さびたナイフ

学校生活に不満を持つ高校生の島崎美乃と田代哲也、家出少年の北田勇は、優等生の島崎愁一が妄想した犯罪計画を実行する。逃亡の末に4人のうち2人は命を落としてしまう破滅的な物語。生きていた実感があった青春を、7年後に回想するスタイルになっている。

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正式名称
さびたナイフ
作者
ジャンル
犯罪

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さびたナイフ(漫画)の総合スレッド
2016.08.04 14:47

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概要

父とは音信不通で母を亡くした島崎美乃は従兄弟の島崎愁一宅で暮らしていた。叔父と叔母から両親の悪口を聞かされ、学校生活はつまらないと、もやもやした想いを発散させる場所を探していた。何回か町で会った田代哲也と家出少年の北田勇と知り合い、愁一の部屋で見つけた犯罪計画ノートを見せる。愁一がストレス発散のために妄想した計画を書きつけたものだったが、哲也らが実行すると聞き、共犯にされるので指揮役として参加。

12月14日の午後、N駅北口の三田銀行からボーナス支給のために運び出される現金を奪った。だが、新札で番号も揃っていたため、使わずに隠すことにする。勇たちが警察に追われだしたため、愁一が受験勉強のために借りたことのある別荘に隠れる。

近くに現金を埋めたが、同時に時効を迎えるであろう7年後に再会することを誓った血判状を制作。哲也のナイフとともに埋める。元日に破傷風を発症した愁一が倒れ、医者を呼びに行った勇が警察に保護されて、別荘に潜んでいると発覚。警官に追われた哲也は威嚇射撃の銃弾を受けて死亡。

愁一は警官突入時には破傷風で死んでいた。7年後、美乃と勇は誓いの通り、海岸で再会。1週間後に美乃は父からの連絡があってギリシアへ渡航、勇は来春結婚するという。勇は愁一がギリシア行きを考えていたと伝える。

登場人物・キャラクター

主人公
父がギリシア人のハーフで栗色の髪をした少女。高校二年生。父とは音信不通で、母の死後、従兄弟の島崎愁一の家に同居している。叔父や叔母から両親の悪口を聞かされてきたため、独立してギリシアに行ってみたいと考...
くせっ毛を少し長くしている男子。都立三沢高校の二年生。水商売をしている母はあまり帰らないため、マンションで独り暮らしも同然の生活を送っている。悪い素行で校内でも目立つ。ゴーゴー喫茶で島崎美乃に惹かれ、...
髪を真ん中で分けたメガネ男子。メガネを外していることもある。都立三沢高校の三年生。元生徒会長で医者を目指して勉強中。従兄弟の島崎美乃のことを気にかけている。ストレス発散のためにさまざまな犯罪計画をノー...
田舎から東京に家出してきた中学生。なにか大きなことをして、周囲の人間を驚かせたいという。警官に追われてたり、ヤクザに勧誘されていたりするところを田代哲也に助けられ、マンションに居候することになった。い...