オタクの御主人

オタクの御主人

財閥の長男に嫁いだ庶民の娘・山田勝代が、変態的な性癖を持つ高柳要一郎に翻弄され続ける姿を描いたドタバタギャグのラブロマンス。「ミステリールージュ」の1991年7月号と1992年5月号に掲載された。

正式名称
オタクの御主人
ふりがな
おたくのごしゅじん
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
バンブー・コミックス(竹書房)
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概要・あらすじ

高柳財閥の御曹司である高柳要一郎に嫁いだ庶民の娘・山田勝代は、夜な夜な彼女を「チャッピー」と呼び、着せ替え人形のように扱う要一郎の、知られざる変態的な性癖に悩まされる日々を送っていた。事実上軟禁状態となってしまった勝代はことあるごとに要一郎の要求に反発する。それに業を煮やした要一郎のお母さまの手により、2人そろって秘密の地下室へと閉じ込められてしまう。

登場人物・キャラクター

山田 勝代 (やまだ かつよ)

ごく普通の家庭で育った庶民の女性。デパートで働いていたところを、財閥の御曹司である高柳要一郎に見初められ、ロクに会話をすることもないままスピード結婚した。結婚後に、隠していた変態的な性癖を発露するようになった要一郎とその家族に対し、大いに困惑するが、それでもなし崩し的に夫婦生活を送ってしまう。要一郎からは「チャッピー」という、人形に見立てた名前で呼ばれている。

高柳 要一郎 (たかやなぎ よういちろう)

高柳財閥の御曹司。幼少の頃からエリート街道を歩んできた、いわゆる三高男。婦女子を遠ざけて育てられたためか、思春期に入る頃からグラスドールなどの人形遊びに偏執的な興味を持つようになる。成人後、街で見かけた山田勝代を等身大の人形のようだとして見初め、ストーキング後に結婚までこぎつけた。夜の営みでは勝代を「チャッピー」と呼び、なおかつ自分を「御主人様」と呼ばせたうえで、彼女のドレスをとっかえひっかえして楽しむ、という特殊なプレイを好む完全な変態。

お母さま (おかあさま)

高柳要一郎の母親。庶民を「ビンボー人」と考え、ナチュラルに見下している高慢な女性。特殊な性癖を持つ要一郎が犯罪者になるくらいならという理由から、一般人である山田勝代と息子の結婚を認めた。勝代をドレイ認定している。子離れができない変態で、監視カメラや隠しマイクで勝代たちの夫婦生活を監視していた。

高柳 総二郎 (たかやなぎ そうじろう)

高柳要一郎の弟。お母さまに付き合って、一緒に要一郎夫婦を監視していたが、他の家族と異なり本人はいたって常識人。変態である兄に代わって、高柳グループをまかせられるようになる。

山田勝代の父親 (やまだかつよのちちおや)

山田勝代の父親。大金持ちである財閥の御曹司と娘の縁談に浮かれていた。勝代が高柳要一郎と結婚するまで、まともに口をきいたことがないと知って愕然とする。口は悪いが、娘思いの良き父親。

山田勝代の母親 (やまだかつよのははおや)

山田勝代の母親。財閥の御曹司と娘の結婚に若干の不安を抱いていたが、夫婦仲がよく見えるように偽装された新婚旅行の写真を勝代から送られ、それを見て安堵していた。

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