風夏

人見知りで目立たない少年が、明るく音楽好きの少女と出会い、ロックバンドを結成。プロミュージシャンになる夢を追いかけて奮闘する姿を描いた青春音楽ストーリー。「週刊少年マガジン」2014年第14号から連載の作品。

正式名称
風夏
作者
ジャンル
バンド
 
ラブコメ
 
その他芸能・音楽
 
恋愛
レーベル
講談社コミックス(講談社)
巻数
既刊17巻
関連商品
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世界観

音楽全般、特にバンド活動が題材。人と接するのが苦手で、SNSのTwitterばかりしていた男子高校生・榛名優が主人公。インターネット上での人間関係ばかりを重視していた優が、携帯電話を持たない秋月風夏と出会ったことで、現実の人間関係にも目を向け、彼女とともに音楽活動をスタートさせる姿が描かれる。並行してTwitterがあったからこそ再会できた幼なじみの氷無小雪との交流も描かれ、SNSが重要なコミュニケーションツールとなっている現代社会を反映したラブストーリーが展開していく。

作品構成

本作『風夏』は、大きく分けて2部構成となっている。第1部(秋月風夏編)は、高校1年生の榛名優秋月風夏が出会い、三笠真琴石見沙羅那智一矢とともにロックバンド「The fallen moon」を結成。初心者の状態からバンドを始める姿を描く。第2部(碧井風夏編)は、秋月風夏の死後、風夏に代わり「The fallen moon」のボーカリストとして活動することを決意した優が、風夏と雰囲気の似た女性、碧井風夏と出会い、ボーカリストとしても女性としても惹かれていく姿が描かれる。

あらすじ

第1巻

SNS依存症気味の男子高校生・榛名優は、高校1年生の夏、両親の仕事の都合で東京都に引っ越す事になった。しかし引っ越し直後、優はスマートフォンを見ながら歩いていたところを、見知らぬ少女に盗撮犯と勘違いされてしまう。すぐに誤解は解けたものの、その少女は新しい高校のクラスメイト秋月風夏であった。今時スマートフォンを持たず、マイペースに生きる秋月に優は驚かされるが、二人は次第に親しくなっていく。そんなある日、優のTwitterアカウントに、人気歌手の氷無小雪からメッセージが送られて来る。優と小雪は、かつてとても仲がよかったが現在は疎遠で、小雪はTwitterを通じて優らしき人を見つけた事がきっかけで、連絡して来たのである。そんな小雪とやり取りするうちに、優は小雪のコンサートに誘われる。しかし、秋月もまた行きたいコンサートがあるらしく、優は最終的に秋月との約束を優先する。だが、当日優が秋月に連れて来られた先は、小雪のコンサートであった。優はこの偶然に感謝しつつ、コンサートを楽しむ事にする。

第2巻

秋月風夏は、氷無小雪のコンサートに行った事がきっかけで、本格的に音楽に関心を持つようになっていた。そこで秋月は、榛名優三笠真琴を誘って軽音部を作ろうするが、部員が三人では同好会扱いになるうえ、三人は楽器を買うお金もなかった。そんな秋月達を案じた吉野友美は、知り合いが経営する海の家を紹介するので、そこでアルバイトするのはどうかと提案する。それに乗った三人は早速働き始めるが、優は初めての接客に苦戦。矢矧伸明に怒られては秋月に励まされ、そのうち、秋月に惹かれ始めている自分に気づくのだった。一方その頃、小雪は新曲のミュージックビデオ撮影のため、湘南に向かっていた。Twitterを通じて優も湘南にいると知る小雪は現地で合流し、二人はいっしょに花火をする。その様子を秋月に目撃されてしまった事で優と秋月はケンカになってしまうが、真琴のフォローで仲直りをする。その直後、様子を見に来た友美が、那智一矢を連れてやって来る。そこで伸明や友美達がかつての人気バンド「HEDGEHOGS」のメンバーである事を知った秋月は、自分がミュージシャンとして通用するか確かめてほしいので、自分の歌を聞いてくれと言い出す。

第3巻

秋月風夏の歌唱力は圧巻で、秋月の音楽活動に反対する那智一矢すら認めるほどのものであった。こうして秋月を陸上選手にしようとしていた一矢は、逆に秋月に誘われ、バンドのドラマーとして加入。榛名優達のバンドは、初めてのスタジオ練習をする事になる。そこで四人が出会ったのは、実力はあるが、トラブルを起こしてはバンドを首になっているギタリストの石見沙羅だった。そんな沙羅を気に入った秋月は早速勧誘し、なんと沙羅は承諾。優は沙羅とうまくやっていけるか不安になりつつも、バンドは五人編成となる。さらにその直後、優は衝撃の事実を知る。なんと沙羅は優のTwitter上の友人「大和(提督)」であり、本当は非常におしゃべりなのだが、コミュニケーションが苦手なせいで誤解され、バンドを転々としていただけだったのである。こうしてついに本格始動した優達は、2か月後の学園祭でライブをする事を決意。五人は練習を続けるが、学園祭直前、優と氷無小雪が二人で会っている盗撮写真がTwitterに投稿され、さらに小雪が片思い相手と会っていたと認めた事で、優は不本意に有名人になってしまう。そして優達のバンドは猛バッシングを受けたまま、ライブ当日が訪れる。

