キン肉マンII世

前作『キン肉マン』でキン肉スグルがキン肉星の王位を継いでから28年、復活した悪行超人たちを倒すため、キン肉スグルの息子キン肉万太郎をはじめとする新世代の正義超人たちが立ち上がる。同作者ゆでたまごの作品『キン肉マン』の続編にあたる作品。前作『キン肉マン』がプロレス色が強かったのに対し、本作では総合格闘技の要素が追加されていることが特色のひとつにあげられる。また、掲載誌が男性向け週刊誌週刊プレイボーイであったことから、ギャグシーンにアダルトなネタが増えている。

概要・あらすじ

キン肉スグルが第58代キン肉星大王となり、キン肉星の王位を継いでから28年。倒されたと思われていた悪魔超人、完璧超人、残虐超人たちは、盟約を結び地中密かに後進の育成に力を注いでいた。そしてついに地上へと現れた悪行超人たちの猛攻に、20年前に活躍した伝説超人たちが立ち向かうが、寄る年波には勝てず一蹴されてしまう。

そこで伝説超人たちは、正義超人の育成用学校ヘラクレス・ファクトリーを復活させ、集った新世代超人に教えを授け、彼らを悪行超人退治へと向かわせる。集められた若き正義超人の中には、キン肉スグルの息子キン肉万太郎テリーマンの息子テリー・ザ・キッドをはじめとした伝説超人たちの2世がいた。

父から子へ、正義の心を継承した戦いが始まる。

登場人物・キャラクター

キン肉 万太郎 (きんにく まんたろう)

キン肉星出身の正義超人。前作の主人公で、第58代キン肉星大王キン肉スグルの息子。14歳。キン肉星王子であり、父キン肉スグルと母ビビンバにとって、結婚14年目にしてできた子供であったため、過保護に育てられる。スグルから格闘技の手ほどきを受けたことが無いわけではないようだが、ほとんど覚えていなかった。 ワガママで自己顕示欲が強く、スケベと欠点だらけの性格だが、苦しむ人を放っておけず、いざという時には正義のために戦う心の強さがある。しかし父キン肉マンとは異なり、その身に備わる火事場のクソ力をいまだ使いこなせてはいない。悪行超人の襲来により行方不明となった伝説超人ラーメンマンを助け、彼に格闘技と勉強を師事した。 その後ヘラクレス・ファクトリーに入り、一期生として卒業。東京都大田区にある美波里公園の防衛を務めることとなり、父スグルの地球滞在時の家であったキン肉ハウスで、超人保存装置で眠っていたアレキサンドリア・ミートに出迎えられる。以降、スグル時代同様、ミートが家事とセコンドを担当するようになる。 美波理公園の近所に住む二階堂凛子に恋心を抱いている。身長176cm、体重83kg。超人強度93万パワー。代表的な必殺技はマッスル・グラヴィティ、マッスル・ミレニアム、キン肉ドライバー、キン肉バスターなど。ケビンマスクとのタッグ名はザ・坊ちゃんズ。

テリー・ザ・キッド

アメリカテキサス州アマリロ出身の正義超人。テリーマンの息子。14歳。前作の主人公キン肉マンの親友兼タッグパートナーとして、常にキン肉マンを助け盛り立てる存在であった父テリーマンの生き方に反発し、他の新世代超人を押しのけてでもトップを取ろうと考えていたが、ヘラクレス・ファクトリーでの戦いでキン肉マンの父テリーマンへのリスペクトを知り、心を改めた。 ヘラクレス・ファクトリーを一期生として卒業後、日本の大阪地区の防衛任務に就く。負けず嫌いだが、人間を守るためならば自らの栄光を捨てることもためらわない正義の心を持つ。父テリーマンから様々な超人レスリングの逸話を聞かされているため、知識も豊富。 身長190cm、体重86kg。超人強度105万パワー。代表的な必殺技はテキサス・クローバー・ホールド、カーフ・ブランディング、スピニング・トゥホールドなど。

セイウチン

アイルランド出身の正義超人。14歳。ヘラクレス・ファクトリーを一期生として卒業後、日本の北海道地区防衛任務に就いている。巨体に似合わぬ格闘テクニックの持ち主で、ヘラクレス・ファクトリーでの卒業時成績も2位と高いものだった。だが生来の気の優しさから相手につけこまれやすい。 なぜかキン肉万太郎を「アニキ」と慕う。身長193cm、体重145kg。超人強度91万パワー。代表的な必殺技はメガトン・ドロップキック、ステップオーバー・トゥホールド・ウィズ・フェイスロックなど。

