いちご100%

映画監督を目指す少年・真中淳平が、いちご柄のパンツを穿いた謎の美少女に一目惚れした事をきっかけに、東城綾、西野つかさをはじめとする美少女達と複雑な恋愛模様を繰り広げていく姿を描いた青春ラブストーリー。「週刊少年ジャンプ」2002年第12号から、2005年第35号にかけて連載された作品。

あらすじ

第1巻

中学3年生の真中淳平は、ある冬の日、学校の屋上で出会った美少女に一目惚れする。彼女の手がかりは、いちご柄のパンツを穿いていた事と、現場に残された「東城綾」と書かれたノートのみ。しかし綾はクラスでも目立たない存在で、とても同一人物とは思えず、淳平は困惑する。そんな淳平に、友人の小宮山力也は、学年一の美少女・西野つかさこそが、謎の美少女なのではないかと言い出す。その直後につかさの魅力に触れた淳平は、容姿に相違点はあるが、おそらくつかさで間違いないだろうと考え、つかさに告白を決意する。それと共に淳平は、ほんの出来心で綾に返し忘れていたノートを開く。そこには綾の自作小説が綴られており、その面白さに淳平は感動するのだった。そして翌日、淳平が綾に小説の感想を伝えた事により、二人は友人になる。そこで綾から、スポーツをしながら告白すれば、成功率が上がるのではとアドバイスされた淳平は、放課後、懸垂をしながらつかさに告白する。そんな淳平を面白がったつかさは承諾し、二人は交際を開始する。しかしその直後、淳平は例の謎の美少女が走り去っていく姿を目撃する。美少女の正体はつかさではなく、淳平は別人に告白してしまったのだった。

第2巻

真中淳平西野つかさは、同じ泉坂高校に入学するべく、東城綾と大草も交えて勉強会をするようになっていた。そんなある日、淳平は大草から、綾が淳平に思いを寄せていると告げられる。まさかとは思いつつも心当たりのある淳平だったが、些細な誤解から綾を失望させてしまい、その日から綾は勉強会に参加しなくなってしまう。そのまま滑り止めの高校の入試日になるが、その翌日、淳平は綾が自身の学力に適した桜海(おうみ)学園を受験せず、公立高校を本命にしたという事を知る。それが泉坂高校かどうかはわからなかったが、淳平は思わず期待するのだった。そして泉坂高校の入試日。淳平が目撃したのは、髪を下ろし、眼鏡を外して別人のように変身した綾の姿であった。綾こそが、謎の美少女だったのである。これを知った淳平は、容姿だけでなく、内面も綾に惹かれていた事を自覚し、つかさと別れる決意をする。しかし、はっきり言い出せないまま泉坂高校合格発表の日が訪れ、そこで淳平はつかさから衝撃の事実を知らされる。つかさはないしょで桜海学園を受験しており、そちらに進学して自分を磨く事で、もっと淳平に好きになってほしいと考えていたのである。これを知った淳平は別れを切り出せないまま、高校に進学する事になってしまう。

第3巻

真中淳平は、補欠合格という形ながら無事に泉坂高校の合格を果たす。そして春休みが訪れ、合格祝いとして念願のビデオカメラを手に入れた淳平は、撮影に公園に向かう。しかし、そこで出会った少女と喧嘩になり、ビデオカメラを壊されてしまうのだった。そして泉坂高校の入学式、新しいクラスで淳平のとなりの席になったのは、公園で出会った少女・北大路さつきであった。早速険悪な雰囲気になる二人だったが、その直後、男子生徒に絡まれている東城綾をさつきが助け、淳平も加勢した事により、二人はお互いを見直して友人となるのだった。そんなある日、淳平と綾は、外村ヒロシの策略で、体育倉庫に閉じ込められてしまう。ヒロシ曰く、綾は美少女だが大胆さに欠けるので、淳平と恋仲になる事で、さらに魅力的になってほしいのだという。事態を察したさつきが助けに来た事で二人は事なきを得るが、淳平は閉じ込められた際、落下物から綾をかばった事により、骨折をしてしまっていた。それを知ったさつきは、その日からなにかと淳平の世話を焼くようになり、やがて淳平への思いを自覚して告白する。そして驚く淳平に、告白の返事はしなくていいので、これからもいっしょに楽しく過ごそうと告げるのだった。

第4巻

真中淳平は、映画監督になる夢を叶えるため、東城綾をはじめとする友人達と映像研究部を設立した。目下の目標は、夏休み後に行われる文化祭「嵐泉祭(らんせんさい)」で発表をする事だが、淳平と綾以外の部員は映画作りにやる気がなく、淳平と綾は、ひとまず二人で作戦を練る事にする。こうして夏休みのあいだ、どうにか脚本を完成させた淳平と綾は、小宮山力也を主人公役、北大路さつきをヒロイン役に据え、外村ヒロシが用意した海辺のロケ地で、連休を利用して撮影を開始する。そして訪れた初日の夜、淳平は改めてさつきから告白される。しかし淳平は、さつきの事を友人として好きなのは間違いないが、それが恋愛感情かどうかは自信がないので、時間がほしいと答えるのだった。そのあと、さつきが体調を崩した事で翌日の撮影は中止となり、淳平と綾は二人で過ごす。しかし、そこで綾はなぜか西野つかさの話を始め、そのまま去っていってしまう。こうして撮影はうまくいかないまま終わり、淳平が帰宅すると、そこにはつかさが待っていた。今日はつかさの誕生日であり、つかさはどうしても淳平といっしょに過ごしたかったのだという。つかさの気持ちを知った淳平は、綾、つかさ、さつきの三人に対して、今後どう接していくべきなのか迷うようになる。

