概要・あらすじ
世間では「幸せの青い鳥」のことが噂になっていた。その姿は不死鳥のごとく神々しく、歌の音色はどんな楽器よりも美しいという。また、もしも出会えたら幸福が約束されるとも言われていた。そんな噂が流れる中、不思議な生き物ピウイは、行く先々で「青い鳥」に間違われる。ピウイは鳥のようで鳥ではなく、フワフワで薄緑の生命体だった。ピウイは人語を話すが、ボキャブラリが多いわけではなく、また、あまり賢くない。まったくわが道を行くピウイだったが、その行動が勝手に解釈され、いつのまにかうぬぼれの強い寿司職人やプライドの高い歌姫の心を浄化しているのだった。
ベース
Helck (へるく)
人間の勇者に魔王を倒されてしまった魔族たちが、新しい魔王を選ぶトーナメントを開いたところ、人間であるヘルクが準決勝まで進んでしまう。戦いの中で魔族たちの信頼を勝ち取っていくヘルクだったが、彼には過酷な... 関連ページ:Helck