ぱにぽに

桃月学園にやってきた天才少女教師レベッカ宮本と、個性あふれる生徒たちのありえない日常を描いたスラップスティックコメディ。物語形式、1ページマンガ、4コママンガなど、マンガの形式に拘らず自由に描かれている。物語が直接つながっている派生作品として『まろまゆ』『新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん』『桃組っ!!』『TG天使ジャイ子ちゃん』『るきあin the Room』『祝おしかけカラミティリベンジ』があり、同じ世界の別の出来事の作品として『CANDY POP NIGHTMARE』『女子高生VS』が描かれている。

正式名称
ぱにぽに
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
レーベル
Gファンタジーコミックス(エニックス)
巻数
全17巻完結
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概要・あらすじ

桃月学園1年生の教師としてやってきた、10歳でマサチューセッツ工科大の学位を持っているレベッカ宮本。最初は教師であることを振りかざし虚勢をはり、口も悪かった。個性的なクラスの面々と接するうちに、生徒たちと信頼関係を結ぶようになっていく。ただ面々の前で起こる事件が、UMAとの遭遇やら宇宙人との出会いやら大天使の登場やらと、あまりにもめちゃくちゃ。

非日常が日常の世界を過ごすことになる。

登場人物・キャラクター

レベッカ宮本 (れべっかみやもと)

10歳でマサチューセッツ工科大の学位を修得した天才少女。桃月学園1年C組の担任としてやってくる。多くの生徒から「ベッキー」と呼ばれ、本名で呼ばれることは少ない。冷静かつ冷淡な性格で、目の前で不条理な出来事が起きても気にしないことも多い。反面、言動は子供っぽく、ちょっと怒られると泣き出すこともある。 苦手なものは一つ目で見つめられること。生徒たちには非常に可愛がられており、特に片桐姫子は彼女のことを溺愛している。登場するたびに、姉の趣味で服装が毎回変わっている。一度だけ教師としての職を奪われ、小学校に入学。桃月学園の生徒の妹達と仲良くなっている。いつの間にか開いた並行世界の次元の狭間を埋めるため、戦わされたことがある。

メソウサ

レベッカ宮本がいつも連れている、両足で二足歩行し日本語を話すウサギ。助手のような働きで、レベッカ宮本が使う脚立などを運んでくる。ネガティブな性格で、普段からいつも泣いている。謎の多い存在で、一体何の生物なのかは誰も分からない。一条がよくちょっかいを出し、ひどい目にあわされる。

片桐 姫子 (かたぎり ひめこ)

桃月学園1年C組の生徒で、ハイテンションなムードメーカー。ただし頭はとてつもなく悪い。レベッカ宮本をこよなく愛し、彼女のために奔走することも多い。頭にはよく動くアホ毛があり、何かを考えるときに「マホ」という言葉が周囲に浮かぶ。「オメガ」「マキシマム」などの言葉を文字の頭につけ、「カナ?」を語尾につけるなど、しゃべり方にくせがある。 漫画研究会に所属。

桃瀬 くるみ (ももせ くるみ)

桃月学園1年C組の生徒で、見た目も成績も運動能力も平均値な地味キャラ。その分個性の強いメンツの中において、料理などをきっちりこなせる貴重な存在。A組には二卵性双生児の桃瀬修がいる。『まろまゆ』では主人公として、喫茶店「エトワール」でアルバイトをしている。

橘 玲 (たちばな れい)

桃月学園1年C組の生徒。黒髪ロングで身長が高く、ナイスバディ。冷酷な口調が普段から身についており、特に悪事を働く人間には容赦なく頭脳で勝負し、捻り潰す。成績もずば抜けて良い。オカルト研究が趣味。レベッカ宮本をいじるのが好きで、彼女が苦手な一つ目を見せては、泣かせて楽しんでいる。 普段は中華料理店「桃香飯店」でバイトをしており、『まろまゆ』でその姿が描かれている。

一条 (いちじょう)

桃月学園1年C組の生徒。下の名前は不明。一人だけ目が真っ黒に塗られている異色な容姿のキャラ。突如手品のようなことをしてみせたり、メソウサをいじめたり、脈絡がない行動を取り始めたりと、と不思議な言動が多く、クラスメイトを困惑させている。メガネには勉強ができる秘密があると信じている。夢は、母のような家庭的な女性になること。

上原 都 (うえはら みやこ)

桃月学園1年C組の生徒。おでこの広いガリ勉メガネ少女で、ちょっとしたことですぐ怒る。ボケの多いクラスにおいてのツッコミ役。レベッカ宮本の恩師である教授に巻き込まれて、学業を放置して世界中の遺跡や謎の地域を探索させられたため、出席日数が足りていない。霊感が強い。

鈴木 さやか (すずき さやか)

桃月学園1年C組の生徒。全員から「6号さん」と呼ばれ、定着している。ツインテールで背の小さい、比較的常識人で、あまりしゃべらない。気は利く少女で、みんなと行動を共にすることは多い。

ベホイミ

桃月学園1年D組の生徒。「癒し系魔法少女」として転校してきた熱血少女だったが、片桐姫子に「マキシマムダサい」と駄目だしされる。以降髪の毛を雑にまとめた、地味なメガネキャラとして、クラスの隅っこにいるようになった。かつて特殊部隊に在籍しており、爆発物などの扱いにもなれている、物理戦闘に長けた人物。 敵同士だったメディアとともにバケツをかぶって「バケツマン」として桃月学園の平和を守っている。『新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん』では主人公として、宇宙人に駆り出されて戦わされている。

