創作の世界には、現実であれば死んでしまうような傷を受けても死なない、並外れた生命力を持つ存在がしばしば登場する。今回は、望むと望まざるとに関わらず、そんな「ちょっとやそっとでは死なない肉体」を手に入れたマンガキャラたちをご紹介していく。
体質や呪いなど、様々な理由で「並外れた生命力」を持つマンガキャラたちをご紹介する!
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創作の世界には、現実であれば死んでしまうような傷を受けても死なない、並外れた生命力を持つ存在がしばしば登場する。今回は、望むと望まざるとに関わらず、そんな「ちょっとやそっとでは死なない肉体」を手に入れたマンガキャラたちをご紹介していく。
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「藤井 八雲」は、ある日「三只眼吽迦羅」と呼ばれる三つ目妖怪の「パイ」という女の子と出逢う。「パイ」の「使い魔」の暴走に巻き込まれて命を落としかけた「八雲」は、「パイ」から「三只眼吽迦羅」が使う事のできる「不老不死の法」を施され、不死身の身体を持つ「无(ウー)」という存在になった。物語初期は不死身の肉体での力押しと機転を活かしての戦いが主だったが、中盤以降は「无」の力を利用した「獣魔術」を習得するなど、戦いの技術を身に着けていく。首が飛んでも平気、歳も取らない、全身が粉々になっても再生出来るなど、単体としてはほぼ完全な「不死」。しかし実は主の「三只眼吽迦羅」である「パイ」と一心同体の状態になっている為、主である「パイ」が死ぬと「八雲」も死ぬ、という最大の弱点がある。
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高校生「永井 圭」は、ある日トラックに轢かれ死亡するが、その場で復活した。「圭」は世界で47人、日本で2人しか確認されていない希少な存在「亜人」だったのだ。事故の現場を多くの人間に目撃され、「亜人」である事を知られた「圭」は、各国の工作員や政府などから追われる身となる。「亜人」は死亡することで再生するが、死亡しない限りは、身体の一部を失った場合などでもその再生能力は発揮されず、一度死亡するまで欠損個所はそのままになる。痛覚も寿命も存在し、寿命を迎える以外は死なない。自身の分身である「黒い幽霊」を操ることが出来る他、特殊な叫び声を持ち、それを聞いた者は金縛り状態となる。
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「不老不死の妙薬」とされる「人魚の肉」を食べ、「不死の肉体」を得た「湧太」は、500年の時を生きている。「人魚の里」で「人魚の肉」を食べさせられ、「人魚」たちの「若返り」のために「いけにえ」にされかけていた少女「真魚(まな)」を助けた「湧太」は、「真魚」と共に旅を続ける。旅の中で「湧太」と「真魚」が出会う、「人魚の肉」に関わった人間たちのエピソードを、過去と現在を織り交ぜながら描いていく。500年の時を生きる「湧太」の視点で描かれるエピソードは、戦国時代から現代までの様々な時代を舞台として描かれ、その時代ごとの「人魚伝説」を軸として展開される物語は、「不死」を求める人間たちの悲哀が感じられるものが多い。「湧太」ら「人魚の肉」を食べた者たちは、「首を落とされる」か「人魚の肉から作られた毒薬を飲む」事でしか死ぬことはない。
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邪悪な魔導師「ビビディ」に作り出された「魔人」。ピンク色の肌や頭の「触角」など、人間とはかけ離れた姿をしている。お菓子が大好きで、人間を飴玉やチョコレートに変える光線を放つことが出来、その光線でお菓子に変えた人間を食べてしまう事も多い。再生能力は驚異的で、細胞レベルで消滅させられない限りは、どんなに体がバラバラになっても再生できる。燃やされたとしても、燃やされた煙から再生することが出来、また猛毒を摂取しても全く影響がない。他者を吸収し、吸収した相手の強さを自分のものにしてパワーアップする。再生するたびに受けたダメージも回復するが、「善」と「悪」に分離した際、「魔人ブウ」同士の戦いではダメージを受けている。
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「弟」と共に妖怪に転生した元人間。純粋に圧倒的な「パワー」で戦う「弟」に対し、「兄」の方は「脳や心臓を破壊されない限り死なない」ほどの再生能力と、「身体を自由自在に変形させる能力」を用いて戦う。その能力の特性上、自らの身体を武器に変形させ、「弟」がそれを扱う事によって攻撃する二人一組の戦法を取る事が多い。また単独で戦う場合も、身体の一部を武器状に変形させて攻撃するという戦法を取る。「弟」と比べて残虐で卑劣な性格だが、その再生能力は驚異的で、他者を食べる事によって能力を吸収するという能力者に取り込まれた際も、逆に相手の身体を乗っ取って自分の物にしてしまった。
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「死を失いし者(通称:しをちゃん)」と名乗る、2000年以上の時を生きている「不死者」。どんなことがあっても死なないため、諸々の危険への注意力が完全に欠如しており、通常であれば無意識に回避できる危険もことごとく回避できず、結果的に驚異のドジを連発する。できるだけドジを踏まないようにという意識はあるものの、肉体が全く防御反応を取らないため、少し躓いただけでも大惨事になる。細胞や肉体の作りは通常の人間と全く同じで、自身も不死になった理由を覚えていないため、「不死者」である理由は不明。指から頭部まで、身体のどの箇所を欠損してもすぐに再生するが、その再生方法も、指一本から全身が再生する事もあるなど、再生のメカニズムも不明。「とにかくデタラメに不死」という研究レポートが残されている。
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人類より昔から存在していた生命体。「柱の男」と呼ばれる者たちのリーダー格で、吸血鬼を作り出す「石仮面」を作り出した天才。「究極生命体(アルティミット・シイング)」となる事を目指し、その思想に反対する自らの部族を滅ぼした後、「究極生命体」へのカギとなる「エイジャの赤石」を求めて旅をしていた。1万年以上の休眠期を経て、現代に蘇る。元々は吸血鬼と同じく太陽の光が弱点だったが、「究極生命体」となり太陽の光を克服してからは弱点なしになった。またあらゆる生物の能力を手に入れ、体現することが出来るようになる。いかなる状況であろうと死ぬ事はなく、主人公「ジョセフ・ジョースター」によって宇宙空間に放逐された後は、生物と鉱物の間の存在となって宇宙を漂い続ける。
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