アフレコ仕事はもちろん、声優陣を代表して映像に出演することも少なくない「櫻井孝宏」。今回はそんな彼が役を担ったアニメキャラの中から、魅力溢れる10人をご紹介!
人気声優として数々の作品に出演している「櫻井孝宏」。彼がこれまで演じたキャラの中から10人を選出。
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アフレコ仕事はもちろん、声優陣を代表して映像に出演することも少なくない「櫻井孝宏」。今回はそんな彼が役を担ったアニメキャラの中から、魅力溢れる10人をご紹介!
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次期魔界の王を決定するため、人間界に送り込まれた百人の魔物の子どもたち。彼らは“魔法を唱えられる相手の本を燃やせば勝ち”というルールのもとで最後の一人になるまで戦い続けなくてはいけない。その一人である「ガッシュ・ベル」は、天才的な頭脳を持つ人間の中学生「高嶺清麿」とペアを組み、数々の強敵と戦い、あるいは協力しながら、「やさしい王様」を目指して奮闘すしていくSFアクション作品。「櫻井」演じる「清麿」は、その高すぎる知能を持っているがゆえに学校では孤立し、次第には不登校になっていた。そんな折で得たやさしくて、そしてまっすぐな心を持つ「ガッシュ」の存在が、「清麿」の心のスキマを埋めていくストーリー性がなんとも面白い一作。もちろん、メインとなる魔物の子らの戦いも、各々が固有の魔法属性を持っているほかタッグマッチなどもあり見ごたえ十分なので、原作ファンの多くが満足いく仕上がりのアニメだったに違いない。
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鬼才・「西尾維新」原作の人気シリーズをアニメ化した作品。「メディアミックス不可能」をコンセプトに「西尾維新」らしい言葉遊びやパロディが多用されていた原作だったにもかかわらず、独創的な演出で知られる「新房昭之」監督に手によって見事に映像化に成功。当時のBlu-ray売上記録を数々打ち立てるなど高い人気を博した作品である。本作の内容は、「怪異」と呼ばれる特異な現象に取り憑かれてしまった少女たちを、男子高校生の「阿良久木暦」がその道の専門家である「忍野メメ」の力を借りて解決へと導いていくというもの。「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」「なでこスネイク」「つばさキャット」の全5部で構成されており、それぞれが違う少女にスポットが当てられている。ただ一人の大人として「忍野」の物語の潤滑油としての働きに注目しつつ、あなたにとっての推しメンを選んでみるのも楽しみ方の一つだろう。
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人間の感情や心理状態が数値で管理されるようになった近未来を舞台に、「正義」と向き合いつつ治安維持にあたる「公安局刑事課」メンバーたちの活躍と葛藤を描くSFサスペンス。実写作品『踊る大捜査線』シリーズの「本広克行」総監督や、ストーリー原案として『魔法少女まどかマギカ』の「虚淵玄」氏など、異色かつ豪華な顔ぶれが揃ったことで大きな話題を呼んだ作品だ。本作の中では、人間のあらゆる感情や欲望、心理傾向が全て数値化され、記録・管理されるようになった近未来の日本では、この数値を「PSYCHO-PASS」と呼び、その値の一つ「犯罪係数」が規定値以上の上昇を見せた際には、例え罪を犯す前であろうと「潜在犯」として裁かれてしまう。しかし、中には、どんな危険な思考を持っていても「犯罪係数」が上がらない特異体質を持つ人間もおり、その一人が「槙島聖護」だった。根っからの犯罪者でありながら警察らの技術が通用しない「槙島」の暗躍を見逃すな!