第4巻

学園祭ライブ当日。榛名優達は心ない観客から攻撃される事もあったが、秋月風夏の歌を中心とする高い技術で観客を魅了。さらに飛び入りで氷無小雪も参加した事で、ライブは大成功を収めた。終演後、秋月は外国人からバンド名を聞かれるが、自分の名前を英語で聞かれたと勘違いして名乗った事で、バンド名は「秋月」=「fall moon」を修正した「The fallen moon」に決定。トラブルを乗り越えた五人は、これからも活動を続ける決意をする。しかしその直後、小雪が優には謝罪を、秋月にはライバル宣言をするために現れる。ショックを受けた秋月はその場から逃げ出すが、すでに秋月に思いを寄せている優は追いかけて告白。二人はついに恋人同士となるのだった。こうして恋愛もバンド活動も順調となった優達は、今度は別のライブイベントに招かれる。しかし当日なぜか秋月は現れず、急遽優がボーカルを担当する事になる。その歌声は大評判でライブは大成功するが、その頃秋月は交通事故に遭い、帰らぬ人となっていた。

第5巻

12月。榛名優秋月風夏の死にショックを受けて心を閉ざし、1か月も学校に行かぬまま過ごしていた。しかし、三笠真琴がそんな優に親身に接した事と、吉野友美が秋月の遺品を優に渡した事で、ようやく悲しみを受け入れられるようになっていく。そんなある日、優のもとに見知らぬ男性・小田ニコルソン武蔵がやって来る。HEDGEHOGSのベーシストを名乗る彼は、矢矧伸明を通じて優に貸したままになっている自分のベースを返してほしいのだという。優は承諾し、このままバンドをやめてしまおうと考える。しかしその直後、優は秋月の死以来、電源を切りっぱなしにしていたスマートフォンに、秋月からの留守番電話が残されている事に気づく。そのメッセージに励まされた優はようやく一歩踏み出し、ニコルソンとも話し合って、ベースを正式に譲ってもらうのだった。一方その頃、活動休止状態のThe fallen moonのメンバー達は、それぞれの将来に向けて動き出していた。そこで那智一矢から、優がオリジナル曲を書けたらもう一度バンド活動してもいいと言われた優は、新曲を製作。その熱意に心打たれた真琴、石見沙羅、一矢は活動再開を決意する。

第6巻

1月。榛名優達The fallen moonは、プロを目指して本気で活動する事になった。そこで10代限定の音楽フェス「電光リベリオン」に目をつけた優達は、一次審査突破のため、まずはデモテープ作りに励む。そんなある日、優は路上で歌う少女・碧井風夏と出会う。そして同じミュージシャンとして親しくなった二人は、次は「電光リベリオン」の本選で会おうと約束し、別れるのだった。その後The fallen moonは、審査結果を待ちながら、ライブイベントへの出演交渉を始める。しかし、そこで出会ったバンド「Le-bard」の赤城悠河は、売れるためなら平気で嘘もつく、卑劣な人物であった。そんなLe-bardと対バンする事になった優達は、打倒Le-bardに燃えるが、そこに氷無小雪が突如訪れ、優に引退すると言い出す。そこで、売れる曲を作り続けなくては活動する意味はないと言った小雪に、悠河の考えと近いものを感じた優は、イベント当日、売れる事がすべてではないと証明するために演奏する。結果、Le-bardにはまるで敵わなかったが、優の姿を見た悠河は、少し考えを改めるのだった。そして「電光リベリオン」審査結果が届き、見事突破したThe fallen moonは、碧井との約束通り、本選に挑む。

第7巻

10代限定の音楽フェス「電光リベリオン」は、Le-bardを売り出すための出来レースであった。偶然それを知ってしまったThe fallen moonは、抗議のため、棄権を宣言したうえで演奏審査を受ける。しかしこのライブは大成功で、榛名優達を気に入ったプロデューサーの最上彰は、The fallen moonに碧井風夏を加入させ、優と碧井のツインボーカルであれば見込みがあるので、デビューさせてもいいと言い出す。しかし、優達はこれを断り「電光リベリオン」を去るのだった。そして春。優達は那智一矢の高校卒業と同時に高校をやめ、全員が音楽活動に専念する事になった。そんな優達のもとに、音楽事務所「有限会社TWINKLING STAR」の社長・天谷早織が現れる。優達は相談の結果早織と契約し、半年後に1300人規模のライブハウスでのワンマンライブを成功させる事を目標に活動する事になる。しかし早織は、契約したミュージシャンに到底不可能なノルマを押し付けてはその経費を吹っかけ、多額の借金を負わせるという、悪い噂の絶えない人物であった。そんな事は露知らぬ優は、偶然いっしょに働く事になった碧井と、清掃員のアルバイトをしながら、楽曲作りに励む。

