攻殻機動隊 ARISE border:4 Ghost Stands Alone

攻殻機動隊 ARISE border:4 Ghost Stands Alone

『攻殻機動隊』シリーズの主人公草薙素子が所属する公安9課でのチーム設立時期のエピソードを描いた、各約60分の全4部シリーズ。映画館でイベント上映された後に、30分枠のテレビ放送用に再構成したバージョンが放送された。

正式名称
攻殻機動隊 ARISE border:4 Ghost Stands Alone
ふりがな
こうかくきどうたい あらいず ぼーだーふぉー ごーすと すたんず あろーん
原作者
制作
Production I.G 9課
公開日
ジャンル
その他SF・ファンタジー
 
アクション
 
サスペンス
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概要

ハリマダラ重工とクザン共和国の国営水企業との提携に反対するデモ。公安9課は事前に人員を配備し、デモ隊に紛れ込んだテロリストたちを次々に確保していた。だが、機動隊が突如デモ隊に向け発砲。一方、提携祝賀パーティーでも異変は起きていた。

100名を超える者へ同時にウイルスが撒いた犯人とはいったい誰か。荒巻大輔からの依頼を受け現場にいた草薙素子のチームは、全身義体の少女を確保する。

登場人物・キャラクター

ボーマ

陸軍空挺特科第一出身の元特殊部隊員。草薙素子のチームに参加する。

イシカワ

元陸軍情報部の大尉。草薙素子のチームに参加する。

ツダ・エマ (つだえま)

全身義体の少女。クザン共和国の国営水企業とハリマダラ重工と提携パーティで派生した事件で、草薙素子らによって確保された。戦災孤児の17歳。電脳ネット・ゲームのヒットメーカーとして活躍していたが、クルツが草薙素子の後任として501機関へスカウトした。

スケアクロウ

ハリマダラ重工を襲ったサイバーテロの容疑者。特殊なニューロチップ型電脳を持ち、他者のゴーストを自分にダビングすることで相手の義体を奪い、逃げ続けていると思われている。

トグサ

新浜県警刑事部の特捜刑事。草薙素子のチームに参加する。

サイード博士 (さいーどはかせ)

爆破事件が起きたダムの管理者で、クザン共和国の国営水企業の代表。ハリマダラ重工と提携パーティで、電脳ウイルスに感染。突如おかしくなり、周囲を電脳汚染した根源として草薙素子に射殺される。

草薙 素子 (くさなぎ もとこ)

完全義体のサイボーグ。階級は少佐。陸軍501機関から独立したことで、軍内部での自由を得て、フリーのコンサルタントとして自身の部隊を編成。正式な特別部隊として認められるだけでなく、独立攻性でいられるために奮闘している。

バトー

「眠らない眼」と呼ばれる義眼を持つ元特殊部隊員。草薙素子のチームに参加する。

ツムギ

501機関所属の電子戦の戦術士官。一卵性双生児の脳を一つの義体に搭載するサイボーグ。これまで草薙素子が使ってきた義体のチューニングやメンテナンスを担当している。

サイトー

元海兵隊のエース・スナイパー。草薙素子のチームに参加する。

パズ

元陸軍警察潜入捜査員。草薙素子のチームに参加する。

荒巻 大輔 (あらまき だいすけ)

公安9課の課長。フリーのコンサルタントである草薙素子を気に入り、頻繁に仕事の依頼を出している。

クレジット

原作

総監督

シリーズ構成

総作画監督

新井浩一

音楽

コーネリアス

アニメーション制作

Production I.G 9課

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