『宇宙兄弟』の名言クイズ184 Pt.

第2問

「デニール･ヤング」
「NASA」での「T-38ジェット機」の飛行訓練中に、教官の「デニール･ヤング」が「六太」に何度も語った台詞。「事故った時に責任を整備士に押し付けるのは、パイロットの恥ちゅうもんだ。」等心に刻んで欲しい言葉を言う時に使う。

第3問

「金子シャロン」
幼い頃の「六太」に語りかけた台詞。宇宙飛行士選抜試験中、閉鎖環境で同じチームの誰かに投票しなければいけない時に、迷う「六太」を後押しした。

第4問

「金子シャロン」
「六太」が子供の頃、「シャロン」に「僕はいざという時役に立たないダメ人間です」は英語で何と言うか聞いた時に、「シャロン」が返した言葉。それを聞いた「六太」は「僕はケーキ一切れ分の価値しかないあっけないダメ人間です」だと受け取ったが、正しい意味は「楽勝だよ」。全身の筋肉が動かなくなっていずれ亡くなってしまう難病「ALS」に侵された「シャロン」や、訓練や後に様々な困難に立ち向かう「六太」を鼓舞する言葉になる。

第5問

「南波六太」
訓練の一環で砂漠で「ローバー」を走らせることになった「六太」チーム。その作戦会議中に、失敗を想定して「ローバー」を二基作った方がいいと言う「六太」の台詞。自動車メーカーで物作りに携わっていた「六太」だからこそ出てきた言葉で、ローバー作りのサポーターである「ピコ」の心を動かした。

第6問

「南波六太」
訓練教官の「ビンス」に連れられ、「六太」が「ピコ」と酒場で吞んでいた時の台詞。「ビンス」と「ピコ」は幼馴染で、幼少の頃もう一人の幼馴染と三人で幾度も失敗しながらロケットを飛ばしていた。その亡くなった幼馴染「リック」が同じ言葉を話しており、その言葉で「六太」は「ビンス」と「ピコ」に認められた。

第7問

「ビンス」
先述の酒場で、「ビンス」、「ピコ」の回想の中で「ビンス」が語った言葉。「ビンス」、「ピコ」、「リック」は宇宙に行くことを夢見ていた三人の幼馴染だったが、教師に堅実な進路を勧められた「ビンス」と「ピコ」は一度は夢を諦めてしまう。失望した「リック」と仲違いを起こすが、その後「リック」は事故で死亡。後悔してもしきれない二人は、改めて宇宙への夢を志す。

第8問

「ローリー」
「NASA」でサバイバル訓練中に体調を崩した「六太」に、先輩宇宙飛行士の「ローリー」が自分のTシャツの文字で応援しようとして出た台詞。「ローリー」は日本語好きで「日々人」から度々日本語を教わっていたが、Tシャツには誇りをホコリと片仮名で書いてしまっていた為、「六太」は反応に困っていた。ちなみにTシャツを着ている本人は至って大真面目で見せている。

第9問

「吾妻滝生」
宇宙飛行士選抜の最終試験で、先輩宇宙飛行士の「吾妻」が「六太」に問いかけた言葉。過去「吾妻」自身が大先輩の「ブライアン」に同じことを聞かれ、また「日々人」も「吾妻」に聞かれている。「六太」は最初できていると答えたが、「本当は、できていません。ギリギリまで生きたいと思いそうです。」と答え直した。過去「吾妻」も「日々人」も同じ答えを出したことと、「ブライアン」にNOと言える奴は信じていい、と言われていた「吾妻」は「六太」のことを認めた。

第10問

「南波日々人」
月面での事故で、宇宙服を着るとパニック障害の発作を起こす様になってしまった「日々人」。NASAで宇宙に出る事のない閑職に追いやられてしまった「日々人」は、ショックからNASAからいなくなり、「六太」とも音信不通になってしまう。心配する「六太」は大事な訓練でミスを犯し、周囲を失望させる。同期の仲間の「新田」に悩みを打ち明け呑みに行った直後、「日々人」からのメッセージがきていた。そこにはNASAを去ること、しかし宇宙飛行士を諦めないことと共に、「月面で会おう」の言葉で締め括られていた。