リチャード・ウー

リチャード・ウー

正式名称
リチャード・ウー
ふりがな
りちゃーど うー
別称
長崎 尚志
別称
東周斎雅楽
別称
江戸川 啓視
別称
プランダ村
別称
空論
別称
ビッグ・オー
本名
長崎 尚志
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概要

日本の編集者、漫画原作者、小説家、脚本家。男性。本名の長崎尚志の他、リチャード・ウー、東周斎雅楽など多くのペンネームを持つ。1980年、小学館に入社後、「ビッグコミック」編集部に配属される。1983年、浦沢直樹のデビュー作を担当。以来、多数の浦沢作品でコンビを組む。1999年、「ビッグコミックスピリッツ」の編集長に就任。2001年に小学館を退社し、フリーとなる。長崎尚志名義の漫画原作、プロット共同制作に『MASTERキートン』、『20世紀少年』(著作:浦沢直樹)、リチャード・ウー名義の漫画原作に、『ディアスポリス 異邦警察』(作画:すぎむらしんいち)、『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)、『アブラカダブラ 〜猟奇犯罪特捜室〜』(作画:芳崎せいむ)などがある。また、小説家や映画脚本家としても活躍する。

ヒストリー

1956年1月14日

宮城県仙台市に生まれる。

1980年

小学館入社。

1999年

「ビッグコミックスピリッツ」編集長となる。

2001年

小学館退社、フリーとなる。

2006年

「モーニング」26号にて『ディアスポリス 異邦警察 』(作画:すぎむらしんいち)を連載。原作担当。

2010年

『アルタンタハー 東方見聞録奇譚』で、小説家デビュー。

2012年

「週刊漫画ゴラク」にて『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)を連載。原作担当。

2014年

「ビッグコミックオリジナル増刊号」にて『アブラカダブラ 〜猟奇犯罪特捜室〜』(作画:芳崎せいむ)を連載。原作担当。

2023年7月

『警部補ダイマジン』がテレビドラマ化される。

受賞

2018年1月12日

第1回  さいとう・たかを賞/『アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~』

作品

1999年

20世紀少年

ストーリー共同制作

2003年

PLUTO

プロデューサー

2006年

ディアスポリス 異邦警察

原作

2008年

BILLY BAT

ストーリー共同制作

2012年

クロコーチ

原作

2014年

アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~

原作

2018年

卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-

原作

2019年

警部補ダイマジン

原作

2021年

闇の少年

原作

2021年

キャラクター

原案

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