バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ

バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ

板垣恵介著「刃牙」シリーズの登場人物、烈海王を主人公にしたスピンオフ。ただし、板垣恵介黙認というスタンスで、正式には公認されていない。舞台は、ゴブリン、オーガといった怪物や転生した歴史上の偉人が存在する、中世ファンタジー風の異世界。宮本武蔵に敗北して命を失い、異世界に転生した烈海王が、中国武術でモンスターたちと戦う姿を描く。シリーズ第4部『刃牙道』で命を落とした、人気キャラクターの烈海王が、意外な形で復活したことで話題を呼んだ。陸井栄史の実録漫画『月チャン編集部の秋田書店オンラインストア向上委員会』に掲載された「烈海王が異世界転生する」というネタが、SNSで話題になったことがきっかけで、本作が誕生。秋田書店「月刊少年チャンピオン」2020年12月号より連載を開始した。

正式名称
バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ
ふりがな
ばきがいでん れつかいおうわいせかいてんせいしてもいっこうにかまわんっっ
原作者
猪原 賽
漫画
ジャンル
バトル
 
転生
レーベル
少年チャンピオン・コミックス(秋田書店)
巻数
既刊12巻
関連商品
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

烈 海王 (れつ かいおう)

黒竜江省の百林寺にて修行を積んだ男性。色黒で辮髪の中国人で、中国拳法の雄。達人の称号である「海王」を名乗る。東京ドームの地下闘技場の闘士として知られる。現代に蘇(よみがえ)った剣豪、宮本武蔵との死闘の末に命を落とし、気がつくと異世界に転生していた。また、現世で右足を原始人のピクルに食われて義足となっていたが、五体満足で復活している。性格はストイックでプライドが高い。特に中国拳法の歴史に誇りを持っており、異世界の怪物たちを相手に、中国武術最強を証明しようとする。口癖は「わたしは一向に構わん!」。

クレジット

原作

原案

ベース

グラップラー刃牙 (ぐらっぷらーばき)

板垣恵介の代表作で、後にシリーズ化される「グラップラー刃牙」シリーズ1作目。シリーズは『バキ』、『範馬刃牙』、『刃牙道』、『バキ道』と続いていく。無類の強さを持つ謎の少年・範馬刃牙は、人知れず激闘が繰... 関連ページ:グラップラー刃牙

書誌情報

バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ 12巻 秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス〉

第1巻

(2021-05-07発行、 978-4253292115)

第2巻

(2021-06-08発行、 978-4253292122)

第5巻

(2022-06-08発行、 978-4253292153)

第6巻

(2022-11-08発行、 978-4253292160)

第7巻

(2023-03-08発行、 978-4253292177)

第8巻

(2023-06-08発行、 978-4253292184)

第9巻

(2023-11-08発行、 978-4253292191)

第10巻

(2024-03-07発行、 978-4253292207)

第11巻

(2024-06-07発行、 978-4253292443)

第12巻

(2024-11-08発行、 978-4253292450)

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