第5巻

真中淳平達映像研究部は「嵐泉祭」に向けて映画撮影を続けていた。そんなある日、淳平は東城綾と事故でキスをしてしまう。綾は気にしていない雰囲気だったが、淳平は綾が自分の事を好きなのかもしれないと考えるあまり、この件を強く意識してしまうのだった。そのまま嵐泉祭当日が訪れ、西野つかさを招待した淳平は、ついに完成した初作品をつかさに見せる。作品は好評で、淳平達は48の部活動のうち、5位という好成績を残すのだった。しかし、映像研究部はその後の活動について具体的に考えておらず、淳平はひとまず、今年お世話になった綾、つかさ、北大路さつきにプレゼントを贈るため、さつきと同じ店でアルバイトを始める事にする。するとそこに偶然つかさが来店し、淳平はつかさから、バイト後に会えないかと誘われる。久しぶりにつかさと二人で過ごす事に淳平は期待するが、そこでつかさから告げられたのは、別れの言葉であった。つかさは淳平を思っていたが、待つばかりの日々に限界を感じていたのだという。淳平はそんなつかさに何も言えず、泣きながら帰宅すると、そこには幼なじみの南戸唯が待っていた。

第6巻

三学期が始まり、一時的に真中家で暮らしていた南戸唯は、学校に通うため帰宅していった。そんなある日、真中淳平東城綾は、転校生の天地と出会う。しかも天地は綾に一目惚れしてしまい、その日から熱烈なアプローチをするようになっていく。これに焦った淳平は、綾と出かける約束をし、同じ日に約束している天地か自分か、どちらかを選んでほしいと頼む。しかし当日、淳平は待ち合わせに向かう途中で数々のトラブルに遭い、待ち合わせ時刻に大幅に遅れてしまう。だが、その一部始終を見ていた北大路さつきは、綾に真実を伝えるどころか、淳平と自分は、今日楽しくデートしていたと嘘をついて去っていく。淳平は慌ててさつきを追いかけるが、さつきは綾にもさつきにもどっちつかずの態度を取る淳平に疲れたと告げ、その日から二人は気まずくなってしまう。その後、バレンタインの日に自宅の前に置かれていたチョコレートがきっかけで淳平とさつきは仲直りするが、実はそれはさつきの贈ったものではなく、西野つかさが置いていったものであった。

第7巻

北大路さつきは、真中淳平との関係を進展させるため、捨て身の誘惑を決意したが未遂に終わった。そんなある日、淳平は無事桜海学園に合格した南戸唯から、バレンタインの日淳平に贈られたチョコレートは、さつきではなく、西野つかさが作ったものだと知らされる。淳平は慌ててつかさにお礼を言いに行くが、つかさの態度はそっけないものであった。そのまま春休みが訪れ、淳平と東城綾は、いっしょに映画を見にいった映画館で、辛辣な批評をする少女に出会う。彼女の正体は外村ヒロシの妹・外村美鈴で、泉坂高校の新1年生であった。こうして早速映像研究部に入部した美鈴も加わり、淳平達は、次はコンクールへの出品を目標に活動する事になる。しかしその直後、淳平は体調を崩した唯の代わりに、唯が友人に借りたものを桜海学園まで届けに行く事になる。そこで痴漢と間違われた淳平は、事態を察したつかさに助けられる。こうして難を逃れた淳平だったが、その過程で、つかさが現在つかさファンの男性達に迷惑行為をされ困っている事を知る。黙っていられないと判断した淳平は、身体を張って迷惑行為をやめるよう彼らに頼み、その姿を見たつかさは感動し、別れたはずの二人は意外な形で絆を深める事となる。

第8巻

5月になり、映像研究部は新作の撮影に向けて動き出していた。しかし東城綾の書いた新作のヒロインは、北大路さつきというよりも西野つかさのイメージで、真中淳平はつかさに出演依頼をするべきか悩む。そんなある日、綾の書いた小説が、新人賞を受賞したという知らせが舞い込む。淳平はこれに喜びつつも、綾の才能に嫉妬もしている事を素直に認め、淳平と綾はいっしょによりよい作品を作ろうと誓い合うのだった。一方その頃外村美鈴は、街でヒロインにふさわしい女性を発見し、ぜひ映像研究部の面々に会ってほしいと考えていた。その女性とはやはりつかさで、綾の希望もあり、つかさの出演が決定する。こうしてヒロイン役も決まり、淳平達は夏休みを利用して撮影合宿を行う事になる。しかし当日寝坊した淳平は、もともと遅れて合流する予定だった綾と、二人で現地へ向かう事になる。だが二人は途中で道に迷い、天候が崩れた事もあり、古い山小屋で一夜を過ごす事になってしまう。これを不安に感じつつも距離を縮める二人だったが、翌日、衝撃の事実が発覚。山小屋は宿泊予定地のすぐそばで、二人は気づかないまま一晩を過ごしていたのだった。