第8巻

榛名優は、道で氷無小雪と会話しているところを、またも盗撮されてしまった。しかしその犯人である日野上青葉は、優と小雪のスキャンダルにはいっさい興味がなく、盗撮していたのは、The fallen moonの応援動画を作るためだったのだという。こうして誤解が解けた青葉は天谷早織に認められ、マネージャーとして働く事になるが、青葉の応援があってもライブ動員数は思うように伸びず、優達は悩む。しかしその直後、The fallen moonは、人気バンド「ラビッツ」の武道館ライブに、前座として出演する事になる。こうして前座ではあるが念願の武道館公演が決まった優達は、秋月風夏の墓参りに向かう。そこで優が出会ったのは、秋月の母親・秋月涼風であった。涼風から秋月の遺したオリジナル楽曲「for you」の音源を受け取った優達は、武道館ライブでこの曲を演奏すると誓うのだった。そしてライブ当日、優達は今回優達を推薦したラビッツのボーカルについに対面する。優はなんとなく察していたのだが、覆面ボーカルとして有名な彼女の正体は、小雪だったのである。優は、小雪の厚意に感謝しつつ、亡き秋月に見守られながら、ライブを大成功させるのだった。

第9巻

夏。榛名優は相変わらず音楽活動とアルバイトに励みながら、碧井風夏と少しずつ交流を深めていた。そんなある日、優は突然氷無小雪にキスをされる。小雪は今でも優を思っており、たとえ今の優に恋愛する気がなくても、今後振り向かせたいと思っているのだという。その後、優は周囲からもそろそろ新しい恋をしてもいいのではないかと言われるが、名前の同じ碧井に秋月風夏を重ねて惹かれ始めている事は自覚しており、思い悩むのだった。そしてとうとう天谷早織と約束した半年後のライブの日が訪れ、The fallen moonは見事1300人を動員し、ノルマを達成させる。安堵する優達だったが、そこに矢矧伸明が現れ、衝撃の事実を口にする。HEDGEHOGSは、先日自分達が主催する音楽フェスに出演してもらうため、The fallen moonと碧井にオファーをしたが、天谷早織が独断で断ってしまったのだという。驚いた優達はすぐに早織に真相を確かめるが、早織は現状では実力不足なので、どうしても出たいのであれば必ず成功させると約束し、もし失敗した場合は、一人1000万円の違約金を払えと言い出す。それでも出演したい優達は承諾するが、そこに最上彰が現れる。

第10巻

最上彰曰く、天谷早織が所属バンドに厳しく当たるのは決してお金のためなどではなく、そのバンドの実力に合った活動をしてほしいかららしい。それを知った榛名優碧井風夏は改めて早織に会いに行き、早織の心配はわかったが、必ずいい結果を出すので頑張らせてほしいと宣言する。その直後、優は人気歌手のシェリー・ホーネットと再会する。シェリーはかつてThe fallen moonのライブを見て気に入っており、今でも優の事を覚えていたのである。シェリーの観光に付き合わされた優は、シェリーもまたHEDGEHOGS主催の音楽フェスの出演者であると知る。それからThe fallen moonは、フェスで販売するCDを作るため、山中湖でレコーディング合宿を行う事になる。そこで石見沙羅は、エンジニアの間宮朱音から厳しい指摘をされ悩む。しかし、それを励ましたのは、犬猿の仲である那智一矢であった。こうしてレコーディングを成功させたThe fallen moonはついに音楽フェス当日を迎えるが、The fallen moonの出演時間と同時刻には、望月一檎率いる人気バンド「Colt Python」のステージがブッキングされていた。

第11巻

The fallen moonは全力を尽くしたが、それでもColt Pythonには敵わなかった。落ち込む榛名優だったが、そんな優達のもとに多摩レイカが現れる。レイカから音楽フェス最終日に30分だけ時間を与えるので、The fallen moonに碧井風夏を加えた五人で特別ライブを行わないかと提案された優達は、地図には載っていない小さなステージでライブを行う。しかし、それは日野上青葉の作戦もあって大盛り上がりとなり、ステージにはどんどん人が集まって来るのだった。こうして大成功を収めた五人は、その夜大満足で、最終ステージであるHEDGEHOGSのライブを見に行く。しかしステージでレイカから告げられたのは、今日のライブを最後にHEDGEHOGSは解散するが、きっとフェスの出演者達が自分達の思いを受け継いでくれるだろうというものであった。ショックを受けつつも受け入れた優は、音楽フェス後、碧井に正式にThe fallen moonのメンバーになってほしいと頼む。碧井は快諾し、喜ぶ優達はこれを、秋月風夏に報告しようと墓参りに行く。しかし、その墓前にはなぜか碧井がいた。驚く優達に秋月涼風は、碧井の父親こそが、秋月死亡事故のトラック運転手であると告げる。

