リーゼント、スキンヘッド、蛇など変わった髪型で自分を演出 ! そんな個性的なヘアスタイルのキャラクターが登場する漫画5作品を紹介。
変わった髪型のキャラクターが登場する漫画をピックアップ
出典:小学館
リーゼント、スキンヘッド、蛇など変わった髪型で自分を演出 ! そんな個性的なヘアスタイルのキャラクターが登場する漫画5作品を紹介。
出典:マンガペディア
のむらしんぼの代表作であるギャグ漫画。3本しか髪の毛がない小学生・ハゲ田ハゲ丸とその家族が、独自に編み出した「つるセコ」と呼ばれる強引かつ極端な節約術に励んでいく。その結果、「つるセコ」が原因となって、周囲を騒動に巻き込んでいく。1988年にテレビアニメ化。
主人公・ハゲ田ハゲ丸は、頭に3本しか髪の毛がないが、誰に何を言われてもまったく気にしない。髪の毛が2本になったときも、ショックを受けるどころか笑いに変えようとしたほどだ。むしろ、代々続く髪型であることを誇りに思っている。それは、代々受け継がれている「つるセコ」と呼ばれる”極端かつ本末転倒な節約術”に対してもそうで、誰かに迷惑をかけても、ひどく怒られたとしても「ぐひひ、もうけたぜ~!」で済ませてしまうしたたかさが、何よりの魅力だ。
出典:集英社
1999年、日本のM県S市にある杜王町を舞台に描かれる『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』。ある日、超常的な力「スタンド能力」に目覚めた主人公の男子高校生・東方仗助(ひがしかた じょうすけ)。彼を探して杜王町を訪れたPart3の主人公・空条承太郎や、同じくスタンド能力に目覚めた仲間たちとともに、街に潜む邪悪な存在の正体を突き止め、そして追い詰めていく。2016年にテレビアニメ化。
個性的なヘアスタイルのキャラクターが数多く登場する『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズだが、Part4の主人公・仗助は、髪型に特に愛着を持っている。彼は時代遅れとも言えるリーゼントで、髪型をバカにされると、怒りで我を忘れて周りが見えなくなるほど激高してしまう。ひとたびそうなると、たとえ強力な「スタンド攻撃」を受けていようとも気にもとめず、相手を攻撃しようとしてしまうのだ。その髪型の理由は、彼が幼少時に生死をさまよった際、助けてくれた少年がリーゼントだったからだ。その姿に強く憧れている。
出典:集英社
高校1年生の女子・加賀地巳里(かがち みさと)は、「メデューサ症候群(メデュ症)」に罹っており、頭に蛇が5匹生えている。そのため人見知りで、友だちもいない。しかしある日現れた転入生・不動鷹戟(ふどう たかほこ)が巳里に興味を持ち、声をかける。メデューサ症候群の少女と、そんな彼女に興味を惹かれた少年のラブコメディ。
「メデューサ症候群」とは、頭から蛇が生え、目が合ったものを石化させてしまう病。ギリシャ神話に登場するメデューサのようであることから名付けられたもので、メデュ症と略される。主人公の少女・巳里はこの病のため、人を石化してしまわないよう特殊なメガネをかけ、誰とも触れ合わずに生きてきた。そんな彼女に、転入生・鷹戟が興味を持つ。なぜなら彼は、大の蛇好きなのだ。長い間コンプレックスだったメデュ症を好意的に受け入れてもらえたところから、巳里と鷹戟の青春ラブコメディが始まる。
出典:竹書房
髪に関する多種多様な悩みを抱えた人物たちの、悲喜こもごもが描かれる4コマ漫画。主人公のOL・田野口やよい(たのくち やよい)の髪は剛毛。合コンで出会った網野友典(あみの とものり)の髪質を気に入り、交際を始める。けれど彼は、周囲に内緒でかつらを被っていた。そんな彼らの苦悩から、“髪”がもたらす悩みについて真摯に問う作品である。
主人公・やよいの髪質はクセ毛で乾燥しやすく、広がりやすい剛毛の上、量が多い。ストレートパーマは1日しか持たない。起床時にはギリシャ神話のメデューサの如く爆発しており、それがタイトルの由来となっている。そんな彼女は、たゆまぬ努力と毎朝1時間かけるヘアセットによって、剛毛を隠し、社長秘書として働いている。他にも薄毛や猫毛など、髪に悩みを持つ様々な登場人物たちが、頑張ってそれらを隠し日常生活を送ろうとする様子が描かれる。髪に悩みを持つ人にとって、あるある満載の4コマ漫画だ。
出典:マンガペディア
長谷川町子の代表作である4コマ漫画。3世代がひとつ屋根の下で暮らす、磯野家の日常生活が描かれている。1946年から1974年までの長期に渡り、掲載誌を変えながら連載され続けた。新聞連載のため、時代背景を取り入れた描写や社会風刺ネタも多く、掲載当時の風俗や情勢を知ることができる。
本作は、1969年に始まったテレビアニメ版が長期シリーズ となり、世界で最も長く放映されているテレビアニメ番組として世界記録を保持している。主人公・サザエの髪型は、独特なものとしておなじみだ。3方向にパーマのかかった特徴的な髪型は、昭和20年代当時の流行を意識したもの。女性が前髪を短かめにカットするのはまだ抵抗があった時代なので、前髪を強引にカールさせることがモダンとされていたのだ。また、当時のパーマは「電髪」と呼ばれかなり高価なものだったので、磯野家が比較的裕福な家庭であり、流行の先端を行くという証明でもあった。
実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章』解禁情報
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