ガゼルマン

タンザニア出身の正義超人。ヘラクレス・ファクトリーを一期生として首席卒業後、日本の東京地区防衛任務に就いている。身長205cm、体重136kg。超人強度100万パワー。代表的な必殺技はアントラーフィスト、サバンナヒートなど。著書に『俺はここで負けていた!』がある。

ジェイド

ドイツ出身の正義超人。ヘラクレス・ファクトリーを二期生として卒業。孤児だったジェイドを引き取り育ててくれた人間の老夫婦が悪行超人によって殺害されてしまった後、伝説超人ブロッケンJr.に拾われ、弟子として鍛え上げられてきたという過去を持つ。真面目な性格だが、精神的に未熟な面があり、感情を揺さぶられて窮地に陥ることが多い。 身長183cm、体重93kg。超人強度116万パワー。代表的な必殺技はビーフ・ケーク・ハマー、ベルリンの赤い雨など。

スカーフェイス

イタリア出身の悪行超人。d.M.pに所属していたが、崩壊時に命拾いしたのをきっかけに、オーバーボディで正体を隠し、正義超人としてヘラクレスファクトリーに入学。二期生として一期生との入れ替え戦に臨むが、その目的はあくまでd.M.pの再興にあった。本名はマルスといい、同じくd.M.pに所属しており、命を救うことで恩を売っておいたはずのケビンマスクによって正体を暴かれてしまう。 「青白き脳細胞」と呼ばれる戦略的な面と、独創性と工夫に富んだテクニックの高さがあり、さらに持ち前のパワーが加わる隙のないファイトスタイルが特徴。また額のマスクを下ろすと頭部の色が変わり、理性をかなぐり捨てた狂乱ファイターとなる。 キン肉万太郎との戦いの後、殺し合いではない真っ当な戦いのすがすがしさに惹かれ、改心。悪魔の種子との戦いではアイドル超人軍のひとりとして、正義超人側に立って戦うようになる。親友ケビンマスクとのタッグ名はB(ブラッド)-エボリューションズ。身長200cm、体重137kg。 超人強度138万パワー。代表的な必殺技はスワロウテール、アルティメット・スカー・バスターなど。

ヒカルド

ブラジル出身の、正義超人として育てられた悪行超人。我が子に正義超人の技術を身につけさせようとした悪行超人の両親によってオーバーボディで正体を隠され、正義超人パシャンゴに師事し育てられる。そのため「関節技アーティスト」と呼ばれる正義超人の仮面人格と、その本性である悪行超人の人格を二つ持つ二重人格超人となってしまった。 復活超人オリンピック・ザ・レザレクションにブラジル代表として出場。身長213cm、体重148kg。超人強度118万パワー。代表的な必殺技はトーチャー・スラッシュ、アラーニャ・クラッチなど。

イリューヒン

ロシア出身の正義超人。身体に飛行機の機械が入っているロボット超人の一族。飛行機遺伝子という技で、旅客機、ステルス機やスピットファイアー、ミグ、ヴェルタリオートなど様々な飛行機に変形できる。復活超人オリンピック・ザ・レザレクションにロシア代表として出場。 正義超人ながら残酷な一面を持ち、アレキサンドリア・ミートの頭脳に目をつけ、利用しようとしていたが、ケビンマスクとの戦いでミートに命を救われたことから、友情を結ぶに至る。悪魔の種子との戦いではアイドル超人軍のひとりとして戦う。身長227cm、体重176kg。超人強度120万パワー。代表的な必殺技はシベリアンタルラーナ、デス・ママリオートなど。

バリアフリーマン

スウェーデン出身の正義超人。介護施設で働く若き超人ニルスと、試合巧者ながらもあまりのスケベさから数々の問題を起こし、超人協会によってダーラナの巨木に封印されていた老超人ジージョマンの合体超人。復活超人オリンピック・ザ・レザレクションにスウェーデン代表として出場。 悪魔の種子との戦いではアイドル超人軍のひとりとして戦う。身長183cm、体重78kg。超人強度42万パワー。代表的な必殺技は楢山バックブリーカー、ライオンマウスなど。