第12巻

秋月風夏の死に碧井風夏の父親がかかわっていた事で、碧井がThe fallen moonに加入するという話は保留になってしまった。さらに今回の件で榛名優が秋月の恋人であったと知り、とてもいっしょに活動できないと感じた碧井は、地元の静岡に帰ってしまう。しかしどうしても碧井に会いたい優は、彼女の実家まで向かい、涙ながらに説得。そこに三笠真琴石見沙羅那智一矢も駆けつけ、五人は話し合いの結果、秋月のバンドであるThe fallen moonを解散し、碧井を迎えた新バンド「Blue Wells」を結成する事にするのだった。さらに、現在優達四人がいっしょに暮らすシェアハウスに碧井も加わる事になり、こうして五人での活動が本格的にスタートするかと思われた。しかし、そこに日野上青葉が現れ、現在「有限会社TWINKLING STAR」の経営が危うく、今年度中に借金を返済しないと倒産してしまうという衝撃の事実を告げる。それは優達の身勝手な解散と新バンド結成が原因であると知った優達は、事務所を守るため、Blue Wellsのニューアルバムの制作と、全国ツアーの開催を決意する。

第13巻

Blue Wellsは、自分達の事務所を守るべく、さまざまなバンドと対バンをしながら全国を回っていた。Le-bardと対バンしたある日、碧井風夏赤城悠河からギターを教えてもらう事になるが、それを見た榛名優は、二人が急接近したと誤解し、ショックを受ける。その直後、今度はラビッツと対バンした夜、優は氷無小雪から、秋月風夏の事を忘れられなくてもいいので交際してほしいと再度告白される。しかし優は、今は秋月ではなく碧井の事が好きなので、小雪とは付き合えないと、はっきり断るのだった。こうして碧井への思いを自覚した優は、彼女の事を「風夏」と下の名前で呼び始め、同時に碧井と悠河の関係についても誤解であった事を知り、安堵するのだった。そして次は名古屋に向かったBlue Wellsは「カナリア」という、普段は会社員として働きながら、週末のみ音楽活動する二人組バンドと対バンする事になる。なぜカナリアのような人気バンドが自分達といっしょにライブしてくれるのかと不思議に思う優達だったが、カナリアの二人は何と、かつて天谷早織プロデュースのもと、最上彰と三人で活動していたバンドであった。

第14巻

12月。Blue Wellsは、The fallen moonの曲を解禁した事で、バンドとして格段に成長を見せていた。榛名優達はこれまで碧井風夏に配慮してThe fallen moonの曲は演奏せずにいたが、これではいけないと碧井から指摘されたのがきっかけで、考えを改めたのである。こうしてパワーアップした優達は、次は大阪へ向かい、ソロシンガーの綾波椛と出会う。椛は素晴らしい才能を持っているが、実家の串カツ屋の経営が大変な事と、父親の体調が思わしくない事から夢をあきらめ、次のライブを最後に音楽をやめようとしているのだという。優はそんな椛に、最後のライブで、今の思いを込めた新曲を発表するのはどうかとアドバイスする。そしてライブ当日、新曲を聞いた綾波椛の父親と恋人の秀行は、今後は自分達が協力して店を守っていくので、椛には音楽を続けてほしいと頼むのだった。これによって椛の問題は解決し、Blue Wellsは大阪を去り、移動中の広島で新しい年を迎える。そして優はその夜、碧井に今の自分にとっての「風夏」とは碧井一人だけなので、この思いを新曲にして、The fallen moon時代を超える最高傑作を作ると約束する。

第15巻

1月。Blue Wellsは、福岡で行われる「街フェス」に参加する事になった。榛名優達は人気投票一位を目指して意気込むが、そこで出会ったスタッフの葛城桜が、秋月風夏にそっくりな事に驚く。一方、碧井風夏は桜の登場に動揺しつつ、優が自分のために新曲制作する事を支えに耐えていた。しかし桜が、優が自分のために新曲を作ってくれるらしいと嘘をついた事で、碧井はショックを受ける。さらに碧井は、街フェスの出演者でありかつての仲間でもある不知火瞬から、Blue Wellsを脱退して、瞬達のバンド「FUNBOOK」に加入しないかと誘われてしまい、悩むのだった。そして街フェス当日が近づくが、優は碧井の悩みを知らぬまま、桜に、親しい女性に似ている桜との出会いを、新曲に生かしたいが構わないだろうかと相談していた。しかしそれを聞いた碧井は、優が桜に心変わりしたのだと誤解してしまう。傷ついた碧井はライブをボイコットし瞬のもとへ向かうが、優は桜の証言もあり、無事に碧井を見つける。だが、これは結果的に瞬の誘いを強引に断った事になり、Blue WellsはFUNBOOKの事務所「ゼータミュージック」の怒りを買うのだった。

