声優「櫻井孝宏」が演じたアニメキャラ7選!!693 Pt.

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本作の一期主人公「狡噛慎也」の因縁の相手であり、作中で起こる様々な事件の裏で糸を引く人物。知性、身体能力が優れており、会話では本から言葉を引用するほどの読書家である。その独特な思考により、人類を幸福に導くシステム「シビュラシステム」を否定する反逆者。将来犯罪を起こすであろう人物たちと接触し、彼らの犯罪の手助けをしているが、一方で、彼らが失敗をするとすぐさま興味を失い切り捨てる。
眉目秀麗な外見とは裏腹に冷酷で残虐な性格、本心が読めないミステリアスなキャラクターという役柄を「櫻井孝宏」は見事に演じた。

出典：デジモンアドベンチャー - 東映アニメーション！

「選ばれし子どもたち」である「泉光子郎」のパートナーで、てんとう虫のような外見をしている昆虫型「デジモン」。のんびり屋で誰に対しても社交的なので「光子郎」とは正反対な性格である。
何故か関西弁で話す上に芸人気質なので、近年の「櫻井孝宏」が演じるキャラクターとはまったく異なり、視聴した際はそのギャップに驚くかもしれない。2015年に劇場公開された『デジモンアドベンチャー tri.』でも同じ役で登場しているが、『デジモンアドベンチャー』で演じた当時と変わらない声でコミカルに演じている。

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本作の主人公「阿良々木暦」に「怪異」への対処方をアドバイスする男性。無断で廃ビルに寝泊まりしている上に、薄汚いアロハシャツを身につけ髪はボサボサで、あまり褒められた格好ではない。
「怪異」と人の中立を貫き「助けるわけではなく、一人で勝手に助かるだけ」の台詞が印象的。軽薄で皮肉屋だが、お人好しなところがあるキャラクターであり、飄々としている部分が「櫻井孝宏」の声と上手く合っている。

出典：TBSアニメーション・それでも町は廻っている 公式ホームページ

主人公「嵐山歩鳥」がアルバイトをしているメイド喫茶「シーサイド」のマスター兼店長である老婦人。「流行っているし儲かるから」という安直な理由で、メイド喫茶がどういうものか理解しないままに「シーサイド」をメイド喫茶に変えてしまった。
メイドに店を任せてパチンコ屋に行ったり、酒、煙草、ギャンブルを嗜み、尖ったナイフと例えられるほど口が悪いが、主人公が小さい時から孫のように可愛がり、非常に面倒見がよく気が利く一面もある。
年配の女性キャラクターだが、違和感もなく、「櫻井孝宏」ひいては男性声優が演じていると気づかなかった視聴者も少なからずいた。

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「だが断る」の台詞があまりにも有名なキャラクターなため、彼についてはもう十分知っている方も多いだろう。
16歳でデビューした人気マンガ家であり、19ページのマンガを4日、調子がいいと一晩で仕上げられるほどの速筆の持ち主で、人間関係が苦手なためアシスタントは雇っていない。マンガに対しては真剣で、「金や名誉」ではなく「読んでもらうため」に描いており、リアリティの追求と新たなアイデアのためなら、自身や他人を犠牲にすることも厭わない。
自己中心的で我儘な性格だが義理堅いところもあり、悪人というわけではなく、全ての思考の根底が「マンガ」という、そんな奇行も多い難しい役どころを「櫻井孝宏」は熱演した。

出典：アニメ銀魂@gintamamovie

オレンジ色の派手なアフロヘアーと、口元を覆うマフラーが特徴的な「真選組」の三番隊隊長。その髪型から「アフロの狼」、つまり「アフ狼（アフロ）」というあだ名がつけらている。寡黙でクールだと思われているが、実は恥ずかしがり屋なだけであり、人と会話する際に起きる問題やアクシデントを心配し過ぎてしまい、話すことを諦めている。しかし、剣術の腕は「真選組」の「沖田総悟」から一目置かれるほどの実力の持ち主。
喋る場面が少ないので、アニメではあまり声を聞けないかと思いきや、いびき、手紙の内容などで「櫻井孝宏」の声が聞ける。ちなみに語尾に「Z」がつく話し方をする、ギャップの多いキャラクターだ。

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地球の治安維持を目的とした武力組織「ギャラルホルン」に所属する、頭脳明晰で冷静な判断が出来るキャラクター。若くしてその才能を発揮し、第1期では監査局の特務三佐、第2期では「地球外縁軌道統制統合艦隊」の司令に昇進している。
基本的には優しく紳士的だが、腐敗した「ギャラルホルン」の改革のために様々な「顔」を使い分け、知人・身内すら欺く事もあり、目的のためには手段を選ばない。そういった二面性が「櫻井孝宏」の特徴的な声と非常にマッチしている。