紅茶王子

紅茶王子

満月の夜に、おまじないによって紅茶の国から人間の世界に呼び出された紅茶王子たち。彼らは自分を呼び出した主人の願いを叶える紅茶の精だった。学校のお茶会同好会に所属する女子生徒を中心に、彼女の友人や家族、学校の先生や先輩をも巻き込んで、紅茶王子とかけがえのない学校生活を謳歌する姿を描く学園ファンタジー。「花とゆめ」平成8年21号から平成16年12号にかけて不定期に掲載された作品。

正式名称
紅茶王子
作者
ジャンル
ファンタジー一般
 
恋愛一般
レーベル
花とゆめCOMICS(白泉社) / 白泉社文庫(白泉社)
巻数
全12巻
関連商品
Amazon 楽天

世界観

風早橋学院お茶会同好会の部長を務める吉岡奈子。彼女の平凡な日常に、紅茶の国から主人の願いを叶えるためにやって来た紅茶王子たちが加わり、それまでの学校生活が一変する。友人や家族、先生や先輩、他校の生徒に至るまで、奈子がさまざまな人々と関わり、次第に1人の男性に惹かれていく姿が描かれている。また、物語は文化祭や体育祭、部活の新入部員勧誘など、さまざまな学校行事を主軸に進められ、紅茶王子たちとの忙しくもにぎやかな学校生活が、色鮮やかに描かれている。

あらすじ

来月に迫った文化祭のミーティングを行うという名目で、深夜に学校の屋上に集まった風早橋学院中等部、お茶会同好会吉岡奈子染谷雪子(そめこ)、内山美佳の3人。そめこに促されるまま、雑誌に載っていた方法で、紅茶を使ったおまじないを行ってみたところ、カップの中から小さな紅茶の精である「紅茶王子」のアッサムアールグレイが現れる。紅茶王子たちは、自分たちを呼び出した主人の願いを3つ叶えるまで紅茶の国には帰れないという。突然の出来事に動揺を隠せない3人だったが、何を願い事にするのかなど悩みながらも、紅茶王子たちとともにさまざまなトラブルを乗り越え、次第に彼らの存在がかけがえのないものになっていく。

関連作品

紅茶王子の姫君

本作『紅茶王子』の番外編として、2006年7月19日に白泉社より発売された『紅茶王子の姫君』がある。読み切りのエピソードで構成されたオムニバス作品集となっている。

桜の花の紅茶王子

本作『紅茶王子』の続編として開始された新シリーズに、『桜の花の紅茶王子』がある。2012年「HCS花とゆめプラチナ」に第1話が掲載され、その後2013年6月号より掲載誌を「別冊花とゆめ」に移した。

山田南平画集 Quality Seasons

山田南平初の画集『山田南平画集 Quality Seasons』が1999年2月に白泉社より刊行された。これは本作『紅茶王子』を中心に、『オトナになる方法』を含む、デビューから7年間にわたって描かれた作品を集めたイラスト集。各イラストに山田南平によるコメントが付いている他、描き下ろし作品も多数収録されている。

関連商品

キャストドール

本作『紅茶王子』の登場人物であるアッサムアールグレイのキャストドール(球体関節人形)が株式会社ボーダレスのDOLKより発売されている。完全受注生産で、予約は2016年10月から11月まで受け付けた。

ドラマCD

本作『紅茶王子』はドラマCD化されており、インディペンデントレーベルより1999年6月に原作コミックス第1巻の内容をドラマ化した「紅茶王子I」が、2001年8月にドラマCDオリジナルストーリーの「紅茶王子Ⅱ」が発売された。他に、マリン・エンタテインメントより2002年7月に「紅茶王子 ~Seaside Tea House~」が発売。こちらはドラマCDオリジナルストーリーとなっており、吉岡奈子をメインとしたストーリーの他に、久木怜一の1日をつづるショートストーリーも収録されている。いずれのドラマCDも吉岡奈子役を雪乃五月、 染谷雪子役を菅原祥子、内山美佳役を森久保祥太郎、アッサム役を渋谷茂、アールグレイ役を鈴木千尋が演じている。

作家情報

作者の山田南平は神奈川県出身、1972年9月2日生まれの女性漫画家。血液型はB型。1991年、「花とゆめプラネット増刊」春の号に『48ロマンス』が掲載されデビュー。代表作は本作『紅茶王子』の他に『オトナになる方法』などがある。地元愛にあふれ、手掛けたほとんどの作品の舞台は、山田南平が高校卒業まで在住していたという神奈川県の葉山町や、逗子市周辺となっている。