第16巻

榛名優碧井風夏のあいだに生じた誤解が解けた事で、二人はついに交際する事になった。さらに街フェスの成功からBlue Wellsは人気に火がつき、優達はとうとう事務所の借金を完済する。こうしてBlue Wellsは、今度こそ安心して活動できるかに思われた。しかし街フェスでの一件で、ゼータミュージックを敵に回してしまったBlue Wellsは、街フェスが終わるなり圧力をかけられ、満足にライブもできない状態に追い込まれてしまうのだった。そんなある日、優は小田ニコルソン武蔵に呼び出される。ニコルソンは新曲を途中まで書いていたが、多摩レイカの声帯摘出手術により、HEDGEHOGSでの演奏はもう叶わない。そのため、もし優がこの曲を完成させられるなら、譲っても構わないという。早速曲を受け取ったBlue Wellsは、相談の結果、優が曲を完成させるまで、個々のスキルアップのため武者修行に出る事にする。そして三笠真琴石見沙羅那智一矢が旅立ち、優と碧井は残って制作と練習を続ける。しかしなかなかうまくいかず、そこで優は、再度ニコルソンに会い、ニコルソンがどのような思いでこの曲を作っていたのか聞きに行く事にする。

第17巻

榛名優碧井風夏は、HEDGEHOGSの成り立ちと、今はいない六人目のメンバー西辺誠の存在を知り、より強い思いで楽曲制作に励むようになっていた。そんなある日、優達のもとにシェリー・ホーネットがやって来る。シェリーは恩人である多摩レイカを見舞うため、極秘で日本を訪れた。そこでレイカから、小田ニコルソン武蔵の未完成曲を優達が受け取ったと聞いたので、優に、絶対にいい作品にしてほしいと言いに来たのだという。そんなシェリーから英語を学ぶ事になった優と碧井は、シェリーのスパルタ指導に驚きつつも、順調に英語力を上げていく。一方その頃、三笠真琴は富山で吉野友美から、石見沙羅はイギリスで誠から、そして那智一矢は全国を回りながら矢矧伸明から、それぞれ楽器を学んでいた。そして1か月後。楽曲制作と武者修行を終えて再集結したBlue Wellsは、早速新曲を天谷早織日野上青葉に聞いてもらう事にする。

第18巻

Blue Wellsの新曲は大評判で、インターネットに投稿したライブ動画は、ものすごい再生数を叩き出していた。こうしてインターネットに活動拠点を移した榛名優達だったが、またもゼータミュージックの生駒智子に邪魔され、決まりかけたライブ出演がキャンセルされてしまう。優達はどうすればライブができるのかと悩むが、やがて、であれば本来ライブ会場ではない場所を借りて、自分達で一からステージを作ればいいのではと気づく。その会場を江の島海岸に決めた優達は、自分達主催の音楽フェス「BLUE SUMMER」の開催を決意。その資金をソーシャルファンディングで集め、出演者をインターネット上で募集する事にする。それを知った智子は早速同日にゼータミュージック主催の音楽フェスをぶつけて来るが、優達の企画を気に入ったシェリー・ホーネット最上彰望月一檎綾波椛といった、かつて優達と対バンしたミュージシャン達は、次々と出演を申し込んで来るのだった。

第19巻

三笠真琴と長年敵対していた父親が、とうとう真琴のバンドへの思いを認めた。これによって真琴の父親は匿名の援助を行い、Blue Wellsのソーシャルファンディングは目標金額を達成する。そして「BLUE SUMMER」前夜。碧井風夏榛名優に、今の優がいるのは秋月風夏がいたからであり、自分は秋月の存在含めて優が好きだと告げる。その言葉に安堵した優は素直に秋月を思い、もしこのフェスのステージに彼女が立ったら、どんなライブになるだろうと思いを馳せるのだった。こうしてついに「BLUE SUMMER」が開幕するが、誰が最初に登場するのかは優達も知らされておらず、現れたバンドに驚愕する。それはなんと、新ボーカルに氷無小雪を迎えたHEDGEHOGSだったのである。予想外の展開に観客は大盛り上がりで、出演者達は負けていられないと、より士気を高める。しかし同日開催のゼータミュージックのフェスにも参加する小雪は、この事前報告なしの行動によって生駒智子を激怒させてしまう。それを見たシェリー・ホーネットは、それでは自分が小雪の代わりにHEDGEHOGSとゼータミュージックのフェスに出演するので、それでちゃらにするのはどうかと言い出す。

第20巻

シェリー・ホーネットの申し出により氷無小雪は許され、さらに二つのフェスは行き来自由で観覧できるようになった。こうして出演時間が重なった事により、Blue Wellsは、シェリーとHEDGEHOGSの合同バンドと、どちらがより集客できるか勝負する事になる。二組はいずれも素晴らしいステージを展開するが、その途中、Blue Wellsの楽器の音が突如出なくなってしまう。異変に気づいた日野上青葉が電源車へ向かうと、そこには生駒智子の手の者が妨害工作を行っていた。青葉は妨害犯に殴られ大けがをしながらもどうにか電源を復活させ、復活を信じてその場をしのいでいた榛名優達は、このトラブルも盛り上げ材料にして、さらにステージの熱を高めていくのだった。しかしその直後、今度は強風で、優の身体に看板がぶつかりそうになる。だが、それはなぜか優に当たらず、優は秋月風夏が守ってくれたような感覚に陥る。今このステージには秋月がいる。そう感じたBlue Wellsは、秋月も含めた六人で、秋月の残した楽曲「for you」を演奏するのだった。

