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誰もが一度はあこがれる「指ぬき手袋」キャラまとめました!オススメ漫画5選29 Pt.

手の甲と掌が覆われているため戦闘時の手の保護に役立ち、指の部分は露出しているため指先の感覚が必要な繊細な作業にも使える手袋「指ぬき手袋」。今回は、様々なメリットがありしかもかっこいい指ぬき手袋を着用したキャラが登場する漫画を紹介する。

誰もが一度はあこがれる「指ぬき手袋」キャラまとめました!オススメ漫画5選

出典:amazon


『北斗の拳』

『北斗の拳』

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文明と秩序が失われた世界で戦う主人公の生き様を描いた、ハードボイルドアクション漫画。199X年、世界は核の炎に包まれ、文明と秩序は崩壊。生き残った人類は争いを繰り返し、世界は暴力が支配する時代になっていた。そんな世界で生きる主人公のケンシロウは、暗殺拳・北斗神拳の正統伝承者。親友のシンに7つの傷を刻まれ、さらに許嫁のユリアを奪われてしまったケンシロウは、復讐の鬼となって戦いの毎日に身を投じる。1984年10月にテレビアニメ化された。

本作に登場する「指ぬき手袋」キャラは、孤高の賞金稼ぎ・アインだ。彼が登場するのは『北斗の拳』の第2部「天帝編」。アインの特徴と言えば星条旗を模した服装だが、指ぬき手袋も彼を象徴するアイテムの1つだ。アインは愛娘のために自己流のケンカ拳法で日々戦う男。その戦い方は、どこかボクシングを彷彿とさせる。自慢の拳を武器としているため、指の自由が利き拳を保護してくれる指ぬき手袋は、彼にぴったりだ。指ぬき手袋をつけたアインの拳がどんな敵を屠っていくのかが、『北斗の拳』第2部の見所の1つ。主人公であるケンシロウの活躍に注目するのはもちろんだが、愛する娘・アスカの幸せのために数々の戦いに身を投じるアインの姿にも注目してほしい。


『ブラック・ラグーン』

『ブラック・ラグーン』

出典:小学館

架空の犯罪都市ロアナプラを拠点とする裏社会の人間たちを描いた、クライムアクション漫画。タイ南部にある港湾都市ロアナプラ。そこはヤク中・傭兵・殺し屋など、どうしようもない無法者たちの溜まり場だ。誘拐されたことがきっかけで、数多の犯罪者・犯罪組織が睨み合うこの町で生きていくことになった男、ロックこと岡島緑郎は、運び屋「ラグーン商会」の一員として、様々な騒動に巻き込まれていくことになる。2006年4月にテレビアニメ化された。

日本でサラリーマンをしていた岡島緑郎は、仕事で訪れた東南アジアの海上でラグーン商会に遭遇し拉致された。狙いは、緑郎が勤める会社の密輸に関わるディスク。会社は緑郎を見捨て、それがきっかけで緑郎も会社を見限り、日本に帰ることなくロアナプラでロックとして生きていくことになる。物語の中で、ラグーン商会に迎え入れられたロックの相棒的存在になっていくのが、本作のヒロインであるレヴィだ。レヴィは「二挺拳銃(トゥーハンド)」の異名を持つ凄腕のガンマン。「ソード・カトラス」と呼んでいる銃を自分の手足のように使いこなしており、銃が滑らないよう両手には指ぬき手袋を装着している。銃を操り次々と敵を屠っていくレヴィの活躍から目が離せない。


『爆球連発!!スーパービーダマン』

『爆球連発!!スーパービーダマン』

出典:amazon

ビーダマンを操るビー玉戦士(ビーダー)同士の戦いを描いた、熱血ビー玉バトル漫画。主人公は、ビーダマンバトルが大好きな小学5年生の少年・戸坂玉悟、通称タマゴ。ある日、彼の前に関西からの転校生、ガンマこと西部丸馬(にしべがんま)が現れる。ライバル・ガンマの登場は、いつも1人でビーダマンの練習をしていたタマゴを喜ばせた。早速ガンマにバトルを挑むタマゴ。少年2人の運命的な出逢いがきっかけで、物語は動き出す。1999年1月にテレビアニメ化された。

