肉極道

流行っていない肉料理専門店「肉食堂あさくら」を舞台に、やる気も才能もない店主の浅倉まなびを、「肉極道」と呼ばれる押しかけ師匠が教育していく各話完結型の料理漫画。作品で取り上げられている料理やレシピは家庭料理にも応用できる。「週刊漫画TIMES」に掲載された作品。

正式名称
肉極道
原作者
佐々木 善章
作者
ジャンル
レシピ
レーベル
芳文社コミックス(芳文社)
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あらすじ

第1巻

肉料理なら何でも扱う肉料理専門店「肉食堂あさくら」は、全然客が入っておらず、ヒマな日々を過ごしていたが、ある日任侠っぽい風貌の男がやって来る。ランチのステーキ定食を食べて、そのあまりの不味さから怒り心頭に達したその男、肉極道は、勝手に厨房に入り込み、美味しいステーキの焼き方を店主の浅倉まなびに教え始める。(第1話。ほか、7エピソード収録)

第2巻

最近近所にできたフレンチレストラン「レストランYAMAMOTO」の店主である山本順一が、視察のために肉食堂あさくらを訪れる。順一はメニューにホットドッグがある事に驚き、それを注文する。すると肉極道が姿を現し、順一からホットドッグを取り上げて勝手に食べて酷評するのだった。(第11話。ほか、7エピソード収録)

第3巻

ある日、河原で一人焼肉を楽しんでいた肉極道は、周辺の人達に怒られてしまう。やむなく河原での焼き肉をあきらめ、浅倉まなびと共に肉食堂あさくらに向かった肉極道は、改めてホットプレートで焼肉を焼き始める。(第18話。ほか、7エピソード収録)

第4巻

クリスマスイブの夜、商店街のイベントで子供達を集めてクリスマスケーキ作りをやる事になった。しかし、子供達にケーキ作りを教えられる適任者がおらず、なぜか肉極道が指導を任されてしまう。しかし、肉極道は子供達の自由な振る舞いに翻弄され、いつもの調子が出せないでいた。(第25話。ほか、7エピソード収録)

第5巻

ある日、「肉食堂あさくら」の料理をすべて食べ尽くした肉極道は、浅倉まなびに対して、お前が一番うまいと思う肉料理を作れと言い出す。これを別れのための最後の試練だと受け取ったまなびは、肉極道から最初に教わった肉料理である、ステーキを作り始める。(最終話。ほか、7エピソード収録)

登場人物・キャラクター

浅倉 まなび

肉料理専門店「肉食堂あさくら」の店主を務めている若い女性。料理の専門学校に1年間通ったあと、先代である祖父が急逝したため専門学校を卒業せずに店を引き継いだ。料理の腕前は壊滅的で、店の評判は落ちる一方の状況にある。もともと料理人としての熱意もプライドも持っていないが、肉極道の教えを受けて少しずつ成長していく。

肉極道

年齢・本名共に不詳の任侠っぽい風貌をした男性。肉料理に精通しており、肉料理専門店「肉食堂あさくら」に頻繁にやって来ては料理をマズいと言い放ち、店主の浅倉まなびに美味しい調理の仕方を教えて去っていく。その外見と行動から、まなびには密かに「肉極道」と呼ばれている。

山本 順一

フレンチレストラン「レストランYAMAMOTO」の店長を務める男性。年齢は28歳。店のオーナーである山本典明の息子で、フランスで料理の修行をした経験がある。同じ商店街のよしみで浅倉まなびとは交流がある。腹回りを気にしており、たまにダイエットをしている。上田達哉と仲が非常に悪い。

上田 達哉

肉料理専門店「肉食堂あさくら」の常連客の男子大学生。年齢は23歳。チキンナゲットが大好物で、「ナゲットでゲット」を座右の銘として、これまでの人生を歩んで来た。大の競馬好きで、それが祟って大学を留年している。山本順一にチキンナゲットを馬鹿にされた経験があり、以来順一とは仲が悪い。

埼玉さん

肉料理専門店「肉食堂あさくら」の常連客の若い女性。本名は不明。勤務しているアパレル会社は都内にあるが、長い時間をかけて埼玉県から通勤している。埼玉に住んでいる事がコンプレックスで、マズい料理を出されると「埼玉県民だからって馬鹿にするな」と怒り出す。浅倉まなびに「埼玉さん」と密かにあだ名されている。

場所

肉食堂あさくら

都内のどこかの商店街にある肉料理専門店。もともと浅倉まなびの祖父が経営していた店だったが、祖父の急逝でまなびが跡を継いだ。基本的にメニューはほぼ肉料理のみ。その種類が非常に豊富なため、料理の腕が未熟なまなびは疲弊している。

レストランYAMAMOTO

都内にいくつも店舗を展開している人気フレンチレストラン。肉食堂あさくらと同じ商店街にも一軒あり、そこでは山本順一が店長を務めている。順一の方針で、商店街の交流などにも積極的に参加しており、それを通じて浅倉まなびとも知り合った。

クレジット

原作

佐々木 善章

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