単行本の装丁

コミックスのカバー下には、各巻に4コマ漫画が掲載されている。内容は主に本作『風夏』執筆中の作者・瀬尾公治と「週刊少年マガジン」編集部とのエピソードとなっており、サイン会や、取材で音楽フェスに出向いた際のことなど、作品に関する意外な裏話が語られていく仕様となっている。

スピンオフ

本作『風夏』には多数のスピンオフが存在する。秋月風夏瀬尾公治の別作品『涼風』に登場する秋月大和と朝比奈涼風の娘であるという設定を活かし、『風夏』だけでなく『涼風』のキャラクターも登場するのが特徴。掲載誌も幅広く、「週刊少年マガジン」のみならず「マガジンスペシャル」やwebコミック誌「マンガボックス」にも不定期に掲載されている。コミックスでは1巻、2巻、3巻、6巻などに収録されている。

関連作品

本作『風夏』の関連作品として、同作者・瀬尾公治による『涼風』がある。秋月風夏は『涼風』の主人公・秋月大和とヒロイン・朝比奈涼風の娘であるため、『風夏』には大和と涼風はもちろんのこと、『涼風』の登場人物である桜井萌果や羽柴美紀も登場する。さらに秋月風夏は『涼風』の舞台でもある銭湯とマンションを兼ね備えた建物「旭湯」に住んでいるという設定になっている。

メディアミックス

2017年1月より、草川啓造監督によるTVアニメ版が放送されている。シリーズ構成は朱白あおい、キャラクターデザインは本多美乃。榛名優役を小林裕介、秋月風夏役をLynn、氷無小雪役を早見沙織が演じている。

キャラクターブック

2016年12月、本作『風夏』をはじめとする瀬尾公治作品の公式ファンブック『風夏 涼風 君のいる町 公式ファンブック ゴールデンベスト』が発売された。『涼風』『君のいる町』『風夏』それぞれのヒロインである朝比奈涼風、枝葉柚希、秋月風夏の3人が競演する描き下ろし特別漫画や、瀬尾公治のロングインタビュー、描き下ろしピンナップなど、盛りだくさんの内容となっている。

著名人との関わり

『風夏』は、バンドを題材とした作品のため、実在のロックバンドとの交流企画が充実している。たとえば「週刊少年マガジン」2015年第46号では、「Alexandros」と瀬尾公治の対談企画が行われた。対談には「Alexandros」の4人が、一時期「The fallen moon」のように共同生活を送っていたことや、デビューが決まった際のエピソード、バンドとして長期的に活動していくコツのほか、「Alexandros」と瀬尾公治がプロのクリエイター同士共感する点などが語られている。この対談は、コミックス10巻の巻末に収録されている。また、交流を持ったバンドは、作中に名前を変えて登場もしている。たとえば「週刊少年マガジン」2016年第1号で『風夏』に関するインタビューが掲載されたバンド「ねごと」は、「ねごと」に代わるバンド名候補であった「よだれ」として作中に登場している。ねごとのドラムの澤村小夜子は、「アニメ化決定に伴い、いつか『風夏』の原作コミックだけでなくアニメ版にも「よだれ」として登場したい」とコミックス14巻の帯コメントで語っている。

作家情報

瀬尾公治は、主に少年誌で活躍中の漫画家。1996年『HALF & HALF』が「週刊少年マガジン増刊号」掲載されデビュー。他の作品に『CROSS OVER』『君のいる町』などがある。誕生日は7月26日で、出身地は広島県。

登場人物・キャラクター

主人公

ロックバンド「The fallen moon」と「Blue Wells」のボーカリストとベーシストを務める男子。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、耳の下まで伸ばした髪を左右にはねさせている。人見知りで人... 関連ページ:榛名 優

「The fallen moon」のボーカリストを務める女子。前髪を目の上で切り、左右にはねさせたショートカットヘアをしている。陸上選手の秋月大和と秋月涼風を両親に持つサラブレッドだが、特にやりたいこ... 関連ページ:秋月 風夏

榛名優の小学校時代からの友人。日本でも有数の人気シンガーソングライターとして活動する少女。前髪を左寄りの位置で斜めに分け、腰まで伸ばしたロングヘアをポニーテールにしている。左目尻のほくろが特徴。優とは... 関連ページ:氷無 小雪

「The fallen moon」と「Blue Wells」のキーボーディストを務める男子。榛名優と秋月風夏とは、高校のクラスメイトでもある。前髪を目の上で切り、肩につかない長さのウルフカットをしてい... 関連ページ:三笠 真琴