タマゴが住む町に関西から引っ越してきたガンマ。彼はタマゴと同じ小学5年生で、「(元)西の殺し屋・スナイパーガンマ」という通り名を持つ少年だ。スナイパーという通り名がついているだけあって、早撃ちと連射の腕は一級品。ビーダーとしてのレベルを上げるために重たい黒手袋をつけており、本気で戦う際はそれを外して指ぬき手袋を着用している。ガンマはバトルを通してタマゴとライバル兼相棒のような関係となり、2人は同じチームに所属して全日本ビーダー選手権を戦っていくことになる。ガンマとタマゴのチームは「チームガッツ」と言い、ガンマはチームの司令塔だ。少し短気なところがあるガンマが、タマゴたち仲間との関わりを通してどう成長していくのかを見守ろう。


『魔術士オーフェンはぐれ旅』

『魔術士オーフェンはぐれ旅』

出典:KADOKAWA

大人気ダークファンタジーノベル『魔術士オーフェン』1巻収録ストーリーのコミカライズ作品。主人公は、キエサルヒマ大陸南西部にあるトトカンタ市の宿屋で非合法金融業を営んでいる青年・オーフェン。彼は魔術士養成機関「牙の塔」出身の黒魔術士だ。ある日、オーフェンは顧客の1人であるボルカンから儲け話を持ちかけられ、彼とその弟であるドーチンと共に名家・エバーラスティン家を訪れる。そこでオーフェンはある事件がきっかけで行方不明になっていた義姉・アザリーと再会する。

本作に登場する指ぬき手袋キャラは、主人公のオーフェンだ。オーフェンという名は、孤児を意味する偽名。彼の本名はキリランシェロ・フィンランディと言い、両親とは生後間もなく死別したため、孤児院で育った。その後、魔術士の才能がある孤児を育成する「牙の塔」に入学し、大陸最強の黒魔術士であるチャイルドマン・パウダーフィールドが組織するチャイルドマン教室で、戦闘技術と暗殺技術を学んだ。当時は義姉と慕うアザリー・ケットシーと共に過ごしていたが、そのアザリーがある事件で異形の姿になり姿を消してしまう。アザリーとは後にトトカンタで再会し、それがオーフェンが「はぐれ旅」を始めるきっかけとなった。オーフェンの旅の行方が気になる作品だ。


『炎の闘球児 ドッジ弾平』

『炎の闘球児 ドッジ弾平』

出典:小学館

少年たちがスーパードッジボールで対決する姿を描いた熱血ドッジボール漫画。主人公の一撃弾平(いちげきだんぺい)は、ドッジボールが大好きな少年。弾平の2歳の頃からの日課は、闘球選手であった亡き父の墓石に渾身のシュートを叩き込むことだ。自身も小学校に入ったら闘球部に入ることを決めていた弾平。入学式の朝、弾平は球川小学校闘球部のメンバーと出逢い、キャプテンの三笠と共に犬に襲われていた赤ん坊を助け、それをきっかけに物語が動き出す。1991年10月にテレビアニメ化。

小学校入学を機に、本格的にドッジボールを始めた弾平。彼はドッジボールをする際、指ぬき手袋を着用するようになる。指ぬき手袋もチームのユニフォームの一部なので、弾平だけでなくチームメイトも、そして戦うライバルチームのキャラクターも、大抵が指ぬき手袋を着用している。ボールの滑り止めとなり、手の保護にもなり、指先が出ているため投球もしやすい指ぬき手袋は、ドッジボールにうってつけなのだ。弾平は伝説的闘球選手であった父・一撃弾十郎と、水球の名プレイヤーだった母・一撃遙の間に生まれた子供で、天才的なドッジボールセンスを持っている。仲間やライバルたちとの交流を経て、彼のセンスがどのように磨かれていくのかが、本作の見所の1つだ。


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