第9巻

撮影合宿から帰宅した真中淳平は、南戸唯が父親と喧嘩し、家出状態にある事を知る。急いで唯を迎えに行く淳平だったが、唯が怒っている理由は唯の父親が、現在唯が居候中の真中家を一方的に悪者扱いし、淳平と唯の関係を疑っているうえ、桜海学園を無理やりやめさせようとしている事にあった。このままではいけないと考えた淳平は、唯の父親に直談判。その結果、唯は真中家を出て一人暮らしをする事で、桜海学園に通い続ける事が決まるのだった。こうして南戸家の問題は解決し、淳平は映画館「テアトル泉坂」でアルバイトをしながら、そのすぐ近くで働く西野つかさと交流を深めていく。そんなある日、淳平はつかさが現在世話になっているケーキ職人・日暮と出会う。日暮は職人としても男性としても魅力的なうえ、つかさとも親しく、日暮とつかさの仲睦まじい様子を見た淳平は、二人が交際しているのではとショックを受ける。しかしそれは勘違いで、いらぬ誤解をしてつかさを困らせた淳平は、9月16日のつかさの誕生日にいっしょに楽しく過ごす事で挽回しようと決める。しかしその当日の夜、つかさが淳平を連れて来たのは、二人の母校である泉坂中学校であった。

第10巻

真中淳平西野つかさは、夜の母校でいい雰囲気になったが、決定的に進展する事はないまま帰宅した。こうして、つかさの誕生日は終わり「嵐泉祭」当日が訪れる。しかし淳平達映像研究部は、優勝候補であるためほかの部活から危険視され、東城綾天地に、北大路さつきはラグビー部員達に連れ去られ、宣伝活動ができない状態にされてしまう。慌てて二人を探す淳平だったが、その途中でトラブルを起こしている一組のカップルを発見する。その女性・端本ちなみは、男性てっちゃんから総額20万円もの貢ぎ物を受け取っていたが一方的に別れを決意し、怒ったてっちゃんからお金を返すように言われていたのである。そんなちなみの勝手な言い分に腹を立てた淳平は、20万円は自分が肩代わりするので、ちなみに宣伝活動を手伝ってもらうよう指示する。結果、ちなみは大活躍し、本来無関係であるにもかかわらず必死にお金を集める淳平の姿を見たてっちゃんは、去って行くのであった。そして「嵐泉祭」は終わり、並行して出品していたコンクールの結果が発表されるが、そちらは今ひとつであった。淳平と綾はこれに落ち込みつつも、今後も頑張ろうと誓い合うのだった。

第11巻

修学旅行とクリスマスが終わり、三学期が始まった。学校では早くも受験の話題になり、真中淳平は暗い気分になるが、東城綾の誕生日には二人で将来の話で盛り上がり、淳平は自分にとって綾がいかに大切な存在かを実感する。そんなある日、淳平は北大路さつきが、両親の離婚により、長崎県に引っ越すという話を聞かされる。結局さつきの両親は仲直りして転校の話はなくなるが、淳平は、さつきが当たり前のように自分の傍にいる事のありがたさを再確認するのだった。そしてバレンタインが訪れ、淳平は綾とさつき、南戸唯端本ちなみの四人からチョコレートを受け取る。しかし西野つかさとはなかなか会えず、ようやく会えてチョコレートを受け取った際には、卒業後は菓子職人になるため、フランスへの留学を考えている事を打ち明けられる。淳平はそんなつかさの夢を応援したいと考えるが、将来の夢が決まっているつかさに対し、自分は進路も決まっていない事に落ち込むのだった。そんなある日、淳平は大草の提案で、淳平、つかさ、大草、唯の四人で遊びに行く事になる。そこで淳平とつかさは二人で観覧車に乗るが、その途中で観覧車が故障により緊急停止してしまう。

第12巻

真中淳平は、観覧車で西野つかさと話した際、自分達のあいだにできた精神的距離を感じ、淋しい気持ちで帰路についた。そのままホワイトデーが訪れ、淳平は東城綾にお返しを渡しに行く途中で、突如階段から落ちて来た、ドジな少女を助ける。その後、綾と無事合流した淳平は話の流れで綾と同じ塾に通う事を決めるが、登校初日、淳平が塾に向かう途中で再会したのは、例のドジな少女・向井こずえであった。こずえの友人・浦沢舞いわく、こずえは極度の妄想癖で、妄想の中では男性と親しくできるが、現実では男性恐怖症で、ろくに会話する事もできないのだという。そんなこずえと、淳平は塾通いをするうちに親しくなっていくが、3年生に進級したばかりのある日、二人でいる様子を北大路さつきに目撃されてしまう。淳平とこずえの関係を疑ったさつきは変装して二人のあとをつけるが、それを変質者と勘違いした二人は、隠れようとするあまり、夜の公園で密着してしまう。結局、警察官がさつきを変質者と間違えて捕まえた事で淳平とこずえは事なきを得るが、これをきっかけに二人の距離は大きく縮まるのだった。

