×××HOLiC・戻

×××HOLiC・戻

日本を舞台に、霊や妖怪を見ることができる高校生・四月一日君尋が、願いを叶える店の店主・壱原侑子の助手として様々な客の願いを叶える怪奇漫画。日本に古くから伝わるまじないや妖怪などが登場する。『×××HOLiC』、『×××HOLiC・籠』の続編にあたるが、前作で店主となっていた四月一日君尋の立場が、再び店のアルバイトに戻っている。『ツバサ-WoRLD CHRoNiCLE-ニライカナイ編』とハイパーリンクしており、双方の物語が深くかかわり合っている。

概要

「願いを叶える」でアルバイトをする四月一日君尋は、雇い主の壱原侑子の身の回りの世話やによってに持ち込まれる「願い」に取り組む日々を送っていた。作った食事を喜んでもらい、周囲にからかわれながらも穏やかに過ごす生活。しかしそんな中で、ふとした時に感じる目まいや違和感があった。試すような侑子の言葉、百目鬼静九軒ひまわりたちのどこかひっかかる物言い、いつの間にか覚えていたアヤカシの知識、自らを呼ぶ「ナニカ」の声。

どこかおかしい日常の中で、四月一日は様々な「願い」を叶えるために奔走する。

登場人物・キャラクター

主人公

ところどころはねた黒髪のショートカット、大きな青い猫目で眼鏡をかけた男子高校生。4月1日生まれ。強い霊能力を持ち、霊や妖怪などのアヤカシを視ることができる。幼い頃に両親を亡くし、現在は後見人が管理する... 関連ページ:四月一日 君尋

李 小狼

4月1日生まれの14歳。薄い茶の髪と瞳を持つ。四月一日君尋とは同じ存在で、彼のことを心から気にかけている。唯一、四月一日のことを「君尋」と名で呼ぶ人物。異世界を渡り歩く旅をしているが、モコナ=ソエル=モドキを通じて四月一日と連絡を取ることができる。

次元の魔女、極東の魔女と呼ばれる強い力を持った存在。身の丈ほどの長い黒髪に赤い瞳を持ったスタイルの良い女性。女性としては長身で、豪奢な着物やスタイルを強調するドレスをよく着ている。かなりの酒豪で美食家... 関連ページ:壱原 侑子

黒の短髪に橙色の瞳を持つ、三白眼の男子高校生。3月3日生まれ。表情が固く、友人の四月一日君尋からは「鉄面皮」と呼ばれることもある。長身でがっしりした体格をしている。古くから続く寺の息子で、アヤカシを視... 関連ページ:百目鬼 静

ひざまで伸びる長い黒髪をツインテールにしている女子高校生。四月一日君尋とはクラスメイトで仲が良く、昼食は百目鬼静も合わせ3人で四月一日手製の弁当を食べている。百目鬼と共に、何かと無茶をする四月一日を気... 関連ページ:九軒 ひまわり

床を引きずるほど長い水色の髪をツインテールにし、モロダシと対になる悪魔系のゴシック服を着ている少女。愛称は「マル」。純粋で悪戯好きな性格。店のマスコット的な存在で、客の出迎えや、壱原侑子の着替え、四月... 関連ページ:マルダシ

セミロングの桃色の髪で、マルダシと対になる天使系のロリータ服を着ている少女。愛称は「モロ」。純粋で悪戯好きな性格。店のマスコット的な存在で、客の出迎えや、壱原侑子の着替え、四月一日君尋の家事を手伝うと... 関連ページ:モロダシ

日本古来の妖怪の一種で、夜道に「チッチッチ」と雀のような鳴き声をしながら人の後をついてくる。憑かれると夜目が利かなくなるという言い伝えもある。また、山狗の先触れといわれている。幼い少女のような姿をして... 関連ページ:夜雀

山狗を統べるもの

日本古来の妖怪の一種である山狗を統べる、神に等しい存在。巨大な樹の内に宿り、体中から植物が生えた大きな狼の姿で描かれている。山狗は山に宿る気が凝ることで形を成したもののため、人間からの敬意が薄れた昨今では弱体化している。

作中では単に「モコナ」と呼ばれる。大きさは掌に乗る程度で、全身の色は黒。ウサギに似た長い耳を持ち、額には青い石が埋まっている。普段は糸のような細目だが、危機を察したり物を転送する際は「めきょっ」という... 関連ページ:モコナ=ラーグ=モドキ

百目鬼静の祖父にあたる。すでに故人であるが、強い力を持つ故に四月一日君尋の夢にたびたび姿を現し、彼の相談に乗っている。その際は若かりし頃の姿を取っており、外見は若干髪が短いものの百目鬼静と瓜二つ。短い... 関連ページ:百目鬼 遙

その他キーワード

アヤカシ

『×××HOLiC・戻』の用語。幽霊や妖怪など、人ならざるものを総称した言葉。明確な形をとらぬ思念体や生霊のようなものも含まれる。

『×××HOLiC・戻』の用語。壱原侑子が構える客の「願い」を叶える店のこと。「願い」を持って店を訪れた客は、相応の対価を支払うことで願いを叶えられる。ただしその「願い」は望んだとおりに叶わない場合もある。侑子が客の話を聞き、アルバイトである四月一日君尋が実際に行動をしている。

『×××HOLiC・戻』の用語。店を訪ねてくる「願い」を持つ者のこと。「願い」がなければ店を認識することすらできないため、店を訪れる資格を持つ者という意味でもある。本人に「願い」がある自覚がない場合もある。

書誌情報

xxxHolic・戻 既刊4巻 講談社〈講談社キャラクターズA〉 連載中

第1巻

(2013年10月発行、 978-4063584707)

第2巻

(2014年4月発行、 978-4063587012)

第3巻

(2014年8月発行、 978-4063587210)

第4巻

(2016年10月6日発行、 978-4063970180)

×××HOLiC・戻 既刊4巻 講談社〈ヤンマガKCデラックス〉 連載中

第1巻

(2013年10月発行、 978-4063768978)

第2巻

(2014年4月発行、 978-4063769661)

第3巻

(2014年8月発行、 978-4063770476)

第4巻

(2016年10月6日発行、 978-4063930252)

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