登場人物・キャラクター

主人公

風早橋学院の女子生徒。初回登場時は中学3年生。紅茶専門の喫茶店のマスターだった亡き父の影響で紅茶が大好き。親しい仲間でお茶会同好会を設立し、部長を務めている。紅茶王子のアールグレイを呼び出し、主人とな... 関連ページ:吉岡 奈子

風早橋学院の女子生徒。同級生であり親友の吉岡奈子のことが大好き。お茶会同好会では副部長を務めており、雑誌に載っていた恋のおまじないを、奈子と内山美佳を道連れに実行し、紅茶王子を呼び出すきっかけをつくっ... 関連ページ:染谷 雪子

風早橋学院の生徒であり、内山一樹の弟で内山唯の義兄。吉岡奈子とは同級生であり幼なじみだが、心の奥に奈子に対する恋心を秘めている。お茶会同好会の部員として奈子や染谷雪子と行動をともにしているなかで、紅茶... 関連ページ:内山 美佳

「アッサム(紅茶の種類)」の紅茶王子。天然パ-マの黒髪と褐色の肌が特徴。内山美佳に呼び出され、人間の世界にやって来る。食いしん坊で口が悪く、態度は大きいが、友人思いの優しさを持つ。紅茶王子としての仕事... 関連ページ:アッサム

「アールグレイ(紅茶の種類)」の紅茶王子。吉岡奈子に呼び出され、人間の世界にやって来る。金髪に青い目、頭に乗った小さな王冠が特徴。温和で優しく、気弱なところがあるが芯の通ったしっかり者。酒に極端に弱く... 関連ページ:アールグレイ

吉岡奈子の弟。まだおむつの外れていない年頃の幼児。年齢故に謎の言動が多いが、家族だけでなくさまざまな人々から可愛がられ、愛されている。まだ幼児のため、小さいままの紅茶王子の姿を見ることができる。アール... 関連ページ:吉岡 健太

吉岡 粧子

吉岡奈子、吉岡健太の母親で、吉岡健児の妻。料理研究家を生業にしており、タレントとしてテレビなどにも出ているため、忙しい毎日を送っている。そのため常に不在がちで、家事や健太の子守を奈子にまかせることも多い。美形の男性に目が無く、健太を上手に扱うアッサムを気に入っている。

吉岡奈子、吉岡健太の父親で、吉岡粧子の夫。紅茶やお菓子をこよなく愛する暖かい人柄。「初対面の人にもおいしいお茶をいれてくれる人に悪い人はいない」という自説を持つ。紅茶専門の喫茶店「TEA ROOM Q... 関連ページ:吉岡 健児

風早橋学院高等部で生徒会長を務める女子生徒。容赦ない手腕で生徒会を牛耳り、学院全体を治めようとするが、その強引さに耐えかねた生徒たちから強い反発を受ける。のちに紅茶王女のオレンジペコーを呼び出し、主人... 関連ページ:葉桜 菊花

風早橋学院高等部の男子生徒で、園芸部の部長を務めている。口ひげを生やし、無口で大柄のいかつい外見だが、茶道や華道をたしなみ、花や植物を愛する心優しい人物。実は花でも人間でも綺麗なものに目がなく、アール... 関連ページ:大沢 みどり

吉岡奈子の叔父で、吉岡健児の異母弟。しかし、本当の久木怜一は、幼いとき、心を病んだ母親の無理心中によってその命を奪われている。現在は、紅茶王子のダージリンが怜一の記憶を借りて、人間世界での仮の姿として... 関連ページ:久木 怜一

杉野

風早橋学院のぽっちゃりめの男子生徒で、内山美佳とは同級生。「日曜大工研究会」の部長を務めるているが、自身を含めて部員が3人の弱小部のため、活動や存続にあたって苦労が絶えない。染谷雪子(そめこ)に想いを寄せていることは周知の事実であるが、そめこ本人にだけはいつまでたっても気づいてもらえない。

風早橋学院中等部の女子生徒。生徒会長の葉桜菊花に憧れを抱いており、生徒会では書記を務めている。生徒会長に出すための紅茶をうまく入れることができず、悩みを抱えていた時、吉岡奈子と出会う。人一倍頑張り屋で... 関連ページ:峯山 檜