ザ☆農村マン (ざ・のうそんまん)

日本出身の正義超人。復活超人オリンピック・ザ・レザレクション日本予選トーナメント決勝でキン肉万太郎と戦い、敗れるが、本戦では同じ日本の超人として万太郎をサポートする。身長185cm、体重92kg。超人強度95万パワー。代表的な必殺技は脱穀スープレックス、ストローハット・リヴァルブなど。

ケビンマスク

イギリス出身の超人。ロビンマスクの息子。名門ロビン一族の跡取りとして、幼い頃からロビンマスクによって遊ぶ間もないほど厳しく勉強と格闘技術を叩き込まれながら育つ。しかしある時我慢の限界が来て家出、以降荒れた生活を送っていたが、3年前にスカウトを受けd.M.p入り。悪行超人の一員となっていた。 しかし仲間のテルテルボーイ、MAXマンがキン肉万太郎と戦う姿を見て、d.M.pのやり方に疑問を抱き、以降は悪行超人でも正義超人でもない、孤高の道を歩むことを決意する。復活超人オリンピック・ザ・レザレクション開催に際してロシア超人クロエの指導を受け、イギリス代表として出場。 見事優勝を飾る。また悪魔の種子との戦いではアイドル超人軍のひとりとして戦った。親友スカーフェイスとのタッグ名はB(ブラッド)-エボリューションズ、キン肉万太郎とのタッグ名はザ・坊ちゃんズ。身長218cm、体重155kg。超人強度117万パワー。代表的な必殺技はビッグベン・エッジ、ロイヤル・ストレッチ、OLAP、マッハ・パルバライザーなど。

テルテルボーイ

中国香港出身の悪行超人。d.M.p所属メンバーとして、ケビンマスクやMAXマンと暴れていた。地球防衛任務に就いたキン肉万太郎の初の対戦相手。携帯電話型の超人であるため、水濡れに弱い。身長198cm、体重240kg。超人強度110万パワー。代表的な必殺技はトラウマ・ボイス・ダイヤル、断刀アンテナなど。

MAXマン (まっくすまん)

アメリカアトランタ出身の悪行超人。前作『キン肉マン』に登場した悪魔六騎士の一人スニゲーターの孫にあたる。様々な爬虫類に変身できた祖父と違い、スニーカーへの変身一本に絞り、父に特訓を受けてきた。身長217cm、体重154kg。超人強度115万パワー。代表的な必殺技はトランスフォーム・スニーカー、ビッグブーツ・インパクトなど。

レックス・キング

アメリカ出身の悪行超人。d.M.p所属で、悪魔超人首領サンシャイン率いるチームナイトメアズの一人。チェック・メイトと共に大阪に現れ、地球防衛任務に就いていたヘラクレス・ファクトリー一期生たちに襲い掛かる。恐竜型の超人であるため、「サムいギャグ」を含めた寒さに弱い。 身長203cm、体重217kg。超人強度118万パワー。代表的な必殺技はジュラシック・ハンド、キル・ザ・1/2(ハーフ)など。

チェック・メイト

モナコ出身の悪行超人。d.M.p所属で、悪魔超人首領サンシャイン率いるチームナイトメアズの一人。幼い頃からサンシャインに過酷な特訓を受け、ネガティブな認識を持たない。チェスの「ナイト」と「ルーク」、「ポーン」の駒が両肩についており、チェスピースチェンジという技でそれぞれの駒をモチーフにした形態に変身できる。 普段の姿は「キング」。丁寧な言葉遣いと貴公子然とした優雅な物腰が特徴。キン肉万太郎に敗れた後、d.M.p崩壊に伴い悪行超人を離脱。万太郎とフォーク・ザ・ジャイアントの試合会場に現れ、万太郎との友情を確かめ、正義超人に転身した。復活超人オリンピック・ザ・レザレクションにはモナコ代表として出場。 身長221cm、体重190~800kg(チェスピースチェンジ時の形態により可変)。超人強度121万パワー。代表的な必殺技は馬式誉れ落とし、落爆人机、王式絢爛投げなど。

