核戦争後の荒廃した世界を描いたバトル漫画。一子相伝の拳法を修めた主人公ケンシロウには、伝承を競った三人の兄がいた。敵味方に分かれ、相争う運命の兄弟たちの愛憎も物語の見所のひとつ。
兄弟関係での悩みでポピュラーなものといえば、やはり「優秀な兄/弟との比較」でしょうか。育つ環境条件は似ていても、成長につれて異なる個性が生まれてくるもの。今回はそんな「似ているけれど、違う」能力を持った兄弟たちが登場する漫画作品をピックアップしてみました。彼らにもそれぞれいろんな悩みがあるようです。
核戦争後の荒廃した世界を描いたバトル漫画。一子相伝の拳法を修めた主人公ケンシロウには、伝承を競った三人の兄がいた。敵味方に分かれ、相争う運命の兄弟たちの愛憎も物語の見所のひとつ。
忍者同士が超常的な能力を駆使して戦うバトル漫画。主人公うずまきナルトのライバル・うちはサスケには、一族を殺害し逃亡した兄・イタチがおり、サスケは彼を仇として復讐の機会をうかがっていた。しかしイタチの事件の真相は、弟を守ろうとしたイタチの深い愛にあったと判明する。
『月刊コロコロコミック』で連載されたミニ四駆バトル漫画。優しくてしっかり者の兄・星馬烈と、やんちゃで一本気な弟・星馬豪の性格が正反対な兄弟が、時に喧嘩をしつつも力を合わせてレースを勝ち抜いていく。『コロコロアニキ』掲載の『爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』で描かれた彼らの20年後の姿も要チェック。
謎の組織『機械皇国』に攫われた天才科学者である兄・高宮鋼太郎を救い出すため、意志ある機械の戦士エックスと共に立ち上がった高宮鉄兵を主人公とするバトル漫画。頭脳優秀だが心優しく戦う術を持たない鋼太郎と、鍛え上げられた戦士鉄兵に共通するのは不屈の精神だった。
漫画では弟にとって「乗り越えるべき強い存在」として描かれることの多い兄。だが『宇宙兄弟』は、主人公・南波六太が、失職状態から子供の頃の夢を叶え宇宙飛行士になった弟・南波日々人を追って自らも宇宙飛行士を目指す物語。兄が弟を追うという構図は、フィクションとしてはめずらしいが、共感を覚える世の中の「兄」も多いのでは。
38 Pt.
10 Pt.
31 Pt.
8 Pt.
8 Pt.
9 Pt.
184 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!