第13巻

天地は、東城綾に自分の真剣な思いを伝えるため、不特定多数の女性に優しくするのをやめ、綾や真中淳平達の通う「泉進ゼミナール」にも通い始めた。そんな天地の姿に綾は驚かされ、さらに浦沢舞からも天地との交際を勧められた事で、困ってしまう。舞は淳平と向井こずえ、綾と天地がそれぞれお似合いなので、この二組が交際するのがいいと考えたのである。そんなある日、ヘアセットがうまく行かなかった綾は、中学時代のような、地味な格好で塾に行く。すると、ふだんとあまりにも違う綾の姿に周囲が戸惑ったり、綾と気づかず冷たい態度を取ったりする中、天地だけはふだん通りに綾に接し、綾は心動かされるのだった。一方その頃淳平は、北大路さつきから、大事な話があるので、いっしょに出掛けないかと誘われていた。当日、淳平が不思議に思いつつも現地に向かうと、さつきは淳平に、自分は今でも淳平の事が好きだが、いつしか、いつまでも一方的に思いを押し付けてはいけないと考えるようになった。そこで、恋人になる事はあきらめ、これからは友人として付き合いたいと告げる。淳平は驚きつつも承諾し、二人は性別を超えた友人として今後付き合っていく事になるのだった。

第14巻

真中淳平は、向井こずえの男性恐怖症克服の手伝いをするため、デートをする事になった。そこで淳平は、こずえを泉坂高校へ連れて行き、映像研究部の過去作品を見せる。しかしその途中で、淳平は誤ってこずえを押し倒してしまい、これがきっかけで、こずえは淳平への思いを自覚するのだった。そして夏になり、映像研究部は次回作の制作のため、まずはヒロイン役を決める事にする。しかし、東城綾の書いた新作のヒロインは物静かなキャラクターで、西野つかさ北大路さつき端本ちなみのイメージではなく、淳平は次第に、こずえこそがふさわしいのではと考えるようになる。そんな淳平に対し外村美鈴は綾がいいのではと提案し、綾がヒロイン役に希望したつかさは多忙な事もあり、ヒロイン役は綾に決定するのだった。こうして夏休みが始まったある夜、淳平はつかさに誘われ、二人きりで旅行に行く事になる。淳平は、忙しいはずのつかさがなぜ旅行に行きたがったのか不思議に思いつつもついていくが、つかさは、少し将来のための勉強を休み、淳平といっしょに過ごす事で、再び頑張りたいと考えていた。そんなつかさを、淳平は引き続き応援する事に決める。

第15巻

真中淳平の高校生活最後の映画作品は、淳平を主人公役、東城綾をヒロイン役に据え、向井こずえも参加する形で撮影合宿を始めた。合宿初日の夜、淳平は手違いで女湯に入ってしまい絶体絶命の危機に陥るが、それを助けたのは北大路さつきであった。淳平はすぐさまさつきに礼を言うが、さつきは自分達は先日友達宣言をしたが、これによって逆に距離ができてしまったのではないかと、不安を感じていたと告白する。淳平はそんなさつきに、自分が一番自然体でいられる相手はさつきであると伝え、二人の距離は元通りに戻るのであった。そして翌日から本格的に撮影がスタートするが、もともと人前に出るのが苦手な綾の演技は硬く、撮影は難航する。それでも淳平の励ましにより綾は演技力を向上させていくが、その夜、二人は事故でキスをしてしまい、さらにその現場をこずえに目撃されてしまう。翌日こずえとの誤解は解けたものの、外村美鈴は、何かと淳平に合わせ過ぎている綾の態度に疑問を持つ。そこで美鈴は、このまま綾が、進路さえ淳平に合わせて生きていくつもりなら、大学受験前にはっきり気持ちを伝えた方がいいのではと伝える。これを受けた綾は、その夜淳平を呼び出す。

第16巻

東城綾真中淳平に、自分はこれまで淳平と同じ大学への進学を考えていたが、両親に勧められた大学も併願してみようと考えている事を伝えた。淳平はショックを受けつつも応援すると伝えるが、これがきっかけで二人はぎこちなくなってしまい、翌日の撮影もうまくいかなくなってしまう。さらにその日撮影するシーンは、綾演じるヒロインが、進学のために淳平演じる主人公を置いて行く事を告げるという、現在の二人の状況に重なるものであった。しかしそこで綾は、突如台本にはないセリフを追加し、主人公に告白する。そのまま撮影と合宿は終了するが、淳平は綾が演技を通じて自分に思いを伝えてくれたのではないかと、期待してしまうのだった。そして二学期が始まり、今年の「嵐泉祭」の概要が発表されるが、そこで淳平達は、今年は「嵐泉祭」中にカップル限定イベント「ラブ・サンクチュアリ」が開催される事を知る。そこで淳平は北大路さつき西野つかさから、ぜひいっしょに「ラブ・サンクチュアリ」に参加したいと真剣な告白をされる。淳平はどうするべきか悩むが、そんなある日、綾が淳平も天地も知らない男性と「ラブ・サンクチュアリ」に参加する事を知らされる。