葉桜 皐月

風早橋学院中等部の女子生徒で、葉桜菊花の妹。お茶会同好会に興味を示し、仮入部という形で関わることになる。かなり尖った性格で、思ったことは何でも口に出してしまう困ったところがあるが、理由があってのことであり、根は優しく姉想いの良い子。のちに生徒会執行部で書記を務めることになる。

風早橋学院に英語のヒアリング担当の教師として赴任してきた30歳の男性。カナダ出身。金髪で190センチの長身の白人。ノリが良く、派手好きで、サングラスをかけて愛車のフェラーリを乗り回す。のちにお茶会同好... 関連ページ:ケビン ボゥル

ルイス

ケビンボゥルの元婚約者の女性。過去に、ケビンとともに紅茶王子を呼び出すおまじないを実行した。独占欲が異常に強く、ケビンとの結婚に対して臆病になり、アッサムに心が揺れ動くという結果を生む。これが原因となり、ケビンとアッサムがケンカ、ケビンとルイスも別れを選択し、別々の道を歩むことになる。

太刀洗高校の生徒会副会長を務める男子生徒。会長の若村とは仲が良く、いつも行動をともにしている。また、馬術部の部長も務めており、「パロミノ」という名の馬を所有している実力者。女性の太ももが大好きな「ふと... 関連ページ:朝比奈 鷹明

太刀洗高校の生徒会長を務める男子生徒。副会長の朝比奈鷹明とは仲が良く、いつも行動をともにしている。女性の胸が大好きな「おっぱい星人」。合同体育祭で出会った染谷雪子(そめこ)の胸を見て一目惚れ。「重量級... 関連ページ:若村

真名瀬

太刀洗高校の男子生徒。合同体育祭では北軍のマスゲームを担当。花形といわれている「旗持ち」の役割を務めた。合同体育祭の前夜祭で、染谷雪子(そめこ)に告白し、付き合うことになるが、紅茶王子のアッサムやアールグレイと真名瀬を比較してしまったそめこが勝手に幻滅し、一方的に別れを告げられることになる。

風早橋学院高等部の男子生徒。温和で大人しい人柄ではあるが、意外と策略家なところがあり、相手によって態度を使い分けることもある。茶道部の副部長を務めていたが、思うところがあり退部。その後「紅茶同好会」を... 関連ページ:熊笹

風早橋学院の女子生徒で、熊笹部長率いる「紅茶同好会」で経理を担当している。眼鏡をかけ生真面目な印象の変わり者。もともと熊笹とは同級生かつ友人で、頼りない彼を見かねて「紅茶同好会」に入部した。自分の役割... 関連ページ:三笠

内山 一樹

内山美佳と内山唯の兄。東京都内で単身生活しているが、時々美佳のもとへやって来て、様子を見ていく。美佳が何に喜ぶか熟知している。妹の唯が、美佳と同じ学校に仮入学するにあたり、海外にいる両親に代わって面倒を見た。真面目な顔をして冗談を言うユーモアあふれる人物。金にモノを言わせて問題を解決することが得意。

内山美佳と内山一樹の義妹。美佳と一樹の両親が離婚し、父親の再婚相手の連れ子として内山家の家族になる。海外で両親と暮らしていたが、風早橋学院に入学するため13歳で帰国し、美佳の家に居候することになる。明... 関連ページ:内山 唯

花村 美里

披露山女学館の生徒会「白菊会」の会長を務める女子生徒。中学1年生の頃、内山美佳と数か月間付き合っていた元彼女。当時は自分から別れを切り出し、その関係に終止符を打ったものの、いまだに美佳に対して想いが残っている。合同体育祭をきっかけに風早橋学院に出入りすることになり、美佳と再会する。

井上

披露山女学館の生徒会「白菊会」の副会長を務める女子生徒。花村美里といつも行動をともにしている。クールでボーイッシュで、かわいい女の子が好き。美里が内山美佳に想いを残し、会長としての立場を忘れて気もそぞろになっていることを感じ取り、苛立ちをあらわにしている。

野口

風早橋学院で、新聞部の部長を務める男子生徒。内山美佳とは同級生かつ友人。校内新聞を作ることに人生をかけており、新聞に掲載するためのスクープ探しに余念がない。そのためスキャンダルに目がなく、「時の人」をターゲットにしてはその周辺をかぎまわっている。

