概要・あらすじ
4月28日東京都。突然、空から大量の女子高生(JK)が降り注いだ。道端に倒れ込んだJK達は、すぐに意識を取り戻し、おじさんたちに手助けを求める。可愛らしいJKの姿に、おじさんが鼻の下を伸ばしながら手を差し伸べると、JKの腕から触手が伸びる。触手はおじさんの体に入り込んでしまった。しばらくするとおじさんは顔を赤らめながら起き上がり、JKのような言葉遣いと仕草を始める。彼女らは、JK星人という宇宙人で、人々を洗脳し「女子高生化」してしまうのだ。JK星人によって、老若男女が次々とJK化していき、ついに東京はJK星人が支配する街となった。ちなみに、JK星人と本物のJKは区別がつかない。武力を行使すると、本物のJKは死んでしまい、JK星人は不死である。そんなわけで、武力による解決は何の意味も持たなかった。そこで政府が一縷の望みを託したのが、JKを偏愛するJKオタクの道理かけるだった。政府は、道理の並外れた知識と変態度に期待を寄せ、彼に協力を求めたのだった。