第17巻

真中淳平は、西野つかさからの告白を受け、もう一度つかさと交際を始めた。淳平はひとまずこれを外村ヒロシに報告するが、北大路さつきにはなかなか言い出せず、とうとう伝えた翌日から、さつきは学校を休むようになってしまう。しかし、さつきは同じように東城綾に恋人ができたと思い込む天地と励まし合い、まだお互いあきらめるのは早いと、元気を取り戻すのだった。そしていよいよ「嵐泉祭」が近づき、淳平は映画の編集作業のため、遅くまで学校に残る日々が続いていた。そんな淳平を案じたつかさは差し入れを持って会いに行くが、そこで編集中の映像を見てショックを受ける。つかさには、綾が演技を通じて、主人公を演じる淳平に告白しているようにしか見えなかったのである。そんな事は露知らぬ淳平は、映画の完成試写の日、綾につかさと交際を始めた事を報告する。それを聞いた綾は泣きながら去って行き、淳平は綾と気まずいまま「嵐泉祭」を迎える。しかし当日綾が連れて来たのは、噂されていた恋人などではなく、実の弟であった。淳平は思わず安堵するが、それを見たつかさは淳平が本当に好きな女性は、自分ではなく綾なのではと考え、帰ってしまう。

第18巻

真中淳平は「嵐泉祭」の後夜祭中に東城綾に告白されたが、自分には西野つかさがいるからと断った。そのまま淳平は西野家に向かい、自分が好きなのはつかさであるとはっきり伝える。そして二人は、その夜とうとう結ばれるのだった。こうして「嵐泉祭」は終わり、いよいよ本格的な受験シーズンが到来する。そんなある日、淳平のもとに、先日応募した映画コンクールの審査員・角倉周がやって来る。コンクールにおいて、淳平達の作品は佳作止まりであったが、周は淳平の作品を気に入り、新作ができたら是非見せてほしいと言いに来たのであった。有頂天になった淳平は、早速南戸唯を主役に短編を撮るが、周の評価は厳しいものであった。これによって淳平は、これまでいかに自分が綾の脚本に支えられていたか実感するのだった。一方その頃、綾はまたも新人賞を受賞し、推薦入試にも合格した事で、一見順調な日々を送っていた。しかし綾は、淳平にふられてからなにを書いてもうまくいかず、悩んでいた。そんな綾の悩みを知った淳平は綾を励まし、二人は映画監督と小説家として、再び支え合う関係に戻る。

第19巻

真中淳平は、寝ぼけていた事が原因で自宅に遊びに来ていた東城綾を、西野つかさと間違えて抱きしめてしまった。そのまま2月13日となり、淳平の志望校の入試日が訪れる。しかし試験を終えた淳平が帰宅すると、綾とつかさが待っていた。そこで、まずは綾との問題が最優先と考えた淳平は、先に綾と話し合い、綾は、先日は自分がまだ淳平を思っており、眠る淳平にキスをしようとした事を告げる。しかし今日を機に淳平の事はあきらめるので、許してほしいと真相を伝える。そのまま綾は去って行き、後日淳平は中学時代、淳平と綾が話すきっかけとなった綾の小説の完成品を受け取る。そしてこれを読んだ淳平は、翌日のバレンタインデーにつかさと会い、現在の自分の思いを伝える。淳平は、それぞれの夢に向かっている綾とつかさに対し、自分はまだまだ未熟であるので、将来映画監督になるため、現在のつかさに甘え過ぎている生活をやめたいと考える。その結果、つかさとの別れを決意したのである。つかさはこれを承諾し、二人は、つかさが留学のためフランスに旅立つその日に別れ、それぞれの道を進むのだった。

登場人物・キャラクター

真中 淳平 (まなか じゅんぺい)

泉坂高校の1年生。映画監督になることを夢にするほどの映画好き。高校には補欠でなんとか合格すると、映像研究部を友人達と設立し、実際に文化祭用の映画も制作する。女の子に対する妄想癖があるが、優しい性格の少年。女子からはなぜかモテ、中学時代にはアイドル的存在の西野つかさと付き合った。 また、西野以外の女子からもよく好意を寄せられる。優柔不断な一面があり、東城綾ら複数の女子から同時期にアプローチされ、心が揺れ動くことも。東城の小説家としての才能を絶賛しており、将来は小説を原作とした映画を制作することを約束する。

東城 綾 (とうじょう あや)

泉坂高校に通う少女。小説を書くことが好きで、映像研究部には脚本家として参加する。小説家としての才能に恵まれ、文芸誌の賞も獲得した。物静かな性格で恥ずかしがり屋。また天然ボケでおっとりとしたところもあるが、学校での成績は優秀。真中淳平とは中学時代、放課後に偶然いちごパンツを見られたことがきっかけで知り合った。 中学時代から泉坂高校に入学してしばらくは三つ編みで眼鏡をかけていたが、真中達のアドバイスによってストレートヘア、コンタクトに変える。その結果、校内でも人気が出るほどの美人になった。

西野 つかさ (にしの つかさ)

