漫画界屈指のジョブ【魔法使い】魅力のキャラ4選！849 Pt.

主人公・メリオダスを団長とする伝説の騎士団「七つの大罪」の一人、マーリン。通称「暴食の罪（ボア・シン）のマーリン」と呼ばれる彼女は、ブリタニア一の力を持つ魔術師。物語の下敷きとなっている『アーサー王と円卓の騎士』では老人だが、『七つの大罪』のマーリンは露出度の高い妖艶な美女なのです。

少年誌連載としてはいろんな意味で破格の大暴れをしたピカレスクヒーロー、『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』の主人公、ダーク・シュナイダー。400年以上の時を生きるほぼ不死身の魔導師ながら、自称「超絶美形魔法使い」の超絶女好き。年齢をまったく感じさせない傍若無人な活躍は、戦闘的な魔法使いキャラクターのひとつの究極形かもしれません。

様々なCLAMP作品のキャラクターや世界観をハイパーリンクさせ、次元を超えて物語をつむいでいく本作に登場するファイ・D・フローライトは、セレス国の最高位の魔術師です。年若い青年の姿ですが、かなりの長生き。悲劇の過去から心を閉ざしていましたが、小狼やサクラたちと共に行動するうち、彼らを大事な存在だと思うようになる彼の変化もお話のキーポイントのひとつでしょう。

『FAIRY TAIL』における魔導士は、パーティの一人ではありません。世界中に魔導士のギルドがあり、様々な仕事を請け負っているため、基本的にパーティの全員が魔導士なのです。ただひとくちに魔導士と言っても能力はさまざま。主人公・ナツは滅竜魔法を操る「火の滅竜魔導士（ドラゴンスレイヤー）」と呼ばれ、炎の魔法と格闘術をミックスした肉弾戦で相手を圧倒するのを得意としています。