メディア

桃月学園1年D組の生徒。普段からメイド服を着用している。レベッカ宮本の恩師の教授の元助手。物理戦闘に長けており、かつて戦場での敵だったベホイミとともに、バケツをかぶって「バケツマン」として桃月学園の平和を守っている。

芹沢 茜 (せりざわ あかね)

桃月学園1年D組の生徒。演劇部所属。ネコミミのようなくせ毛がある。元気に走り回るハイテンションな少女で、特にキグルミの「ロボ子」を着てあちこちに登場している。レベッカ宮本の代役を務めて授業をしたこともある。映画研究部のキグルミ「ドジラ」を天敵とし校内で戦っている。 キグルミの中の来栖柚子は、中の人だと気づかぬまま親友になっている。

来栖 柚子 (くるす ゆずこ)

桃月学園1年A組の生徒。映画研究部所属。運動神経はゼロのドジっ子で、頭脳も特にパッとしないが、妄想力は人一倍にたくましい。映画研究部の「ドジラ」のキグルミを着て、演劇部への攻撃に駆り出され、同じくキグルミを着ている芹沢茜と幾度も衝突している。ただし中の芹沢茜は中の人だと気づかぬまま、親しくしている。

宇宙人

複数人いてみんな同じ格好をしている。艦長のみ角が生えている。最初はベホイミを監視しながら地球を狙っていたが、不憫すぎて彼女を応援することにした。次第にレベッカ宮本を監視対象とし、彼女に接近するため人間の姿をとって学園に侵入する。

南條 操 (なんじょう みさお)

桃月学園1年D組の生徒。動物をこよなく愛するお嬢様。強気な発言が多い割に小心者で、驚くと脳内に自分を何人も呼び出して脳内会議を行う。アメリカンハイスクールに誤って行ってしまい、通ったことがある。アメリカ人が彼女の金髪を気にしていたため「地毛よ!」と言ったことから「ジゲヨサン」と呼ばれるようになった。 同じクラスの犬神つるぎが好きだが、思いは伝わっていない。

犬神 つるぎ (いぬがみ つるぎ)

桃月学園1年D組の生徒。冷静沈着で成績も優秀。ドイツ人クォーター。教員のジジイのボケが非常に迷惑な時に、ツッコミ役として登場する。南城操に強くアプローチされているが、本人は気にしていない。面倒見がよく、妹やその友達にやさしい少年。

柏木 優麻 (かしわぎ ゆうま)

桃月学園1年A組の生徒。非常にテンションが高く、元気なA組のムードメーカー。勉強もできる。宇宙人とも仲がよく、ベホイミ救済にあたったことがある。妹の優奈に、行き過ぎたいたずらをするのが趣味。『桃組っ!!』では優奈を勝手にアイドルオーディションに応募した。衣装部所属。

柏木 優奈 (かしわぎ ゆうな)

桃月学園1年A組の生徒。とてもおとなしく、姉の優麻にやりすぎなほどいじられている。勉強も運動もできない。『桃組っ!!』で優麻が勝手に応募したオーディションに受かってしまい、アイドル活動をするはめになる。

ジジイ

桃月学園1年D組の担任で、老齢の男性。本名は不明。知識が豊富な現国教員で、料理が得意。唐突に相手を困らせる発言をするため、クラスが混乱することが多い。また生徒に対抗意識を燃やし、生々しい発言と威圧感で言うことを聞かせることがある。いつも腕章をつけており、書かれている文字は毎回違う。やりすぎたボケは犬神つるぎに突っ込まれる事が多い。

アニメ

ぱにぽにだっしゅ!

私立桃月学園に赴任してきた新任教師・レベッカ宮本。彼女は弱冠10歳で理工系の世界最高学府・マサチューセッツ工科大学を卒業した天才ちびっこ教師。頭はいいけどまだまだ子どもな彼女は、担任することになった1... 関連ページ:ぱにぽにだっしゅ!

書誌情報

ぱにぽに 全17巻 エニックス〈Gファンタジーコミックス〉 完結

第1巻

(2001年9月発行、 978-4757505223)

第2巻

(2002年5月発行、 978-4757506848)

第3巻

(2003年1月発行、 978-4757508439)

第4巻

(2003年9月発行、 978-4757510043)

第5巻

(2004年6月発行、 978-4757512078)

第6巻

(2004年11月発行、 978-4757512948)

第7巻

(2005年7月発行、 978-4757514492)

第8巻

(2005年12月発行、 978-4757515727)

第9巻

(2006年9月発行、 978-4757517363)

第10巻

(2007年10月発行、 978-4757520431)

第11巻

(2009年3月発行、 978-4757524712)

第12巻

(2009年7月発行、 978-4757525764)

第13巻

(2009年11月発行、 978-4757527126)

第14巻

(2010年4月発行、 978-4757528659)

第15巻

(2010年11月発行、 978-4757530188)

第16巻

(2011年5月発行、 978-4757532472)

第17巻

(2011年11月発行、 978-4757533547)

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