本作の主人公。ゲイだが職場には一切自分の性癖について公表しておらず彼がゲイであることを知るのは同じ同性愛者か身内のみである。いつもは弁護士として日々活躍しており、貯蓄も計画的で1か月の食費は男2人で2万5千円に収まるように倹約している。連載開始時は43歳設定であるが外見は若くとてもイケメン。しかし、ゲイの世界では全くモテないらしい。
主人公は弁護士であるが、実はゲイ。恋人と同棲し毎日の晩御飯は彼の愛妻レシピ? (というよりは倹約レシピ)を振る舞う料理マンガである。あくまで料理が主体であるので苦手な読者でもすんなりと読める。
出典:Amazon.co.jp
几帳面なゲイの弁護士筧史朗と、ゲイの美容師矢吹賢二の2人の生活を食生活を中心に描いた作品。他にも、仕事やゲイであるが故の家庭内事情なども描かれる。単行本には作品内で作られた料理のレシピも掲載されている。キャッチフレーズは「2LDK 男2人暮らし 食費、月2万5千円也」。
本作の主人公。ゲイだが職場には一切自分の性癖について公表しておらず彼がゲイであることを知るのは同じ同性愛者か身内のみである。いつもは弁護士として日々活躍しており、貯蓄も計画的で1か月の食費は男2人で2万5千円に収まるように倹約している。連載開始時は43歳設定であるが外見は若くとてもイケメン。しかし、ゲイの世界では全くモテないらしい。
筧の恋人。職業は美容師で仕草や口調がやや女性的なため職場の仲間やお客さんにはカムアウト済み、また恋人と同棲していることも周囲に話している。性格は明るくて気遣いが細かい所まで行き届くが、お金に関してはルーズ。あまり貯金はせずすぐに散財してしまう。筧とは全く正反対な性格であるためかお互い馬が合うようで、時には喧嘩もするがすぐに仲直りする。基本、家事は筧が主に食事の準備し矢吹は洗濯、掃除など率先して行う。たまに筧が家にいないときや仕事で帰宅できないときなどは自ら料理をする。
今から紹介するレシピはすべて作中で作られた料理である。準備する食材や調味料、食材の下処理なども細かく描写されているのでレシピ本代わりにもできる。
~ポイント~
先にお肉だけに調味料を入れるとしっかりと味がつく。それと、水気を切った白菜に片栗粉をまぶすと口当たりがよくなる。焼き餃子のようなひだがつくらなくていいので、簡単に素早く餃子を作ることができる。
~ポイント~
玉ねぎは炒めないレシピ。フードプロセッサーでみじん切りにしてしまうと玉ねぎの水分が出てしまうので、できれば包丁でみじん切りするとよい。種だけ作っておいて残りは冷凍し食べることができる。お肉の表面に焼き色がつけばあとは煮込むので焦げる心配はない。
~ポイント~
さきに鍋に砂糖を火にかけキャラメル色になるまでリンゴは入れない。少し砂糖を焦がしておくとキャラメルの香ばしさが出て美味しくなる。リンゴを入れた後は蓋をして弱火でじっくり火が通るまで待つ。お好みでアイスやシナモンなどをのせて食べると美味しい。
78 Pt.
47 Pt.
223 Pt.
85 Pt.
35 Pt.
38 Pt.
116 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!