自然の力「風」を操り戦うマンガキャラ157 Pt.

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「霧沢風子」は「火影忍軍」が使用していた魔道具「風神」を使い風を起こし戦う。一番大きな核となる水晶部分には「風神」本体となる獣が宿っている。数ある魔道具の中でも「風神」本体は自らの意思があり話す事も可能である。「風神」は「火影忍軍」の魔道具の中でも上位にあたり扱いが難しい魔道具とされている。風で戦う事から中・長距離戦が得意で、主に風で相手を切り裂いたり、風の塊をぶつける事で攻撃する。また、爆風を起こし風の力で飛ぶなど破天荒な使い方もしている。風を起こす事で相手の攻撃からも身を守る防御が可能な為、非常に戦闘向きだと言えるだろう。

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「陣」は話し方が東北訛りがあるのが特徴である。「暗黒武術会」に「魔性使いチーム」として参加していた。風を使い戦う妖怪で、攻撃から飛行まで様々な使い方が出来る。必殺技として、腕を高速回転させる事で腕に風を纏い攻撃力をあげる「修羅旋風拳（しゅらせんぷうけん）」があり、この技はたとえ攻撃が当たらずに風にかすっただけでも吹っ飛んでしまう程の威力がある。また、「爆風障壁（ばくふうしょうへき）」という自分の周りに強風を起こし、攻撃から身を守る防御技もある。基本的には明るく飄々とした性格な為「浦飯幽助」ともすぐに意気投合した。

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「ウェンディ・マーベル」は「天空の巫女」という異名もある「天空の滅竜魔法」を使用し風を操り戦う魔導士である。当初は「治癒魔法」を主に使用していて攻撃魔法は使用出来なかったが、後に「天空の滅竜魔法」として攻撃魔法を習得した。「天竜・グランディーネ」に育てられ、直接「滅竜魔法」を教わった「滅竜魔導士（ドラゴンスレイヤー）」でもある。「天空の滅竜魔法」の魔力源は空気であり、他の「滅竜魔法」と違い大気中に魔力源である空気が漂っているので、魔力が少なくなれば空気を吸って魔力を回復出来るなどという優位性がある。また、攻撃性の高い他の「滅竜魔法」との最大の違いは、仲間の攻撃力や防御力を上げる事の出来る「付加術（エンチャント）」が使える事である。

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「テマリ」は「砂隠れの里」のくノ一で、身の丈ほどある大きな扇で風を起こし戦う「風遁」使いである。頭脳明晰で、相手の能力を分析する力にも長けている。大きな扇で繰り出される風の前では「手裏剣」や「クナイ」などの物理攻撃は一切通用しない。戦闘の際には「口寄せ動物」として鎌鼬を呼び出す事もある。この鎌鼬で起こす「斬り斬り舞」は攻撃範囲が非常に広く、森の中に隠れた敵を大量の木共々一瞬にして切り伏せる程攻撃力も高い。「四代目風影」の実娘にあたり、「我愛羅」と「カンクロウ」は弟で三姉弟の年長者でもある。

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「神楽」は「奈落」によって生み出された風を分身としている妖怪である。常に持っている扇子で風を巻き起こし攻撃する。鎌鼬で相手を切り裂く「風刃の舞（ふうじんのまい）」、竜巻を起こす「竜蛇の舞（りゅうじゃのまい）」、死者の死体を操る「屍舞（しかばねまい）」を主に使用する。「奈落」に心臓を取られている為、「神楽」の肉体自体はどんな攻撃を受けても再生が可能であり、心臓が無事な限り死ぬ事はない。「奈落」に生み出されたが彼への忠誠心はなく、奪われた心臓を取り戻して自由になりたいと願っている。その為「奈落」に有利となる情報を知っても隠す事もあった。

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「風助」は12歳という年齢ながら「忍空組一番隊隊長」を務め「子忍」だった過去を持つ。別名「風の風助」と呼ばれている。「子忍」は風を操る事が出来て打撃全般を得意とする。また「子忍」は俊足である。「空手裏剣」や「空風壁拳」といった技を使用し、「風助」は拳に風を纏い攻撃する「空圧拳」が得意である。普段は非常にのんびりとしており、基本的には戦いを好まない性格をしている。帽子を後ろ向きに被っているのが特徴で、舌はなぜかいつも出ている。また、12歳という子供ながら大食漢であり、本人いわくいつも20人前は食べるとの事である。

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「前方のヴェント」は「神の火（大天使ウリエル）」の能力を持っている「ローマ正教・神の右席」の魔術師である。本人曰く「20億の中の最終兵器」と豪語しており、また戦闘力も高い。シスターのような服装をしているが舌にピアスが開いているなど異彩を放つ風貌をしている。「神の火（大天使ウリエル）」といっても彼女が使用する術式は風であり、牽制用であるハンマーを使用し風を弾丸のように飛ばして攻撃する。最大の技として「天罰術式」という「ヴェント」にわずかな敵意や不快感といった警戒を抱いた者を酸欠状態に陥らせ気絶させるという不可避に近い凶悪な技がある。「ヴェント」が付けているピアスは、この技の発動条件を他者に当てはまりやすくする為でもある。