桜海学園に通う少女。数多くの男性から告白される美少女で、学校のアイドル的存在。中学時代に真中淳平と付き合うことになるが、真中淳平の気持ちが東城綾との間で揺れ動いていることを悟り、別れ話を切り出した。その後、違う高校に進学していちどは疎遠になったが、真中の映画製作を手伝う形で再び接点を持つようになる。 サバサバしたクールな性格だが、真中と2人きりになると情熱的に振る舞うことも。将来の夢はパティシエになることで、高校卒業後はフランスへ留学した。金髪のショートカット。いちご柄のパンツをよく履いている。

北大路 さつき (きたおおじ さつき)

泉坂高校に通う少女。真中淳平とは高校時代に出会い、友達のような付き合いをしていたが、次第に恋心へと発展していった。しかし西野つかさや東城綾が相手では報われないと諦め、あくまでも友達として付き合い続ける決意をする。強気な性格で、自分の感情を素直に表現。運動神経はいいが、勉強は得意ではない。 泉坂高校の入学試験でも、補欠でなんとか合格した。

南戸 唯 (みなみと ゆい)

真中淳平の幼なじみで、1歳下の中学3年生。身長も低く外見は幼い。高校受験のために真中の家に居候をする。無事合格してからは一人暮らしを始めるが、真中家にはよく遊びにくるようになった。明るい性格で、真中とは兄妹のように接している。寝相が悪く、寝ている間に服を脱ぐ癖の持ち主。

外村 美鈴 (そとむら みすず)

泉坂高校に通う少女で、真中淳平の後輩に当たる。映画好きがこうじて映像研究部に入部、ときには助監督として真中をサポートする。非常に厳しい性格で、映画へのこだわりも強い。プライドが高く、自分の考えを曲げない。外村ヒロシの妹。美少女の写真撮影を趣味に持つ兄の対応に困っている。

端本 ちなみ (はしもと ちなみ)

元彼とのトラブルにより、高校1年の秋に泉坂高校に転校してきた。八重歯がトレードマークで、真中淳平の1年後輩にあたる。男性を翻弄するトラブルメーカー。一時的に映像研究部に入部するも、最終的には退部した。純朴な小宮山力也の行動に心を打たれ付き合うことになるが、すぐに熱が冷め関係も解消される。

向井 こずえ (むかい こずえ)

真中淳平と同じ予備校に通う少女。男性恐怖症で異性とはほとんど話すことができない。真中とも喋ることはなかったが、痴漢に遭っているところを助けてもらったことがきっかけで交流が生まれた。強い妄想癖を持っており、いつもHなことばかり想像している。真中と話をする中で映画に興味を持ち、他校の生徒ながら映像研究部の合宿に参加した。

外村 ヒロシ (そとむら ひろし)

泉坂高校に通う真中淳平の友人。美少女を写真撮影して、ネットに掲載することが趣味。東城綾や西野つかさにコスプレをさせたりと、変態的な行動が目立つ。真中とともに映像研究部を設立した。部活ではカメラマンのほか、映像編集も担当。前髪が長く、常に目が隠れている。

小宮山 力也 (こみやま りきや)

真中淳平とは中学時代からの友達。学校での制作は悪く、泉坂高校には補欠でなんとか入学した。筋肉質な体つきで、怪我らしい怪我をほとんどしない。たらこ唇と髪の先っぽを尖らせたスパイキーヘアが特徴。異性と話すのは苦手で、接するとすぐに鼻血を出す。一時端本ちなみと付き合ったが、すぐにふられてしまう。

黒川 栞 (くろかわ しおり)

泉坂高校に勤める数学教師。真中淳平が中心となって立ち上げた映像研究部の顧問を引き受ける。泉坂高校の卒業生でもあり、当時は映像研究部の前身である映像部に所属し、自主制作映画に女優として出演していた。Hカップの巨乳でスタイルも抜群。普段の授業では真面目で厳しさも目立つが、酒癖が悪いという欠点も持つ。

天地 (あまち)

高校一年で泉坂高校に転校してきた少年。引っ越してきて間もなく東城綾に一目惚れした。女性であれば誰に対しても優しくする。高身長で美形だが、格好良く見せようと意識するあまり空回りしがち。女性を見る目は確かで、東城綾が三つ編み、眼鏡姿で目立っていなかった時から美人であることに気付いていた。

日暮 (ひぐれ)

西野つかさの知人の若い男性。ケーキ店「パティスリー鶴屋」店主の孫にあたる。天才菓子職人として知られている。前髪を目の上で切った、刈り上げショートカットヘアにしている。背が高くがっしりとした体型をしており、職業柄、いつも身体から甘い匂いを発している。明るく爽やかな、分け隔てない性格の持ち主。ふだんはそのスポーツ選手のような容姿から、菓子職人に見えないと言われる事が多い。しかし、仕事着に着替えると急に雰囲気が変わり、職人としての腕も相まって、非常に女性人気が高い。しばらく「パティスリー鶴屋」を離れていたが、真中淳平達が高校2年生の夏休みに戻って来た。淳平とは、街で不良に絡まれたうえ、財布の中身を道にばらまかれて困っていた、当時高校2年生の彼を助ける形で知り合い、その後、つかさから改めて紹介された。修行で海外に行っている事が多く、「パティスリー鶴屋」にいる事はあまりない。