長柄

風早橋学院の男子生徒で、生徒会執行部では議長を務めており、生徒会長である葉桜菊花を信頼し、彼女の片腕としておおいに活躍している。黒ぶちメガネがトレードマークで、真面目を絵に描いたような人物。

下山口

風早橋学院の男子生徒で、生徒会執行部の副会長を務める。生徒会では峯山檜と行動をともにしていることが多く、彼女の失敗に関して何かと犠牲を払うことの多い不憫な役回り。

堀内

風早橋学院で、生徒会執行部の経理を務める男子生徒。生徒会の中では一番パソコンに詳しく、リレーのアンカーを務めるほど足も速い。内山美佳とは同級生の友人で、数あるお茶会同好会の危機を救う一助を果たすことになる。

斧田

風早橋学院で、演劇部の部長を務める女子生徒。かなり強引なタイプで、あれよあれよという間に他人を自分のペースに引きずり込んでしまう。文化祭で発表する劇の王子様役としてアールグレイを勧誘、無理やりキャスティングを決定してしまう。

木古庭 裕二

風早橋学院の男子生徒で、アッサムやアールグレイのクラスメイト。生徒会選挙に会長候補として立候補する。帰国子女で、自分に過度の自信を持っているため、あまり周囲からは快く思われていない。姉妹校や提携校と交流する委員会「外交委員」を務めており、披露山女学館の生徒と数々のトラブルを起こしている。

衣笠 和彦

風早橋学院の男子生徒で、木古庭裕二と同学年。生徒会選挙に会長候補として推薦を受け、立候補者となる。真面目でしっかりとした人柄だが、地味なため、良くも悪くも目立たない。そこに目を付けたセイロンの魔法により、強引で無茶なキャラクターにされ、選挙活動で大敗を喫することになる。

風早橋学院の男子生徒で、内山美佳とは同級生。「パソコン同好会」の部長を務めている。パソコンやゲーム、アニメ、漫画にしか興味がない、いわゆる2次元オタク。染谷雪子に対して「おっぱいがおおきいね」などと口... 関連ページ:蔵田

「オレンジペコー(紅茶の種類)」の紅茶王女。葉桜菊花に呼び出され、人間の世界にやって来る。ふんわりウエーブのかかったロングヘアに小さな王冠が特徴。高飛車で世間知らずなところがあり、少々尖った性格ではあ... 関連ページ:オレンジペコー

「黄山紅牡丹(紅茶の種類)」の紅茶王子。足元まで伸びる長い髪が特徴。錦上添花の息子。染谷雪子(そめこ)に呼び出され、人間の世界にやって来る。純粋に主人としてのそめこを慕っており、彼女のためにナイト役を... 関連ページ:黄山紅牡丹

「セイロン(紅茶の種類)」の紅茶王子で、女王ケニルワースの息子。「セイ=ケニルワース」と名乗り、留学生として風早橋学院に転校してきた。その目的はアッサムを自国に連れ帰ること。従者であるシャリマーとベル... 関連ページ:セイロン

「ダージリン(紅茶の種類)」の紅茶王子。主人の命を奪った禁忌の紅茶王子として封印されたため、永久欠番になったと伝えられている。しかし、実際は主人を愛し、人間になりたいと言い出したことで、ゴパルダーラに... 関連ページ:ダージリン

紅茶の国「カメリス・シネンシア」の王の1人で、アッサムの父親。アッサムに似た浅黒い肌に、細身の長身。アッサムのことを「バンビーノ」と呼び溺愛しているが、実は血の繋がりはない。かつて紅茶王子として仕事を... 関連ページ:ゴパルダーラ

アッサムの母親で、スリランカ出身の人間。ゴパルダーラの妻で王妃だった女性。もともとはダージリンを呼び出した主人だったが、いつしかダージリンと愛し合うようになり、彼の子供を妊娠する。しかしゴパルダーラの... 関連ページ:アリヤ

黄山紅牡丹の母親。もともとは、ゴパルダーラの婚約者だったが、ゴパルダーラがアリヤを愛し、妻にしたことで、紅牡丹の父親である王の側室に入った。ゴパルダーラが妻を亡くした際は、彼女からの励ましの手紙や訪問... 関連ページ:錦上添花

ディンブーラ

セイロンの父親にしてケニルワースの夫だった人物で、紅茶の国「カメリス・シネンシア」の先代の王。自らの命を削り、他の紅茶王子の力を封じることができる。その力を使い、諸王の総意のもと、ダージリンを岩室へ封じる「鍵」の役割を果たした結果、次第に衰弱し、帰らぬ人となった。

