若木民喜にとって『聖結晶アルバトロス』に次ぐ2作目の連載作品。「週刊少年サンデー」2007年32号に掲載された読み切り作品『恋して!? 神様!!』を原型としている。現代日本を舞台に、美少女ゲーム攻略の達人である高校生の桂馬が、地獄から逃げ出した悪魔「駆け魂」に取り憑かれた女性たちを救うため、ギャルゲーの攻略方法論を応用して、現実(リアル)女子を攻略していく物語。知らないうちに悪魔と契約してしまった桂馬は、地獄からやってきた新米悪魔の少女、エルシィの協力者(バディー)として、駆け魂狩りを手伝う羽目になる。その方法は、取り憑かれた女性の心の隙間を恋愛感情で埋め、駆け魂を追い出すこと。こうして桂馬は、様々なタイプの女性たちを次々と攻略していくことになる。本作は、美少女ゲームをモチーフとしたラブコメディである。現実世界、地獄、天界という三つの領域が存在する世界で、様々なタイプの女性を口説くというギャルゲーのコンセプトを、少年漫画に取り入れている点が特徴となっている。また、状況に応じて桂馬やエルシィの顔がデフォルメされて、名作古典漫画のタッチになるなど、随所にパロディが盛り込まれている。小学館「週刊少年サンデー」2008年19号から2014年21号まで連載。テレビアニメ化され、第1期が2010年10月から12月まで、第2期が2011年4月から6月まで、第3期が2013年7月から9月まで放送された。