「The fallen moon」と「Blue Wells」のギタリストを務める女子。石見ヒサシの妹で、榛名優にとっては、同じ高校の1学年上にあたる。前髪を眉の高さで切りそろえ、腰まで伸ばしたストレー... 関連ページ:石見 沙羅

「The fallen moon」と「Blue Wells」のドラマーを務める男子。秋月風夏の友人でもあり、榛名優にとっては、同じ高校の2学年上にあたる。前髪を真ん中で分けて額を見せ、髪全体をツンツン... 関連ページ:那智 一矢

ロックバンド「Other side of the wall」と「Blue Wells」のボーカリストとギタリストを務める少女。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、顎の高さまで伸ばしたショートカットヘアをし... 関連ページ:碧井 風夏

伝説のロックバンド「HEDGEHOGS」のベーシストで、榛名優の憧れの人物。音楽活動では「ニコ」とだけ名乗っており、本名は不明。前髪を右から左に向かって伸ばし、左目が隠れるほど伸ばしたふんわりとした髪... 関連ページ:ニコ

伝説のロックバンド「HEDGEHOGS」のボーカリストで、氷無小雪とシェリー・ホーネットの憧れの人物。音楽活動では「たま」とだけ名乗っており本名は不明。前髪を左寄りの位置で分けて右目が隠れるほど伸ばし... 関連ページ:たま

伝説のロックバンド「HEDGEHOGS」のドラマーで、神奈川県湘南にある海の家「South wind」や、楽器店で働く若い男性。「HEDGEHOGS」で活動する際は「ノブ」と名乗っていた。前髪を左寄り... 関連ページ:矢矧 伸明

伝説のロックバンド「HEDGEHOGS」のギタリストで、石見沙羅の兄。レンタルスタジオ「針鼠」を経営している若い男性。「HEDGEHOGS」で活動する際は「ヒサ」と名乗っていた。榛名優、秋月風夏、三笠... 関連ページ:石見 ヒサシ

伝説のロックバンド「HEDGEHOGS」のキーボーディストで、榛名優たちの高校で教師を務める若い女性。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、胸まで伸ばした巻き髪ロングヘアをサイドテールにしてまとめている。明... 関連ページ:吉野 友美

音楽事務所「有限会社TWINKLING STAR」の社長を務める若い女性。前髪を左側は上げて全開にし、右側の髪を一房だけ垂らして、残りの髪は後ろで一つにまとめている。眼鏡をかけている。非常にセクシーで... 関連ページ:天谷 早織

ロックバンド「The fallen moon」と「Blue Wells」のマネージャーで、「The fallen moon」のファン第1号でもある若い女性。前髪を左寄りの位置で斜めに分け、肩につくほど... 関連ページ:日野上 青葉

榛名家の長女で、きょうだいの最年長。榛名響、榛名優、榛名知歳の姉。東京都にある広告代理店に勤めており、父親のアメリカ合衆国転勤に伴い東京都へ引っ越して来た優、知歳と、もともと東京都に住んでいた響ととも... 関連ページ:榛名 麻耶

榛名家の次女。榛名麻耶の妹で、榛名優と榛名知歳の姉。東京都にある大学に通っており、父親のアメリカ合衆国転勤に伴い東京都へ引っ越してきた優、知歳と、もともと東京都に住んでいた麻耶とともに、4人で暮らして... 関連ページ:榛名 響

榛名家の三女。榛名麻耶、榛名響、榛名優の妹。父親のアメリカ合衆国転勤に伴い、両親と離れて優とともに東京都へ引っ越し、麻耶と響に合流して暮らすことになった。前髪を眉の高さで切りそろえ、外に大きくはねさせ... 関連ページ:榛名 知歳

三笠真琴の双子の妹。前髪を眉の高さで切りそろえ、胸の下まで伸ばしたストレートロングヘアをしている。穏やかで礼儀正しい性格。双子だが、真琴のことは「兄さん」と呼び、敬意を払って接している。キーボーディス... 関連ページ:三笠 実琴

ロックバンド「Le-bard」のボーカリストとギタリストを務める若い男性。前髪を目の上で切り、ウェーブがかった髪をウルフカットにしている。音楽的センスの良さもさることながら、美形でトークもうまく、新進... 関連ページ:赤城 悠河

音楽プロデューサーを務める若い男性。10代限定の音楽イベント「電光リベリオン」の審査委員長でもある。前髪を眉上で短く切った短髪ヘアで、眼鏡をかけている。プロデューサーとしていくつもの人気バンドを生み出... 関連ページ:最上 彰

アメリカ合衆国で絶大な人気を誇り、「世界の歌姫」と呼ばれる若い女性歌手。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、胸の下まで伸ばした巻き髪ロングヘアをしている。高飛車だが、どこかトボけたところのある憎めない性格... 関連ページ:シェリー・ホーネット

