と、怖そうな見た目だが本当はシャイな「愛川くん」が繰り広げる「勘違い」が本作の見どころ。空回りしている「愛川くん」も可愛いが、全てをマイナス方向に考える「かづ子」の様子も面白い。2人はお互いの感情を打ち明けて報われるのか、それとも勘違いは続くのか、やり取りが微笑ましい作品だ。

『私の少年』

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本作は『月刊アクション』で連載中の作品で、『このマンガがすごい! 2017』の「オトコ編」で2位に選ばれた。著者は「高野ひと深」。スポーツメーカーに勤務する「多和田聡子」は、かつての恋人が同じ会社の同じ配属先におり、その思わせぶりな態度に度々翻弄されていた。ある夜、「聡子」は酔った勢いで、夜の公園でサッカーの練習をしていた少年「早見真修」にリフティングを教える。これがきっかけとなり、「聡子」は「真修」と交流を持つようになるのだが……。安定した美麗な絵柄と、登場人物の心理描写が丁寧に織り込まれた本作は、読むたびに「聡子」と「真修」に幸せになって欲しいと思わせる魅力がある。「聡子」の抱える事情と「真修」の抱える事情など謎が多いものの、関わっていくことによって少しずつ心情や事情が変化していく。第1話を読めば、清廉された作品の雰囲気にたちまち引き込まれることだろう。また、この2人の関係を知る人間が出てくるなど、簡単にはいかないストーリーに続きが気になってしまう。30歳のOLと12歳の小学生、歳の差は18! 作品の煽りともなっている「この感情は母性? それとも――。」の先が気になる作品だ。

『マイナス温度のセレナーデ』

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『COMICポラリス』で連載されている作品で、著者は「市川なつを」。小学5年生の「田中翔太」は、父親がいつの間にか再婚し、新しい母親と新婚旅行へ行ったため、仕方なく再婚相手の家へ向かう。しかし、そこにいたのは義理の姉となる高校生「かおる」だった。いきなり一目惚れした「翔太」だが、「かおる」は「絶対零度」の女子高生だった。表情の変化に乏しく、口数も少なく、初対面では「翔太」を弟としては認められないと告げる。純粋に想いをぶつける「翔太」は絶対零度の「かおる」を振り向かせることが出来るのか⁉小学生と高校生、人懐っこい性格とクールな性格と正反対の2人。他人だった彼らが姉弟ではなく恋人同士になれるのか、先の展開が気になる物語だ。「わんこ系」の言葉が似合う小学生「翔太」が、反応が薄い「かおる」に果敢に素直な気持ちを告白する健気な姿に注目。

『猫と私の金曜日』

著者は『神風怪盗ジャンヌ』や、iOS、Android向けアプリゲーム「アイドリッシュセブン」のキャラクター原案を手掛けた「種村有菜」。本作は、少女マンガ雑誌『りぼん』から『マーガレット』に移籍して2作目の作品である。高校1年生の主人公「立花愛」にとって毎週金曜日は特別な日である。それは、学校一の人気者である大好きな先輩、「芹沢未亜」に図書室で会えるからだ。ある日、「愛」は母親に頼まれ、金曜日の放課後、小学5年生のいとこの家庭教師をすることになる。天使のような、笑顔の可愛い「本条猫太」に癒される「愛」。飲み込みも良く、あまり苦労せずに教えられそうだと思っていた。ところが、「愛」は「猫太」に「芹沢」への告白を邪魔されてしまう。その上、今までやり取りした「芹沢」とのメールやメールアドレスも消去されていた。悪魔のような所業の理由を尋ねると、「猫太」は「好きだからに決まってんじゃん」と彼女に告白をしたのだった。著者曰く、『マーガレット』で王道ラブコメを描くことに憧れを持っていたそうで、本作はファンタジー要素が一切入っていないラブコメになっている。また、掲載誌の読者層に合わせて画面の作り方も工夫しているそうだ。何より面白いのは、「愛」を口説き落そうと恥かしい台詞でも真っ直ぐ言いのける「猫太」である。「愛」「猫太」「芹沢」の三角関係も展開され、掲載誌が変わっても著者らしい作風が健在の作品だ。

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