ぱっと見たときにすぐ目に入ってくる「アホ毛」。アホ毛が印象的なキャラを選んでみた。
頭の上にぴょこんと立っている髪の毛、通称「アホ毛」。アホ毛がトレードマークの男子キャラを紹介する。
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ぱっと見たときにすぐ目に入ってくる「アホ毛」。アホ毛が印象的なキャラを選んでみた。
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平成に蘇った伝説の六つ子たちが繰り広げるドタバタコメディー『おそ松さん』。2期の放送も決定し、まだまだ人気が衰えることはない。この六つ子たちにも頭のてっぺんにアホ毛がある。長男「おそ松」次男「カラ松」四男「一松」六男「トド松」の頭には2本のアホ毛が飛び出ている。五男「十四松」のアホ毛は1本だけで、三男「チョロ松」だけはアホ毛がないのである。ちなみに子供時代を描いた作品『おそ松くん』では全員アホ毛が2本ずつあるので、成長過程で「十四松」と「チョロ松」に一体何があったのだろうか……!? 気になるところである。『おそ松くん』時代は本当にそっくりで見分けがつかなかったのが、今ではすっかり個性的に育った6人。次に見るときはぜひ6人の頭の上にも注目してみて欲しい。
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ガマ星雲第58番惑星「ケロン星」から地球侵略のため先発隊として派遣された「ケロロ軍曹」を始めとする5人の兵士たち。しかし地球に降り立ったときに隊員たちはバラバラになり、小隊長の「ケロロ」はある民家に潜伏。しかしあっさりこの家の住人に発見、捕獲されてしまう。本隊はこの状況を危険と判断し「ケロロ」たちを残して撤退してしまい、地球に残された「ケロロ」は捕獲された「日向家」の居候となり家事をしたり、ガンプラを作って過ごすのであった。この「日向家」の長男が「日向冬樹」である。「ケロロ」から没収した「ケロロボール」を管理しており、不思議なものやオカルト好きなため、異星人の「ケロロ」ともすぐ仲良くなる。穏やかな優しい性格だが、一度怒ると洒落にならない位怖く、その時の表情は「伝説の顔」「衝撃映像」と表現されるほど。そんな「冬樹」の髪の毛は、母親譲りの紺色で頭からはアホ毛が1本飛び出している。アホ毛は遺伝するのか……!? という疑問はとにかく、へっぽこ異星人「ケロロ」の「日向家」での生活を一緒に楽しんでみてはいかがだろうか!?
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友達が1人もいない、かといって作ろうとも思わない主人公「比企谷八幡」。幼少時から友達がおらず、数々のトラウマを抱えた彼は優しくされると疑ってかかる猜疑心の塊。特に女子に対しては、激しい警戒心と猜疑心を持っているこじらせ系男子。「ぼっち」であることを完全に開き直り、目と性根が完全に腐っていると周囲からよく言われる彼は「青春とは嘘であり、悪である」という作文を書いたことがきっかけで、教師の「平塚静」が顧問をしている「奉仕部」へ強制的に入部させられる。そこで、誰もが息を呑むほどの美少女「雪ノ下雪乃」、クラスの上位カーストにいるギャル「由比ヶ浜結衣」と出会い、普通ならラブコメが始まる展開なのだが……!? そんな彼の頭の上にはひょっこりとアホ毛が立っている。学力、容姿、体力とそれなりのスペックだが、言動が全てを台無しにしてしまう「八幡」の将来の夢は「専業主夫」になって養ってもらうこと。なんとも彼らしい将来の夢であるが、そんな「八幡」の未来がアホ毛の様に上向きになってくれる事を願うのみである。
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「綾崎ハヤテ」は浪費癖のある両親のためにバイトをしてせっせと生活費を稼いでいた。しかし、高校1年のクリスマスの日、両親は約1億5千万の借金を「ハヤテ」に押し付け失踪してしまう。途方に暮れた「ハヤテ」は誘拐をもくろみ、公園にいた「三千院ナギ」に声をかけたところ様々な誤解や偶然が重なり「ナギ」に惚れられてしまったのだった。その「ナギ」は実は超お嬢様であり「ハヤテ」の借金を立て替えてくれた。しかし、その代わりに40年かけてその借金を返すために執事として働く事になったのである。「ハヤテ」は非常に繊細で温厚な性格だが、ややネガティブ。とにかく巻き込まれ体質&不幸体質で両親と暮らしていた時も「ナギ」に雇われてからも数々の悲惨な目に遭うが、自前の怪力と不死身の身体、そして不屈の精神で乗り切っている。華奢で童顔の容姿、ややくすんだ青い髪の後ろの方に立ち上がるアホ毛。強く生きる「ハヤテ」を表現している……。か、どうかは定かではない。
