無職・独身・アラサーの作者「藤田里奈」は、暇な時間があり、守るものがないことから唐突に1年間くらいフランスへ行こうとノリで決意する。しかし、渡仏前に勢いでコミックリュウ編集部へ持ち込みをしたことからうっかり連載が決まってしまう。かくして、作者がパリでの生活で感じるアレコレを描いた生活エッセイ『フランスはとにっき』が誕生した。
無職・独身・アラサーの作者「藤田里奈」。暇な時間があり、守るものがない作者はワーキングホリデーでフランスに行くことを決意することで誕生した、普通の生活エッセイとはちょっと違う『フランスはとにっき』が本日、単行本化した。
フランスはとにっき|月刊COMICリュウ
無職・独身・アラサーの作者「藤田里奈」は、暇な時間があり、守るものがないことから唐突に1年間くらいフランスへ行こうとノリで決意する。しかし、渡仏前に勢いでコミックリュウ編集部へ持ち込みをしたことからうっかり連載が決まってしまう。かくして、作者がパリでの生活で感じるアレコレを描いた生活エッセイ『フランスはとにっき』が誕生した。
作者のノリと勢いに面白さを感じてしまう。フランス(パリ)に行くことを決意することもそうだが、渡仏してからもやはり変わらない。
・物件探しでルームシェアを検討する際に同居人が「BL好きな点が面白く同居を即決」
・渡仏時、あいさつ以外に唯一言えたフランス語が「日本語を話せる人はいますか」
・フランス語を上達させるためのモチベーションが「怒り」
一方で、フランス(パリ)の日常生活に触れられており、これから行く方には発見の多い内容となっている。
・銀行口座に関わる数々の制約により使いづらく感じること
・地下鉄のルールや活用方法
・衣食住にまつわる日本との違い
このバランスの良さが、読んでいて面白く感じるところだろう。気になる人は見逃せない「フランスのトイレ事情」については特に参考となる。このようなリアルに感じられるアレコレが描かれている本作品を是非、読んで欲しい。
フランスはとにっき|月刊COMICリュウ
フランスはとにっき|月刊COMICリュウ
フランスはとにっき|月刊COMICリュウ
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