紅茶の国「カメリス・シネンシア」の王の1人で、アールグレイとオレンジペコーの父親。ぽっちゃりした小さな人物で、温かくほんわかした笑顔がアールグレイとよく似た印象を持っている。クインマリーを正室として迎... 関連ページ:プリンストン

セイロンの母親であり、夫のディンブーラが亡くなった後、跡を継いで女王となった人物。10歳の頃夫のもとへ嫁ぎ、その後なかなか子供を授かることができなかったが、ようやく授かったのがセイロンだった。愛する夫... 関連ページ:ケニルワース

クインマリー

アールグレイとオレンジペコーの母親で、プリンストンの妻(正室)。王や王妃たちの中では一番の常識人。怒ると怖いため夫のプリンストンを尻に敷いているが、本来は聡明で慈悲深い女性。いつも大事なことを相談せずに決めてしまう夫にはほとほと困っている。

シャリマー

紅茶王子であるセイロンの従者を務める者で、外見はカエルに似ているが、本人はそれを否定している。基本的に人間の世界ではいつもベルガモットとセイロンと行動をともにしている。食い意地が張っており、おしゃべり好き。食べ物につられてついつい話しすぎてしまう。

ベルガモット

紅茶王子であるセイロンの従者を務める者で、外見は猫に似ている。どちらかといえば口数は少ない方。基本的に人間の世界ではいつもシャリマーとセイロンと行動をともにしている。

集団・組織

お茶会同好会

風早橋学院で活動している紅茶を愛する同好会。活動日は特に決まっておらず、朝や昼、放課後などに集まってお茶を飲み、楽しむことを主な目的としている。吉岡奈子が中学3年生の時に染谷雪子と内山美佳とともに立ち... 関連ページ:お茶会同好会

場所

風早橋学院

吉岡奈子たちが通う学校で、中等部と高等部がある中高一貫の共学校。付属の大学も存在する。体育祭や文化祭などの大きなイベントは中等部、高等部が合同で行うのが特徴。生徒会に関しても、中等部、高等部の両方から... 関連ページ:風早橋学院

披露山女学館

ミッション系の名門私立女子高校。花村美里が生徒会長を、井上が副会長を務めている。校則には男女交際禁止が掲げられており、やや堅めの校風。生徒会は「白菊会」と呼ばれている。提携校として風早橋学院、太刀洗高校と交流があり、3年に一度、3校が合同で行う合同体育祭が開催されている。

太刀洗高校

鎌倉にある男子高校で、100年以上続く長い歴史のある名門校。提携校として風早橋学院、披露山女学館と交流があり、3年に一度、3校が合同で行う合同体育祭が開催されている。この体育祭は、もともと太刀洗高校の体育祭だったものが、年々減少傾向にある生徒数の関係で、3校合同で行うようになった。

カメリス・シネンシア

紅茶王子たちの住むおとぎの世界。複数の国に分かれ、それぞれの国に王がいるが、王の中にもランクがあり、身分の差がある。政略結婚や、正室のほかに側室を持つことも通常となっている。成人年齢は16歳。人間界とは時間の流れが違っており、カメリス・シネンシアの方が時間がゆっくり流れている。

その他キーワード

紅茶王子

紅茶の精。男性であれば「紅茶王子」、女性の場合は「紅茶王女」と呼ばれ、それぞれ紅茶の種類に応じた名が付いている。「満月の夜、白磁のティーカップに入れた紅茶(ミルクを入れないプレーンティー)に満月を映し... 関連ページ:紅茶王子

書誌情報

紅茶王子 全12巻 白泉社〈白泉社文庫〉 完結

第1巻

(2006年7月発行、 978-4592884613)

第2巻

(2006年9月発行、 978-4592884620)

第3巻

(2006年11月発行、 978-4592884637)

第4巻

(2006年11月発行、 978-4592884644)

第5巻

(2007年1月発行、 978-4592884651)

第6巻

(2007年1月発行、 978-4592884668)

第7巻

(2007年3月発行、 978-4592884675)

第8巻

(2007年3月発行、 978-4592884682)

第9巻

(2007年5月発行、 978-4592884699)

第10巻

(2007年5月発行、 978-4592884705)

第11巻

(2007年7月発行、 978-4592884712)

第12巻

(2007年7月発行、 978-4592884729)

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