概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
沙紀 (さき)
16歳の女子高生。凄腕(すごうで)の殺し屋。巨乳とロングヘアが特徴の美人で、同性愛者。元海上自衛官、仙崎瑠璃を「マム」と呼び、彼女の司令を受けて殺しの仕事をする。幼児の頃から美形すぎたため、血の繋(つな)がりがないと信じ込んだ親に、犬小屋に押し込められて育つ。暗い中で、布団代わりの新聞紙で文字を覚えたため、目が良くない。また、線路沿いに住んでいたため、電車の轟音(ごうおん)により耳も良くない。その代わり、嗅覚が「ウルトラ級」に発達している。クラスメートの蛍田みのりに好意を抱き、彼女を虐待から救い出して同棲(どうせい)する。
仙崎 瑠璃 (せんざき るり)
元海自一等海佐、元試験艦艦長の女性。メガネとロングヘアが特徴。現役の海上自衛官だった頃、様々な秘密工作に関わっており、常に命を狙われている。凄腕の殺し屋、沙紀に命令を下し、敵対勢力を撃退する。沙紀からは「マム」と呼ばれている。
蛍田 みのり (ほたるだ みのり)
16歳の女子高生。沙紀のクラスメートで、横須賀浦賀生まれ。3年前、両親を事故で亡くし、おじに引き取られる。おじは元ボクサーの半グレで、みのりに暴力を振るって金を稼がせていた。事情を知った沙紀によりおじは殺害される。自由になったみのりは、沙紀と同棲する。沙紀からは「みのりん」と呼ばれている。
百舌 (もず)
銀色の髪と青い目が特徴の女性。中国の情報機関でスパイ養成所「止まり木」の殺し屋で、推定年齢は16歳。耳が「ウルトラ級」に発達しており、周囲の状況を聴覚だけで察知する。アイスアックスを主な武器としている。
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デストロ246 (ですとろにーよんろく)
現代の日本を舞台に繰り広げられる、女子高生の殺し屋同士の戦いを描いたガンアクションバイオレンス漫画。殺し屋、暴力団、情報機関、それぞれの思惑が交錯するさまを描く。超人的身体能力を持つ女子高生暗殺者たち... 関連ページ:デストロ246
書誌情報
デストロ016 6巻 小学館〈サンデーGXコミックス〉
第1巻
(2021-11-19発行、978-4091576637)
第2巻
(2022-07-19発行、978-4091576828)
第3巻
(2023-05-19発行、978-4091577535)
第4巻
(2024-01-18発行、978-4091577917)
第5巻
(2024-09-19発行、978-4091578396)
第6巻
(2025-06-19発行、978-4091578853)