北原 沙恵 (きたはら さえ)

桜海(おうみ)学園に通う1年生の女子。南戸唯の友人。真中淳平とは、淳平が高校2年生の時に知り合ったため、淳平の1学年下にあたる。前髪を目が隠れそうなほど伸ばし、顎の高さまで伸ばしたボブヘアにしている。淳平とは、外村ヒロシが主催した合コンに、唯や西園寺めぐみ、東尾繭子といっしょに参加した事で知り合った。

内場 (うちば)

京都府にある同志谷(どうしがや)大学に通う1年生の男子。外村美鈴の恋人で、美鈴が大学1年生の時に出会ったため、真中淳平の1学年下で、美鈴の同学年にあたる。前髪を目が隠れそうなほど伸ばした短髪。眼鏡をかけており、関西弁で話す。気弱で心優しい性格の持ち主。漫画家を志しており、同志谷大学でも、入学してすぐに漫画研究会に入会した。しかし、漫画研究会の活動内容が想像していたものと違う事を知り、ショックを受ける。それを、同じように映画研究会のふがいなさに腹を立てていた美鈴が偶然目撃し、美鈴から声を掛けて来た事で友人になった。その後、美鈴に漫画の内容を見てもらうようになるうちに親しくなり、大学1年生の夏から交際を始めた。大学4年生の頃には、美鈴と同棲するようになる。

西園寺 めぐみ (さいおんじ めぐみ)

桜海(おうみ)学園に通う1年生の女子。南戸唯の友人。真中淳平とは、淳平が高校2年生の時に知り合ったため、淳平の1学年下にあたる。前髪を目が隠れないように左寄りの位置で分け、顎の高さまで伸ばした外はねボブヘアにしている。胸が大きく、露出度の高い服装を好む。明るく積極的な性格で、淳平とは、外村ヒロシが主催した合コンで知り合った。

浦沢 舞 (うらさわ まい)

学習塾「泉進ゼミナール」に通う高校2年生の女子。向井こずえの友人。真中淳平とは、淳平が高校2年生の時に知り合ったため、淳平と同学年にあたる。前髪を右寄りの位置で分けて左目が完全に隠れるほど伸ばし、顎の高さまで伸ばしたストレートボブヘアにしている。三白眼で目つきが悪い。一見クールな雰囲気を漂わせているが、なんだかんだで面倒見がよく、男性が苦手なこずえのサポートをよくしている。

東尾 繭子 (ひがしお まゆこ)

桜海(おうみ)学園に通う1年生の女子。南戸唯の友人。真中淳平とは、淳平が高校2年生の時に知り合ったため、淳平の1学年下にあたる。前髪を目が隠れそうなほど伸ばし、胸の上まで伸ばした巻き髪ロングヘアをハーフツインにしている。一見ふんわりとかわいらしい雰囲気だが、気に入った相手には積極的にセクシーなアピールをする。淳平とは、外村ヒロシが主催した合コンに、唯や西園寺めぐみ、北原沙恵といっしょに参加した事で知り合った。その際大草から、淳平が映画監督として評判の人物であると聞き、自分も撮影してほしいとアピールした。

東城 正太郎 (とうじょう しょうたろう)

東城綾の1歳年下の弟。前髪を目が隠れそうなほど伸ばし、肩につくほどまで伸ばした外はねセミロングヘアにしている。背が高く、三白眼で目つきが悪いのが特徴。強面なため一見近寄りがたい印象を与えるが、実は極度のシスターコンプレックスで、綾の事をつねに案じている。そのため、真中淳平達が高校3年生の時の「嵐泉祭」では、基本的に恋人と参加するイベントである「ラブ・サンクチュアリ」において綾と参加した事で、一時期、綾に恋人ができたという誤った噂が流れた。

東城 遥 (とうじょう はるか)

東城綾のいとこの女性。大学2年生だが2年浪人しており、年齢は22歳。前髪を目が隠れそうなほど伸ばし、肩につくほどまで伸ばした黒のセミロングヘアのうち、左側の一部の髪の毛だけを結んでいる。性格は明るくおおらかで、大学のミスキャンパスに選ばれるほどの美形。胸が大きく、綾に容姿がよく似ている。真中淳平と天地とは、淳平達が高校2年生のお正月に、東城家を訪問した事がきっかけで知り合った。その際淳平の人柄に触れ、淳平と天地の帰宅後、綾の恋人には、天地のような完璧な男性よりも、淳平のような優しい男性が合っているとアドバイスした。

てっちゃん

端本ちなみの元交際相手の男子。本名は不明。後頭部の髪を肩につくほどまで伸ばしたセミロングヘアに、顎ひげを伸ばしている。一途だが、やや感情的になりやすい性格で、泣き虫。ちなみを思うあまり、ちなみの関心を惹くために総額20万円ものプレゼントをしていた。しかし、その激しすぎる愛情表現が原因で、真中淳平達が高校2年生の秋に、突然別れを告げられてしまう。さらにちなみが逃げるように転校し、泉坂高校へ行ってしまった事に強いショックを受けていた。ちなみに会うため、泉坂高校の文化祭「嵐泉祭(らんせんさい)」に行ったのをきっかけに淳平と知り合う。その際、ちなみに自分と別れる気なら20万円を返してほしいと頼むが聞き入れられず、それを哀れに思った淳平が肩代わりすると言い出した事で、本当に淳平がお金を集められるのか見守る事になった。最終的に淳平は20万円集められたなかったものの、無関係の彼が自分のために尽力してくれた事と、ちなみの男癖の悪さは直らないと判断した事で、お金は受け取らず、ちなみの前から去った。