サンシャイン

ペルーナスカ高原出身の悪魔超人。前作『キン肉マン』では悪魔将軍に仕える悪魔六騎士の一人として活躍した。今作では生き残った完璧超人や残虐超人たちと共に悪魔超人首領としてをd.M.p設立。自らは既に長年の試合で身体がボロボロになってしまっているが、その代わりとして弟子のチェック・メイト、レックス・キングたちに望みを託して厳しく指導、正義超人たちに立ち向かわせるなどした。 好物は串カツ。身長300cm、体重1000kg。超人強度700万パワー。

フォーク・ザ・ジャイアント

DOBOKU星出身の悪行超人。キン肉星転覆を図った集団ノーリスペクトの一人。キン肉星軍兵士203人を殺害するが、超人特別機動警察の手によってキン肉星刑務所に収監される。キン肉万太郎の火事場のクソ力修練に際して、万太郎に勝てば無罪放免という条件で、万太郎と対戦する。 身長287cm、体重438kg。超人強度145万パワー。代表的な必殺技はデンジャラス・フォークリフト、ディザスター・タンクなど。

ハンゾウ

惑星IGA出身の悪行超人。キン肉星転覆を図った集団ノーリスペクトの一人。キン肉星軍兵士295人を殺害するが、超人特別機動警察の手によってキン肉星刑務所に収監される。その際、ザ・ニンジャの一番弟子コクモを殺害していた。幼い頃に顔面に火傷を負ったため、般若の面をつけている。 キン肉万太郎の火事場のクソ力修練に際して、万太郎に勝てば無罪放免という条件で、万太郎と対戦、敗れた後万太郎の優しさに心打たれ改心。悪魔の種子との戦いではアイドル超人軍のひとりとして、正義超人側に立って戦うようになる。身長212cm、体重115kg。超人強度147万パワー。 代表的な必殺技は傀儡人形、釣鐘割り、牛馬断体車、妖腕刀など。

ボーン・コールド

ドクロ星出身の悪行超人。正義超人専門の殺し屋で、キン肉星転覆を図った集団ノーリスペクトの一人。キン肉星軍の将校など152人を殺害するが、超人特別機動警察の手によってキン肉星刑務所に収監される。キン肉万太郎の火事場のクソ力修練に際して、万太郎に勝てば無罪放免という条件で、万太郎と対戦する。 前作に登場したキン骨マンの息子で、幼い頃から虐待を受け育ったという過去を持つ。身長204cm、体重147kg。超人強度150万パワー。代表的な必殺技は3Dクラッシュ、シューティング・アロー、ナスティ・ギムレットなど。

ボルトマン

ジャマイカ出身の悪行超人。恐怖の将復活を掲げる悪魔の種子の一人。恐怖の将より与えられたジェネラル・ストーンの力で体内にプルトニウム電池を内蔵し、半永久的に電気を起こすことが可能。再生アシュラマンとのタッグザ・デモリッションズでB-エボリューションズ、ザ・坊ちゃんズと戦う。 身長230cm、体重408kg。超人強度1200万パワー。代表的な必殺技はメガヘルツ・テンペスト、魔の四角窓(ファタールスクエア)、再生アシュラマンとのタッグ技にプレッシャー・クッカー、地獄のコンビネーションΩなど。

アシュラマン

魔界出身の悪魔超人。前作『キン肉マン』で正義超人に転身した後、魔界に帰り、妻イボンヌとの間に息子シバを儲ける。シバを正義超人として育てようとするが、アシュラマンの悪魔超人時代の過去を知ってしまったシバは次第に凶悪化、イボンヌを殺害するに至る。 そのシバを自らの手で殺めた後、シバの心に添うべく悪魔超人として返り咲くが、老い衰えた肉体では戦いもままならない状態となっていた。そこに恐怖の将から復活の手助けをすることを条件にジェネラル・ストーンを与えられ、若い肉体へと再生。悪魔の種子の一人として、全盛期の力と、老獪なテクニックを合わせた最強の超人となり、ボルトマンとのタッグザ・デモリッションズで正義超人打倒に動きだす。 身長203cm、体重200kg。超人強度1000万パワー。代表的な必殺技はアルティメット・阿修羅バスター、波羅蜜多ラリアット、涅槃ツイスト、魔界鳴辣封(オラップ)、ボルトマンとのタッグ技にプレッシャー・クッカー、地獄のコンビネーションΩなど。

キン肉スグル (きんにくすぐる)

