ムツゴロウが征く

ムツゴロウが征く

ムツゴロウこと畑正憲が、ムツゴロウ動物王国を築くまでの半生を描いたセミドキュメンタリー。少年時代を過ごした満州や、北海道の無人島を舞台に、さまざまな動物との交流を描く。

正式名称
ムツゴロウが征く
ふりがな
むつごろうがゆく
作画
原作
ジャンル
自伝・伝記
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概要・あらすじ

昭和初期。ムツゴロウ一家は、満州の開拓団村に移り住むことになった。物心つかない頃から動物が大好きだったムツゴロウ少年は、満州には様々な動物がいると聞き、心躍らせる。自然にあふれた広大な満州で、ムツゴロウは、愛犬ポチとともにたくましく成長していき、色々な動物たちと交流を重ねていく。

登場人物・キャラクター

ムツゴロウ

昭和10年、博多生まれの作家。動物とすぐ友達になれる不思議な能力を持つ。満州の開拓団村で少年時代を過ごし、自然の厳しさや動物との接し方を学ぶ。大人になってからは、学生時代からの夢であった無人島生活で家族や動物たちと暮らす。1972年にはムツゴロウ動物王国を開園。同名の実在人物がモデル。

ポチ

『ムツゴロウが征く』に登場する犬。犬種はポインター。少年だったムツゴロウがはじめて飼った犬で、ともに満州に渡る。成犬になってからは、優秀な猟犬として活躍し、ムツゴロウの命を救ったこともあった。

ムツゴロウの父 (むつごろうのちち)

ムツゴロウの父親。医者。満州の開拓団村に家族揃って移住する。中国人も日本人も分け隔てなく診察し、貧乏な人からはお金を取らない人格者。

場所

嶮暮帰島 (けんぼっきとう)

北海道にある無人島。1971年、ムツゴロウが家族たちと移住。ヒグマのどんべえや犬のグル、カラスの九郎、子馬の星子、タヌキのマリなど、様々な動物とムツゴロウ一家が暮らす。

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