左竹 (さたけ)

学習塾「泉進ゼミナール」に通う高校2年生の男子。真中淳平の友人で、淳平とは、淳平が高校2年生の時に知り合ったため、淳平と同学年にあたる。前髪を真上に立てて額を全開にした、坊主頭に近い短髪にしている。小柄で、出っ歯が特徴。明るくお調子者な性格で、淳平とは、淳平が高校2年生の冬「泉進ゼミナール」に入った事がきっかけで知り合った。実家は工場を経営しているが、不景気により経営が苦しく、将来自分が跡を継ぎ、新社長になる事で立て直したいと考えている。

右島 (みぎしま)

学習塾「泉進ゼミナール」に通う高校2年生の男子。真中淳平の友人で、淳平とは、淳平が高校2年生の時に知り合ったため、淳平と同学年にあたる。髪型は前髪を真上に挙げたリーゼントヘアで、額に大きな十字傷がある。背が高くがっしりとした体型で、強面。そのため不良っぽく見えるが、非常にまじめで成績もいい。将来の夢は教師で、自分を非行から立ち直らせてくれた恩師のような教師になりたいと考えている。

角倉 周 (かどくら しゅう)

新進気鋭の若手映画監督の男性。泉坂高校の卒業生でもあり、黒川栞とは同級生である。前髪を目が隠れそうなほど伸ばし、肩につくほどまで伸ばしたぼさぼさのセミロングヘアで、眼鏡をかけている。自分で作品を作る傍ら映像コンクールの審査員もしており、真中淳平達が高校3年生の秋、泉坂高校映像研究部の作品を見て、淳平の事を気に入る。そこで淳平に、淳平の映画監督としての力量を知りたいので、ほかの部員の力を借りずに一人で撮った作品を見せてほしいと声を掛けて来る。淳平に高校時代の自分を重ねているところがあり、自分と出会うまでは比較的順調に活動して来た淳平にわざと厳しく接する事で、その実力を伸ばす手伝いをしたいと考えている。

集団・組織

泉坂高校 (いずみざかこうこう)

『いちご100%』の舞台となる高校。共学校で男子は学ラン、女子はセーラー服を着用する。偏差値が高く、真中淳平や北大路さつきらは補欠で入学した。かつては映像部が有名で、プロの映画監督を輩出したほど。しかしその後映像部はCG部に名前を変え、活動もほとんどしていない。そこで真中は、映画製作を実現するために映像研究部を設立した。

アニメ

いちご100%

ある日の放課後の屋上。中学3年生である主人公の真中淳平は、謎の美少女の「いちご柄のパンツ」を目撃、心を奪われ以来、「いちごパンツ」の少女を探し求める。そして「いちごパンツ」の少女が学年一のアイドルであ... 関連ページ:いちご100%

書誌情報

いちご100% 全19巻 集英社〈ジャンプ・コミックス〉 完結

第1巻

(2002年8月発行、 978-4088733043)

第2巻

(2002年10月発行、 978-4088733265)

第3巻

(2003年1月発行、 978-4088733692)

第4巻

(2003年4月発行、 978-4088734125)

第5巻

(2003年6月発行、 978-4088734385)

第6巻

(2003年8月発行、 978-4088734965)

第7巻

(2003年10月発行、 978-4088735184)

第8巻

(2003年12月発行、 978-4088735375)

第9巻

(2004年3月発行、 978-4088735771)

第10巻

(2004年5月発行、 978-4088735979)

第11巻

(2004年7月発行、 978-4088736297)

第12巻

(2004年9月発行、 978-4088736501)

第13巻

(2004年11月発行、 978-4088736693)

第14巻

(2005年1月発行、 978-4088736952)

第15巻

(2005年4月発行、 978-4088737935)

第16巻

(2005年6月発行、 978-4088738185)

第17巻

(2005年8月発行、 978-4088738437)

第18巻

(2005年10月発行、 978-4088738635)

第19巻

(2005年12月発行、 978-4088738840)

いちご100% 全10巻 集英社〈集英社文庫〉 完結

第1巻

(2013年4月発行、 978-4086193948)

第2巻

(2013年4月発行、 978-4086193955)

第3巻

(2013年5月発行、 978-4086193962)

第4巻

(2013年5月発行、 978-4086193979)

第5巻

(2013年6月発行、 978-4086193986)

第6巻

(2013年6月発行、 978-4086193993)

第7巻

(2013年7月発行、 978-4086194006)

第8巻

(2013年7月発行、 978-4086194013)

第9巻

(2013年8月発行、 978-4086194020)

第10巻

(2013年8月発行、 978-4086194037)

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