キン肉星出身の正義超人。前作『キン肉マン』の主人公で、キン肉万太郎の父親。54歳。28年前に第58代キン肉星大王として即位、妻ビビンバと結婚するが、その後14年間子に恵まれず、やっとできた子供である万太郎を溺愛して育てた。往時の自分の活躍なども伝えなかったため、まったく父としての威厳がなく、万太郎にはよいおもちゃのように扱われてしまっている。 激しい戦いの後遺症によって体はボロボロになっており、代名詞的な必殺技であったキン肉バスターなどの大技は打てなくなってしまっているが、関節技の技術や、火事場のクソ力はまだまだ現役。伝説超人のひとりとして、新世代超人たちを見守り、時に導く存在となる。 身長185cm、体重90kg。超人強度95万パワー~7000万パワー。

アレキサンドリア・ミート

キン肉星出身の正義超人。前作『キン肉マン』において、キン肉スグルに仕え、彼がキン肉星第58代大王に即位するのを見届けた後、地球に残り、自らの頭脳を後に暗黒時代が再び訪れた時使ってもらえるようにと、東京都大田区の公美波理公園にあるキン肉ハウスで超人保存装置に入り、冷凍睡眠をしていた。 28年後、ヘラクレス・ファクトリーを卒業し、美波理公園防衛任務に就いたキン肉万太郎に起こされ、再びキン肉星の王子のお目付け役兼セコンドとして彼に仕えることとなる。身長100cm、体重25kg。超人強度は不明。

テリーマン

アメリカテキサス州アマリロ出身の正義超人で、30年前に活躍した伝説超人のひとり。テリー・ザ・キッドの父親。54歳。前作『キン肉マン』においてキン肉スグルがキン肉星第58代大王に即位、キン肉星に帰還後、日本人の雑誌記者翔野ナツコと結婚。アマリロで牧場経営をして生活していた。 心優しく奥ゆかしいと評される性格で、現役時代は親友でタッグパートナーであるキン肉スグルを盛り立てる側に回ることが多かったため、獲得タイトル数は少ない。それを息子であるキッドは不満に思い、反発していた。身長190cm、体重95kg。超人強度95万パワー。

ロビンマスク

イギリスロンドン出身の正義超人で、30年前に活躍した伝説超人のひとり。ケビンマスクの父親。前作『キン肉マン』において地球に平和がもたらされた後、故郷イギリスで女王陛下からナイトの位を賜り、女王直属の超人となった。正義超人界のリーダー的存在として不動の地位を持つが、息子ケビンには期待から厳しい教育を強いたことで反発を受け、家出されてしまう。 悪行超人の復活に際して正義超人の育成学校ヘラクレス・ファクトリーの復活を提案、自ら校長に就任し、新世代超人の指導にあたる。身長217cm、体重155kg。超人強度95万パワー。

ラーメンマン

中国河南省出身の正義超人で、30年前に活躍した伝説超人のひとり。前作『キン肉マン』において地球に平和がもたらされた後、教育者としての道を選ぶ。28年ぶりの悪行超人の復活に立ち向かうが、重症を負って入院。その後キン肉星へ向かい、倒れているところを助けてくれたキン肉万太郎に勉強や格闘を教える。 正義超人育成のための学校ヘラクレス・ファクトリー設立後は、教官に就任。指導者として新世代超人たちを厳しく鍛え上げる。身長208cm、体重130kg。超人強度97万パワー。

ブロッケンJr. (ぶろっけんじゅにあ)

旧西ドイツベルリン出身の正義超人で、30年前に活躍した伝説超人のひとり。前作『キン肉マン』において地球に平和がもたらされた後、祖国の平和のために力を使おうと考えていたが、ベルリンの壁崩壊、東西冷戦終結によって人間の世界にも平和がもたらされ、目的を見失って失意の日々を過ごしていた。 しかしある日弟子入りを申し込んできた少年超人ジェイドに可能性を見出し、彼を育てることに情熱を傾ける。ヘラクレス・ファクトリーの教官就任の誘いは断り、ジェイドの育成に注力していた。身長195cm、体重90kg。超人強度90万パワー。

