爆釣バーハンター

釣り好きの少年が、釣り名人である父が残した「爆釣バーロッド」で、バーコードに宿る魂「バーソウル」に挑むストーリー。バンダイが発売する、ARフィッシングホビー「爆釣バーロッド」とのコラボレーション漫画。「月刊コロコロコミック」2018年4月号より連載。

正式名称
爆釣バーハンター
作者
ジャンル
釣り
レーベル
てんとう虫コミックス(小学館)
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概要・あらすじ

くじらが島に住む、立津手トッタは、釣りに命をかける熱血少年。ある晴れた日、トッタは、島最強と言われる怪物マグロをついに釣り上げる。念願がかなった喜びもつかの間、トッタは目標を失ってしまった事に気づき、落胆する。トッタは、もっと大物がいる場所に引っ越そうと考え、母に相談するが、母は釣りをやめて勉強しろと言うばかりだった。

トッタは、釣り名人だった父の墓前に向かい、愚痴をこぼす。そしていつか父を超えるのだと、決意を新たにして、釣り竿を振り上げた。その時、お墓に針が引っかかり、墓石を釣り上げてしまう。あわててお墓をもとに戻そうとしたトッタは、台座に隠されたゲーム機のようなものを発見する。それは、父がトッタに残した「爆釣バーロッド(バーロッド)」という釣り竿で、バーコードに宿った魂「バーソウル」を釣る事ができるアイテムだった。

バーロッドが、トッタが持っていたポテトチップスの袋のバーコードに反応した。スキャンが完了すると、ポテトチップの袋から、小さなペンギンのようなものが現れた。それは、ポテチに宿りし魂で、ポテペンという名のバーソウルだった。

ポテペンにバーロッドの説明を受けたトッタは、島の小売店の島田商店に向かう。しかし、そこには商品がひとつもなかった。海が荒れて商品が届かなかったのだという。落胆するトッタに、島田商店のおばちゃんは、コロコロコミックを手渡す。それは、昔トッタの父が置いていったものだった。バーロッドでコロコロコミックのバーコードをスキャンすると、巨大なメガシャークが出現する。

それは、ポテペンの説明によれば、ハンターを100人喰いした危険な怪物だった。はたして、メガシャークの動きはすばやく、トッタはピンチに陥った。朦朧とする意識の中で、トッタの頭に浮かんだのは、父と初めて釣りをした思い出だった。「獲物が大きいほど、釣ったときの嬉しさもでかい」という父の言葉と、父を超えると約束した自らの言葉。

二つの言葉がトッタの闘志に火をつけた。トッタの気持ちがバーロッドに伝わり、とんでもないエネルギーの釣り竿が放たれる。トッタのバーロッドは見事にメガシャークを釣り上げる事に成功した。釣り上げられたメガシャークは「ソウルアー」というルアーに姿を変えた。これが「爆釣」だとポテペンに教えられたトッタは、初めての経験にワクワクがとまらなかった。

トッタが余韻に浸る中、コロコロコミックに挟まれていた紙片から巨大なエネルギーが放出され、化物のような魚が姿を現す。魚はトッタのバーロッドをへし折ると、再び紙片の中に消えた。紙片には、化物魚の絵と「コイツをさがして釣れ!! トッタ!!」という、父からのメッセージが記されていた。

魚をもう一度、紙から出そうとするトッタだが、バーコードの一部がちぎれていて不可能だった。トッタはこの魚を探して、釣る事を決意。1晩で1年分の勉強ドリルを済ませ、都会へ行かせてくれと母に頼んだ。その熱意に、母は折れ、トッタが都会へ出ていく事を許す。こうしてトッタは、世界一の爆釣ハンターを目指して、島を後にするのだった。

登場人物・キャラクター

立津手 トッタ

くじらが島に住む元気な少年。角のようにとんがった髪の毛と、牙のような左の犬歯が特徴。サンバイザーと釣りジャケットを着用している。父に教えてもらった釣りが大好きで、釣りに対する情熱、集中力はものすごい。釣り名人だった父を超えるという夢を持つ。父のお墓で見つけた爆釣バーロッドで、バーコードに宿るバーソウルを釣り上げる旅に出る。

ポテペン

ポテトチップスのバーコードに宿っていたバーソウル。立津手トッタの相棒のような存在。小さなイワトビペンギンのような姿をしている。お腹に「P」と書かれたポケットがある。頭の突起物は武器でもあり、これを抜いて斬りつける「必殺ポテイ刀(とう)」という技を持つ。トッタと行動をともにし、トッタに爆釣バーロッドやバーソウルの事を教える。 語尾に「~ポテ」とつけるのが特徴。

その他キーワード

爆釣バーロッド

「爆釣」をするために必要な釣り竿。「バーロッド」と略して呼ばれる事が多い。バーロッドに付いているカメラでバーコードを読み込む事で、そこに宿った魂、バーソウルを見つけて釣り上げる事ができる。

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