バーテンダー à Paris

バーテンダー à Paris

バーテンダーとしての修業を積むため、パリを訪れた日本人青年を主人に、酒と人に纏わるさまざなエピソードが語られていく。同原作者による『バーテンダー』とは、物語上の繋がりこそ薄いものの、同一の世界を舞台としており、『バーテンダー』の主人公が考案したオリジナルカクテルYUZUANも登場する。また、本作のその後を描く続編『バーテンダー à Tokyo』も発表されている。原作:城アラキ、作画:加治佐修。

正式名称
バーテンダー à Paris
作画
原作
ジャンル
ヒューマンドラマ、人間ドラマ
 
レーベル
ヤングジャンプコミックス(集英社)
巻数
全6巻
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概要

バーテンダーの修業のため単身パリの都にやってきた青年佐島蓮は、到着早々スリに遭い、財布はおろかパスポートまで失ってしまう。偶然知り合った日本人医師の紹介で、路地裏のさびれたバー、ラ・セーヌのバーテンダーとして雇われたは、店を訪れるさまざまな客たちに、自分ができる最上のもてなしを続けていく。

登場人物・キャラクター

佐島 蓮

バーテンダー修業のためにパリへとやってきた日本人青年。さびれたバー、ラ・セーヌでバーテンダーとして勤め始める。若手のバーテンダーとしては十分な知識と技量を持つが、先人に師事した経験は無い。幼い頃に生母と離別しており、その消息を追うという目的もあってパリを修業の場に選んだ。

城南大学病院の院長を務める日本医学界の重鎮。酒客としても有名であり、カクテルとバーに関する書籍も著している。若い頃にパリで学んでおり、その際に学生運動に巻き込まれた経験がある。蓮とはパリ行きの旅客機の... 関連ページ:恩田

サラ

蓮が勤めることになったパリのバー、ラ・セーヌを兄マルコとふたりで切り盛りしていた女性。本来の主である祖父の死後にラ・セーヌを受け継いだが、バーマンとしての仕事には熱心ではなく、蓮にも厳しい言動が目立った。しかし、いつしか蓮の仕事ぶりを認め、同時に男性としても惹かれるようになっていく。

マルコ

サラの兄でラ・セーヌの厨房を預かる青年。筋骨隆々としており、初登場時には蓮にいきなり殴りかかるという粗暴な面を見せたが、根は純朴で情に篤く、蓮ともすぐに友人となった。本格的に料理の修業を積んでいた時期があり、腕も悪くないが、現在は妹と共に祖父が残したバーを続けることに満足しているらしい。

マリアンヌ

パリでアパートメントを経営するひとり暮らしの老女。蓮が暮らすことになったペントハウスの大家である。若い頃には学生運動に参加しており、その際に受けた怪我のため、足に障害を負っている。蓮のはからいで、学生時代に互いに思い合っていた恩田と再会を果たした。

ジャン

アルジェリア移民の子として生まれたパリ育ちの黒人青年。仕事に恵まれず、ひったくりなどの犯罪に手を染めていた。パリに到着したばかりの蓮の手荷物を盗んだが、後に許され、それがきっかけでラ・セーヌの常連となった。改心した後は花屋でアルバイトをしている。

ルノー

パリ警視庁勤務のコワモテ警部。捜査官としては優秀だが、恐喝まがいの捜査活動と高圧的な言動のため、犯罪者はもちろんラ・セーヌの客たちからも非常に評判が悪かった。しかし、蓮の接客に心を打たれ、まっとうに酒を楽しむためにラ・セーヌを訪れるようになる。

名倉 愛

日本酒売り込みのため、パリにやってきた駆け出しのビジネスウーマン。熱意はあるが、経験が浅く、そのため商談に失敗しかけたところを蓮に助けられた。以後はたびたびラ・セーヌに顔を出すようになる。

三神 真一

まだ若い日本人ながらパリの一流ホテル、ルノアール・ホテル内のバーでバーテンダーを務める男性。物語後半で蓮のライバルとなる。

守谷 昭雄

三神真一の師である日本有数の名バーテンダー。独学でやってきた蓮の努力と才能を認め、銀座にある自分のバーでの修業を勧める。

書誌情報

バーテンダーa`Paris 全6巻 〈ヤングジャンプコミックス〉 完結

第1巻

(2012年6月19日発行、 978-4088793634)

第2巻

(2012年10月19日発行、 978-4088794488)

第3巻

(2013年1月18日発行、 978-4088795102)

第4巻

(2013年6月19日発行、 978-4088796062)

第5巻

(2013年9月19日発行、 978-4088796567)

第6巻

(2013年12月19日発行、 978-4088797281)

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