ノンフィクションだから面白い！魅力的な殺し屋選出49 Pt.

恐らく漫画の世界でもっとも名を知られている殺し屋といえば、やっぱりこの人”ゴルゴ13”ことデューク東郷ですね。どんな困難な状況であろうとターゲットを一発でしとめる超Ａ級スナイパー、それがゴルゴ13です。アメリカ合衆国大統領やロシア大統領、中国共産党書記長などの権力者ですら恐れる人物なのですから、まさに世界最強の殺し屋と言っても過言ではありませんね。

殺しを行う度に涙を流す暗殺者が主人公の『クライングフリーマン』。陶芸家・火野村窯は、ある事件をきっかけに中国マフィア「百八竜」（ハンドレッド・ドラゴン）の殺し屋に仕立て上げられてしまいます。天才的な暗殺の才能を持つ火野村は世界最高の暗殺者「クライングフリーマン」に成長し、「百八竜」の次期後継者に指名され、様々な組織との戦いを繰り広げていきます。

一子・大五郎を乳母車にのせて刺客をつとめる侍・拝一刀。子連れ狼は彼の異名です。江戸幕府の公儀介錯人であった拝一刀は、妻を殺し、拝家を断絶させた裏柳生総帥・柳生烈堂に復讐すべく刺客となり莫大な資金を稼ごうとします。拝一刀の流派は水鴎流。水中での戦いで無類の強さを発揮する剣法とされています。

元いじめられっ子という強烈な個性を持った殺し屋といえば『殺し屋１』の主人公・イチです。イチは気弱なおどおどした性格ですが、異常に強い脚力の持ち主。靴のかかとに仕込まれた刃物で人を軽々と両断して殺します。イジメを受けていた過去のトラウマがわき出ると、トランス状態になって殺人マシーンと化すとんでもない殺し屋がイチなのです。

平凡なサラリーマンが伝説のヒットマン「二丁」の死に際に立ち会ったことから「二丁」の身代わりにヒットマンとなる『今日からヒットマン』。サラリーマンとヒットマンの二重生活を送ることとなった主人公・稲葉十吉。当初は拳銃の知識もなく、腕っ節も弱かったが、相次ぐ危難を営業マンとして培った機転で乗り切り、次第に実力を身につけていきます。