モンキーターン

モンキーターン

『帯をギュッとね!』の終了した後、実際に競艇場や選手等に取材を行って制作された河合克敏の長編連載作。波多野憲二が競艇選手となることを志し、その養成機関である本栖研修所に入るところから、プロの選手となって活躍するところまでを描くサクセスストーリーであると同時に、仲間たちとの交流や恋愛模様を描いた青春マンガにもなっている。第45回小学館漫画賞を受賞。日本船舶振興会から、競艇初心者向けの入門書として推奨されている。

正式名称
モンキーターン
作者
ジャンル
競艇(競技)
レーベル
少年サンデーコミックス(小学館) / 小学館文庫(小学館)
巻数
全30巻
関連商品
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概要・あらすじ

甲子園の夢に敗れた波多野憲二は、その小柄な体格と並外れた動体視力を活かすことのできる競艇選手となることをを決意し、その養成機関である本栖教習所に進むことを決意する。親の反対と、厳しい倍率を乗り越え入所することになった憲二を待っていたのは、厳しい規律に縛られた1年間の訓練だった。憲二は研修所で数多くの同期生たちと出会い、互いに切磋琢磨しながら競艇選手としての実力をつけ、見事プロデビューを果たす。

しかし、プロの世界には先達である数多くの猛者との闘いの日々が待っているのだった。

登場人物・キャラクター

主人公

高校では野球部に所属していたが、甲子園の予選敗退後野球を辞め、競艇選手となるべく本栖研修所に入学。血の気が多く負けず嫌いなため、研修生時代はスタートでフライングしたりターンを攻める際に転覆することも多... 関連ページ:波多野 憲二

主人公

波多野憲二とは幼馴染みの間柄で、憲二が本栖研修所に入る前から恋人同然ではあったが、離れて生活していたこともあり関係がなかなか進展しなかった。長い黒髪の美少女だが、女性相手に鼻の下を伸ばしていた憲二を見... 関連ページ:生方 澄

主人公

本栖研修所時代の波多野憲二と同期生で、プロとしてデビューして以降も互いを意識しあっていた。父親が病気で倒れており、家の借金を返すためと、一家5人の生活を支えるお金を稼ぐため競艇選手となった。褐色の肌と... 関連ページ:青島 優子

『モンキーターン』の登場人物で、本栖研修所時代からの波多野憲二のライバル。「愛知の巨人」と呼ばれる競艇界の名選手・洞口武雄を父に持ち、その才能を受け継いだという周囲に評価される非常に優秀な選手となる。... 関連ページ:洞口 雄大

本栖研修所時代の波多野憲二の同期生で、同じ落ちこぼれ組の「D班」に所属した仲間。プロデビュー以降も、同じ東京で活動しているため憲二とよく顔を合わせることになる。ニックネームの「純」は、テレビドラマ『北... 関連ページ:岸本 寛

三船 正義

本栖研修所時代の波多野憲二の同期生で、同じ落ちこぼれ組の「D班」に所属した仲間。体格がよく、いかつい顔立ちをしている上、他人に対してぶっきらぼうな態度を取ることも多いが、意外と繊細な性格の持ち主でもある。プロデビュー以降は出身地である大阪で活動し、リスクを避けて堅実に勝ちを積み重ねていた。

河野 一実

本栖研修所時代の波多野憲二の同期生で、同じ落ちこぼれ組の「D班」に所属した仲間。元自動車整備工で、モーター整備が得意。D班では最年長で研修を始める前に結婚しており、研修中に子供が生まれていたことが卒業時に判明する。

勝木 景虎

『モンキーターン』の登場人部。本栖研修所時代の波多野憲二の同期生で、同じ落ちこぼれ組の「D班」に所属した仲間。非常に無口で滅多に自分から喋ることがない人物だが、実力は高くプロデビュー後も出身地の香川で活躍する。

小林 瑞木

本栖研修所時代の波多野憲二の同期生で、同じ落ちこぼれ組の「D班」に所属した仲間。学科は優秀だが実技で遅れていたところを、憲二らD班の協力を得て退所処分を免れている。青島優子とは寮で同室だったこともあり仲がよく、「みっちゃん」の愛称で呼ばれていた。

波多野憲二の本栖研修所時代のライバルのひとりで、勝つためには手段を選ばない性格を持ち憲二とはなにかと対立する場面が多かった。歳を取って階級の下がった現役競艇選手の父親がいることがコンプレックスで、特別... 関連ページ:山崎 正彦