ウォーズマン

旧ソビエト出身の正義超人で、30年前に活躍した伝説超人のひとり。復活超人オリンピック・ザ・レザレクションに師ロビンマスクの息子ケビンマスクが出場することを知り、オーバーボディによって姿を変え、クロエと名乗りコーチを買って出、自らがロビンマスクから譲り受けた必殺技OLAPを伝授した。 身長210cm、体重150kg。超人強度100万パワー。

バッファローマン

スペイン出身の悪魔超人だが、前作『キン肉マン』において正義超人に転身した伝説超人のひとり。ヘラクレス・ファクトリー開校の際、教官に就任。鬼教官として新世代超人たちを厳しくしごく。悪魔の種子との戦いでは、悪の心を持つ超人のみが通れる道を開けるため、一時的に悪魔超人に戻った。 身長250cm、体重220kg。超人強度1000万パワー。

キン肉アタル (きんにくあたる)

キン肉星出身の正義超人で、伝説超人のひとり。キン肉スグルの兄で、キン肉万太郎の叔父にあたる。地球に平和が訪れ、スグルがキン肉星第58代大王に就任した後、宇宙に散った悪行超人を倒すため、ザ・ニンジャと共に超人特別機動警察を結成。18年間にのべ300人もの悪行超人を刑務所に送り込むという活躍を見せた。 10年前に超人特別機動警察を解散。キン肉星を離れていたが、キン肉万太郎に火事場のクソ力を習得させるため、自ら超人刑務所に収監したノーリスペクトとの戦いを提案する。身長197cm、体重102kg。超人強度108万パワー。

ザ・ニンジャ

日本出身の悪魔超人だが、前作『キン肉マン』において正義超人に転身した伝説超人のひとり。地球に平和が訪れた後、宇宙に散った悪行超人を倒すため、キン肉アタルと共に超人特別機動警察を結成。18年間にのべ300人もの悪行超人を刑務所に送り込むという活躍を見せた。10年前に超人特別機動警察を解散した後も、賞金稼ぎとして悪行超人と戦う日々を続けていた。 超人特別機動警察時代、ノーリスペクトのひとりハンゾウの手によって、一番弟子のコクモを失っている。身長190cm、体重115kg。超人強度360万パワー。

イケメン・マッスル

ハラボテ星出身の正義超人。前超人委員会委員長ハラボテ・マッスルの息子。父の後を継ぎ、新委員長に就任。財政難の続く超人委員会の建て直しのため、1981年の第21回大会を最後に行われなくなっていた超人オリンピックの復活を提案、復活超人オリンピック・ザ・レザレクションの開催を宣言した。

ジャクリーン・マッスル

ハラボテ星出身の正義超人。前超人委員会委員長ハラボテ・マッスルの娘。イケメン・マッスルの妹。復活超人オリンピック・ザ・レザレクションでアナウンスや審判などをこなす。セクシーな美少女だが、気性の激しさを知る兄イケメンには「外面如菩薩内心如夜叉」と表現されている。

二階堂 凛子 (にかいどう りんこ)

私立白薔薇高校に通う女子高生。捨て子だったが、前作『キン肉マン』にも登場した住之江幼稚園の保母二階堂マリに拾われ、「リング」から取って凜子と名づけられ育った。コギャル然としているが、倫理観はきちんとしている。夜の街で偶然であったキン肉万太郎に、悪行超人から助けられたことで知り合い、以降万太郎に思いを寄せられるようになる。

集団・組織

ヘラクレス・ファクトリー

『キン肉マンII世』に登場する学校。アンドロメダ星雲レッスル星にある、超人レスラー養成のための超人格闘術大学校。地球およびキン肉星に住む14歳以上の正義超人は4年間ここに通い、超人レスラーとしての訓練を積むことが義務付けられていた。二千年の伝統がある学校だったが、世界に平和が訪れたため28年前に休校していた。 ロビンマスクの提案により、新世代超人を鍛える場として復活。指導教官には伝説超人たちが就き、校長には提案者であるロビンマスク自らが就任した。

d.M.p (でーもん・めいきんぐ・ぷらんと)

『キン肉マンII世』に登場する組織。30年前、悪魔超人首領のサンシャインと、残虐超人首領、完璧超人首領が手を結び、地中密かに作った悪行超人の育成を行う組織。20××年8月、十分な力を蓄えた彼らは、人間の世界への侵攻を開始。富士山に巨大な拳型のアジトを突き刺し、暴れ始めた。Tシャツ等グッズの販売もしており、そのデザインは実在のプロレスユニットn.W.oがモチーフになっていると推測される。