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2人の少年がコンビを組み、マンガ家を目指していく「バクマン。」中学3年の「真城最高」は幼い頃から絵の才能があり、叔父であるマンガ家「川口たろう」に憧れてマンガ家を目指した事もあったが、叔父が亡くなって以来その夢を諦め、ただ何となく学生生活を過ごしていた。そんなある日クラスメイトの「高木秋人」から「俺と組んでマンガ家になってくれ」と誘われる。一旦その誘いを断った「最高」だったが、片思いをしていた声優を目指す「小豆美保」に「アニメ化したら結婚する、それまで互いに直接会わない」と約束した事から「秋人」とマンガ家への道を目指すことになる。作画担当の「最高」と原作担当の「秋人」、二人三脚の日々がスタートしたのである。「最高」は当初屈折した思考の持ち主だったが、マンガ家を目指すようになってからは実直な性格になる。負けず嫌いでライバルの作品に激しい対抗心を燃やすことも。「最高」の藍色の髪の後頭部から前に向けてアホ毛が生えているが、かなり長く毛量もある為、実際に再現することは困難を極めるだろう。「美保」との約束のためにも前に向かって進む彼のあだ名の通り「サイコー」の未来が待ち受けていることを願おう。
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2009年の『化物語』以来数々のヒットシリーズを飛ばし、映画化もされた「物語」シリーズ。その主人公「阿良々木暦」と彼に出会った少女たちの「怪異」の物語である。ある地方都市に暮らす「阿良々木暦」は高校3年の春休みに死にかけていた吸血鬼「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」を助けるために自分の血を分け与える。その結果吸血鬼になってしまったが「怪異」の専門家「忍野メメ」の提案で「キスショット」の血を吸い「吸血鬼もどきの人間」に落ち着く。お人好しで困っている人を放っておけない性格であり、そのためいろいろな事件に巻き込まれ、「怪異」の災いに巻き込まれた少女たちのために四苦八苦する。片目が髪で隠れており、頭の上には主張の強いアホ毛が存在している。このアホ毛は感情に合わせて生き物の様に動くという不思議な存在。このアホ毛も怪異と関係しているのだろうか……!? などとつい考えてしまう。ぜひアニメでその存在を確認して欲しい。
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幼い頃から共に錬金術師の才能を持っていた兄「エドワード・エルリック」(通称:エド)と弟「アルフォンス・エルリック」(通称:アル)。病気で亡くなった母を錬金術で蘇らせようとするが、それは最大の禁忌とされていた事であった。結果、失敗した「エド」は左脚を、「アル」は全身を失ってしまう。「エド」は自分の右腕と引き換えに「アル」の魂をその場にあった鎧に定着させ弟を救い出す。その後、自分たちの身体を取り戻すため2人は旅に出るが、その先に待ち受けるものは非常に過酷で出口が見えないものであった。兄の「エド」は短気でがさつ、ワガママでひねくれ者の性格ながらも、非常に正義感が強く思いやりも持っている。行動力はあるが、周囲に相談もせずぐいぐいと先に進んでしまうためにトラブルメーカーと思われている部分もある。自分のせいで「アル」の身体を失ってしまった事に強い負い目を感じており、自分の身体よりも弟の身体を元に戻すことを第一と考えている。金色の目を持ち、長い金髪を三つ編みにしている頭のてっぺんにはひと房のアホ毛が飛び出している。身長が小さい事を気にしており、少しでも身長を高く見せようと自分でセットしているこのアホ毛は、泣けるほど健気な存在である。いろんな意味で応援したくなるキャラクターだ。
上辺だけの青春!? 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
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