城ヶ崎 ありさ

生方澄の親友で一緒に行動していることの多い女の子。並外れた巨体と大きな顔の持ち主だが、一切気にせずマイペースを貫く押しの強い性格。就職後は大企業の社長秘書となって辣腕ぶりを発揮するほか、舟券で配当金を荒稼ぎするなど随所で目立った活躍を見せるサブキャラクター。

波多野憲二の通っていた高校の先輩で、同じ担任教師で学んでいたこともある現役の女性競艇選手。本栖研修所の先輩でもある。野球部を辞めて目標を失っていた頃の波多野憲二と出会い、競艇選手を志すきっかけを作って... 関連ページ:萩原 麻琴

波多野憲二がプロの競艇選手としてデビューした時点で56歳の現役古株選手。ダービーの優勝経験もある高ランク選手だが、無口で頑固な性格の持ち主で知られている。15年以上前に事故があって以来弟子を取らない一... 関連ページ:古池 勘一

和久井 錠司

波多野憲二の先輩で、萩原麻琴から見れば後輩にあたるプロ競艇選手。選手同士のグループに属さない一匹狼の選手だったが、憲二との勝負に敗れて以降、憲二や古池勘一と交流を持つことになる。

榎木 裕介

「艇王」の異名を持つ競艇界のトップレーサーで、プロの競艇選手となった波多野憲二の前に立ちはだかる強敵のひとり。

場所

本栖研修所

『モンキーターン』の舞台で、波多野憲二らが研修生時代に属していた場所。プロの競艇選手となるたのめ養成機関で、山梨県の本栖湖に立地していることからこの名称となっている。実在した施設だったが、『モンキーターン』の雑誌連載中、福岡県に移転しており、後に「やまと学校」に改称した。

アニメ

モンキーターン

プロのボートレーサーを養成するやまと競艇学校に入学、努力を重ねて卒業して、プロの競艇選手として競艇の世界に飛び込んだ主人公の波多野憲二。周囲の全てがライバルという非常に厳しい競艇の世界だが、持ち前の負... 関連ページ:モンキーターン

モンキーターンV

プロの競艇選手として競艇の世界に飛び込んだ主人公の波多野憲二は、ついにダービーである全日本選手権競走で優勝し、若手のホープとして期待される。しかし、ダービー直後のレースで転覆、落水して大怪我を負ってし... 関連ページ:モンキーターンV

書誌情報

モンキーターン 全30巻 小学館〈少年サンデーコミックス〉 完結

第1巻

(1997年3月発行、 978-4091251619)

第2巻

(1997年6月発行、 978-4091251626)

第3巻

(1997年10月発行、 978-4091251633)

第4巻

(1998年2月発行、 978-4091251640)

第5巻

(1998年5月発行、 978-4091251657)

第6巻

(1998年9月発行、 978-4091251664)

第7巻

(1999年1月発行、 978-4091251671)

第8巻

(1999年5月発行、 978-4091251688)

第9巻

(1999年7月1日発行、 978-4091251695)

第10巻

(1999年10月発行、 978-4091251701)

第11巻

(2000年1月発行、 978-4091256614)

第12巻

(2000年4月発行、 978-4091256621)

第13巻

(2000年7月発行、 978-4091256638)

第14巻

(2000年10月発行、 978-4091256645)

第15巻

(2001年1月発行、 978-4091256652)

第16巻

(2001年4月発行、 978-4091256669)

第17巻

(2001年7月発行、 978-4091256676)

第18巻

(2001年11月発行、 978-4091256683)

第19巻

(2002年3月発行、 978-4091256690)

第20巻

(2002年6月発行、 978-4091256706)

第21巻

(2002年8月発行、 978-4091265517)

第22巻

(2002年11月発行、 978-4091265524)

第23巻

(2003年3月発行、 978-4091265531)

第24巻

(2003年7月発行、 978-4091265548)

第25巻

(2003年10月発行、 978-4091265555)

第26巻

(2004年1月発行、 978-4091265562)

第27巻

(2004年4月発行、 978-4091265579)

第28巻

(2004年7月発行、 978-4091265586)

第29巻

(2004年10月発行、 978-4091265593)

第30巻

(2005年3月発行、 978-4091265609)

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