概要・あらすじ
漫画家・西原理恵子と個性豊かな仲間たちが、「アマゾンで巨大魚を釣り上げる」という、酒の席で出た冗談のような企画に、文字通り命がけで挑むルポ漫画。
登場人物・キャラクター
西原 理恵子 (さいばら りえこ)
『鳥頭紀行〜ジャングル編』に登場する漫画家。酒の席で冗談交じりにいった「アマゾンで巨大魚を釣り上げる」という企画が、本人不在のまま話が進んでいき、気付いたら体験ルポ漫画を描くこととなっていた。酒と金の力を借りて、我が物顔でジャングルを突き進む。
勝谷 誠彦 (かつや まさひこ)
『鳥頭紀行〜ジャングル編』に登場する元週刊誌記者で、カメラ担当。西原にはホモ認定されている。カメラを早々に故障させてしまい、かつ自身も日焼けによる火ぶくれで大ダメージを受け、一気に「使えない男」のトップに躍り出る。
鴨志田 穣 (かもしだ ゆたか)
『鳥頭紀行〜ジャングル編』に登場するフリージャーナリスト。勝谷の紹介で西原と知り合う。取材ではCSテレビのビデオカメラマンとして同行し、体を張っての取材にチャレンジした。帰りの飛行機の中で西原にプロポーズし、帰国後に結婚。「今回の取材で一番の大物を釣り上げた」ともいわれた。
西田 孝治 (にしだ こうじ)
『鳥頭紀行〜ジャングル編』に登場する人物。虫に異常に詳しいお兄さんとして同行。また、メンバーの釣りの先生でもあり、西原に大魚を釣らせるという大役を担うこととなる。
長谷川 弘美 (はせがわ ひろみ)
『鳥頭紀行〜ジャングル編』に登場する女性編集者。「オズマガジン」における西原の担当で、冗談のような企画を実現させてしまった張本人。西原いわく「性格がとにかく雑」。