レコーディングエンジニアとして働く若い女性。旧姓は「早鞆」。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、顎の高さで内巻きにしたボブヘアをしている。クールで無表情だが腕は確かで、担当アーティストには厳しい指摘をする... 関連ページ:間宮 朱音

メタル系バンド「Colt Python」でボーカルを務める少女。前髪を眉上で短く切り、癖のあるボブヘアを顎の高さまで伸ばしている。パンク系のファッションに、舌にいくつもピアスを付けた派手な風貌をしてい... 関連ページ:望月 一檎

碧井風夏の父親で、静岡県伊豆市でアルバイトをして生活している40代の男性。前髪を上げて額を全開にしたオールバックヘアをしている。口ひげとあごひげを生やしている。以前、トラックの運転中に交通事故を起こし... 関連ページ:碧井風夏の父親

ロックバンド「Love God」のメンバーの少女。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、胸のあたりまで伸ばしたロングヘアをツーサイドアップにしている。八重歯がある。アイドル並みの非常にかわいらしい容姿だが、... 関連ページ:知沙

大阪府で、国公立医科大学に通う傍ら音楽活動をしている女子大生。父親は飲食店「串かつ エッちゃん」を経営している。前髪を左寄りの位置で分け、肩につかないショートカットヘアをしている。関西弁で話す。現在、... 関連ページ:綾波 椛

綾波椛の友人。前髪を上げて額を全開にし、左側の髪は撫でつけて、右側の髪は右に向かって立てる髪型をしている。関西弁で話す。椛に長らく想いを寄せており、椛の音楽の大ファン。そのため椛が家庭の事情のために音... 関連ページ:秀行

綾波椛の父親で、大阪府にある飲食店「串かつ エッちゃん」の店主。前髪を上げて額を全開にし、前髪全体を右に向かって立てて流し、残りの髪は刈りあげている。眼鏡をかけている。10年前に妻を亡くしてから、高齢... 関連ページ:綾波椛の父親

集団・組織

HEDGEHOGS

ボーカルのたま、ベースのニコ、ドラムの矢矧伸明、ギターの石見ヒサシ、キーボードの吉野友美の5人で構成された、伝説のロックバンド。若者に絶大な人気を誇り、強い影響力を持っていたが、6年前にたまが姿を消し... 関連ページ:HEDGEHOGS

The fallen moon

ボーカルの秋月風夏、ボーカル兼ベースの榛名優、ドラムの那智一矢、ギターの石見沙羅、キーボードの三笠真琴の5人で構成された新人ロックバンド。リーダーは一矢。全員同じ高校の出身で、音楽活動を始めたいと考え... 関連ページ:The fallen moon

Blue Wells

ボーカルの碧井風夏、ボーカル兼ベースの榛名優、ドラムの那智一矢、ギターの石見沙羅、キーボードの三笠真琴の5人で構成された新人ロックバンド。秋月風夏の死後、4人で活動していた「The fallen mo... 関連ページ:Blue Wells

ラビッツ

女性1名、男性2名の新人スリーピースロックバンド。全員が頭にうさぎのぬいぐるみをかぶっており、素性が分からない覆面バンド。「The fallen moon」とは新人ロックバンド限定のイベント「電光リベ... 関連ページ:ラビッツ

カナリア

5年ほど前から、愛知県名古屋市内のみで活動している2人組ロックバンド。ギターボーカルの鈴谷とドラムの三隈の2名で構成されており、元メンバーには最上彰がいる。現メンバーは2名とも、平日は会社員として働い... 関連ページ:カナリア

その他キーワード

うさ宗

秋月風夏と吉野友美のお気に入りのキャラクターのこと。ウサギの姿をしており、左目に眼帯をつけている。榛名優たちの住む地域にあるCDショップで、CDを購入したカップルにのみ、2個セットでプレゼントされる限... 関連ページ:うさ宗

書誌情報

風夏 既刊17巻 講談社〈講談社コミックス〉 連載中

第1巻

(2014年5月16日発行、 978-4063950861)

第2巻

(2014年7月17日発行、 978-4063951332)

第3巻

(2014年10月17日発行、 978-4063952230)

第4巻

(2014年12月17日発行、 978-4063952728)

第5巻

(2015年2月17日発行、 978-4063953206)

第6巻

(2015年5月15日発行、 978-4063953978)

第7巻

(2015年7月17日発行、 978-4063954395)

第8巻

(2015年10月16日発行、 978-4063955170)

第9巻

(2015年12月17日発行、 978-4063955644)

第10巻

(2016年3月17日発行、 978-4063956191)

第11巻

(2016年5月17日発行、 978-4063956719)

第12巻

(2016年8月17日発行、 978-4063957327)

第13巻

(2016年12月16日発行、 978-4063958256)

第14巻

(2017年1月17日発行、 978-4063958515)

第15巻

(2017年3月17日発行、 978-4063958928)

第16巻

(2017年6月16日発行、 978-4063959604)

第19巻

(2018年2月16日発行、 978-4065109731)

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