イベント・出来事

復活超人オリンピック・ザ・レザレクション (ふっかつちょうじんおりんぴっく・ざ・れざれくしょん)

『キン肉マンII世』に登場する大会。イケメン・マッスルの宇宙超人委員会新委員長就任をきっかけに開催された正義超人の実力を競う大会。1981年に行われた第21回超人オリンピックを復活させたもの。

前作

キン肉マン

おちこぼれの正義超人キン肉マンことキン肉スグルが、地球侵略を企む怪獣や悪魔超人たちと戦ううちに、仲間との友情やヒーローとしての使命に目覚め、成長していくさまを描く。連載当初は1話完結形式のギャグ漫画だ... 関連ページ:キン肉マン

書誌情報

キン肉マン2世 全29巻 集英社〈スーパー・プレイボーイ・コミックス Bart edition〉 完結

第1巻

(1998年1月発行、 978-4088573663)

第2巻

(1998年11月発行、 978-4088573670)

第3巻

(1999年2月発行、 978-4088573687)

第4巻

(1999年4月発行、 978-4088573694)

第5巻

(1999年6月発行、 978-4088573700)

第6巻

(1999年9月発行、 978-4088573717)

第7巻

(1999年12月発行、 978-4088573724)

第8巻

(2000年3月発行、 978-4088573731)

第9巻

(2000年6月発行、 978-4088573748)

第10巻

(2000年8月発行、 978-4088573755)

第11巻

(2000年11月発行、 978-4088573762)

第12巻

(2001年1月発行、 978-4088573779)

第13巻

(2001年3月発行、 978-4088573786)

第14巻

(2001年6月発行、 978-4088573793)

第15巻

(2001年9月発行、 978-4088573809)

第16巻

(2001年12月発行、 978-4088573922)

第17巻

(2002年3月発行、 978-4088573939)

第18巻

(2002年6月発行、 978-4088573946)

第19巻

(2002年9月発行、 978-4088573977)

第20巻

(2002年12月発行、 978-4088573984)

第21巻

(2003年4月発行、 978-4088574226)

第22巻

(2003年7月18日発行、 978-4088574240)

第23巻

(2003年10月17日発行、 978-4088574264)

第24巻

(2003年12月発行、 978-4088574295)

第25巻

(2004年3月発行、 978-4088574325)

第26巻

(2004年7月発行、 978-4088574349)

第27巻

(2005年2月発行、 978-4088574363)

第28巻

(2005年5月発行、 978-4088574462)

第29巻

(2005年8月発行、 978-4088574509)

キン肉マン2世 :オール超人大進撃 全4巻 〈Vジャンプブックスコミックスシリーズ〉 完結

第1巻

(2002年8月発行、 978-4088060279)

第2巻

(2003年11月発行、 978-4088060330)

第3巻

(2007年8月発行、 978-4088060354)

第4巻

(2007年8月発行、 978-4088060361)

キン肉マン2世 全21巻 集英社〈集英社文庫〉 完結

第1巻

(2009年9月発行、 978-4086190381)

第2巻

(2009年9月18日発行、 978-4086190398)

第3巻

(2009年10月16日発行、 978-4086190404)

第4巻

(2009年10月16日発行、 978-4086190411)

第5巻

(2009年11月発行、 978-4086190428)

第6巻

(2009年11月発行、 978-4086190435)

第7巻

(2009年12月発行、 978-4086190442)

第8巻

(2010年1月発行、 978-4086190459)

第9巻

(2010年1月発行、 978-4086190466)

第10巻

(2010年2月発行、 978-4086190930)

第11巻

(2010年3月発行、 978-4086190947)

第12巻

(2010年4月発行、 978-4086190954)

第13巻

(2010年5月発行、 978-4086190961)

第14巻

(2010年6月発行、 978-4086190978)

第15巻

(2010年7月発行、 978-4086190985)

第16巻

(2010年8月発行、 978-4086190992)

第17巻

(2010年9月17日発行、 978-4086191005)

第18巻

(2010年10月15日発行、 978-4086191012)

第19巻

(2010年11月発行、 978-4086191029)

第20巻

(2010年12月発行、 978-4086191036)

第21巻

(2011年1月発行、 978-4086191043)

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