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赤塚不二夫生誕80周年を記念した作品で、『おそ松くん』の六つ子たちの成長後の日常を描いたギャグアニメ。。原作ではなかった六つ子たちの容姿やキャラクターが明確に描きわけられていることが最大の特徴。「櫻井」演じる長男「おそ松」は、小学6年生の気持ちのままオトナになってしまった“奇跡のバカ”。パチンコと競馬が生きがいで、本作で描かれているトラブルの発端になっていることも少なくない。また長男とあって何か行動を起こすときは先頭に出ることも多いが、兄貴として頼られている節はなく、どちらかというとトラブルメーカーとして疎まれる場合も多い。ストーリー全体でトンデモ展開の多いギャグの色合いが濃いが、それと同時にどんなことがあってもいつも一緒にいる兄弟愛も描かれているので、どこかほっこりできるやさしい作品だと思う。
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『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第4部となる作品。「杜王町(もりおうちょう)」という限定されたエリアで物語が展開するのが特徴。その「杜王町」で暮らす、「ジョースター」家の血を引く「東方仗助」が、「康一」ら仲間と他の悪事を働く「スタンド」使いたちとの戦いが1999年の日本を舞台に描かれている。「岸辺露伴」も同じ町に住む「スタンド」使いで、人気漫画家。プロとして高い意識を持っているゆえに、自身の「ヘブンズ・ドアー(天国への扉)」と名付けられた「スタンド」を使って、対象の人物や生物などを「本」にし、その体験を読んで視野を広げようと試みようとした。その自分勝手な行動から、当初は「仗助」らと敵対する関係にあったが、のちに和解し、ラスボス的な存在である「吉良吉影」との戦いなど力強い味方となった。ファン人気の高いキャラで、「だが断る!」など数々の名台詞を残している。
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人知れず熱い心を秘めた少年「柄本つくし」と、サッカーの才能に溢れる孤独な少年「風間陣」。偶然出会った2人が、共に名門「聖蹟高校」サッカー部で全国の頂点を目指す青春サッカーストーリーだ。「臼井」は「聖蹟高校」サッカー部の副キャプテンを務める、3年生の男子生徒でポジションはディフェンスだ。大人っぽく落ち着いた雰囲気と周囲を見渡せる広い視野からチームメイトたちから頼られており、「柄本つくし」には「お母さんのよう」と評されている。しかし、自信家でやや毒舌という一面も……。1年生の頃からレギュラーを張るエリート選手だったため、以前は自分のことばかり考えており、現キャプテンでプロ入りが内定している「水樹」のことも快く思っていなかった。しかし副キャプテンに任命されたのを機に考えを改め、今では口下手な「水樹」の代わりに部員たちにアドバイスすることもある頼れる存在となった。
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優秀な超能力者であるにもかかわらず能力の行使を控え、普通の人間として暮らす男子中学生の「影山茂夫」と、霊能者を名乗っているが本人に霊能力はなく、「茂夫」の力を借りることで依頼をこなすインチキ霊能力者「霊幻新隆」の二人の日々を描いたSFギャグ作品。霊やカルト教団との戦いも描かれ、圧倒的な力で悪者を倒す爽快なバトルも魅力の一つだ。それに加えて個人的に注目してほしいのが、「茂夫」の素直さとずる賢い「霊幻」という対比する二人が行動を共にしているところ。素直なほうが絶対に良いはずなのに、実際にうまく立ち回っているのは「霊幻」のほうと、ある意味現代社会の縮図のような世界が描かれていて、笑いを交えつつも思わず納得してしまう「霊幻」のセリフがいくつもあるので、ぜひチェックしてみてほしい。
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人を意志とは関係なく服従させる能力「ギアス」を手に入れた「ルルーシュ・ランペルージ」。自分と妹を見捨てた父への復讐の機会を窺っていた「ルルーシュ」が、「ギアス」を使い祖国「神聖ブリタニア帝国」に反逆ののろしをあげるSFアクション作品。「枢木スザク」は「ルルーシュ」の幼馴染で、「ブリタニア帝国」に敗戦した日本人。生真面目で温厚な性格の持ち主で、「ブリタニア帝国」の内側から働きかけることで、日本を救いたいと考えている。そのため「名誉ブリタニア人」として「ブリタニア帝国」軍に入隊し、孤独で先の見えない戦いを続けていた。占領地となった日本の学園を舞台に、ゲリラ活動を行う「ルルーシュ」と、そんな「ルルーシュ」の姿を知ることなくその活動を阻止しようとする親友「スザク」の対照的で悲しい戦いの結末を、ぜひその目で見届けてほしい。
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「めんま」こと「本間芽衣子」の死をキッカケに疎遠となってしまった幼馴染たちが、幽霊となり現れた彼女のために行動する中で過去を払拭し、成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。「第15回文化庁メディア芸術祭」にて「審査委員会推薦作品アニメーション部門」に選定されるなど高い評価と人気を得ており、舞台のモデルとなった「埼玉県秩父市」には多くのファンが訪れ、「聖地巡礼」のモデルケースの一つとしても大きな話題となった作品でもある。「松雪集」は「めんま」ら「超平和バスターズ」の一員で、当時のあだ名は「ゆきあつ」。リーダー格であった「仁太」に対しては対抗心を抱いていて、成長後は容姿端麗かつ成績も優秀な青年となった。また「めんま」に恋しており、想いを伝えたもののうやむやにされた直後に彼女の事故死と直面し、その結果、現在に至るまで罪の意識と整理のつかない想いに囚われてしまった過去を持っている。そんな「ゆきあつ」を含め、メインキャラの一人ひとりが周囲に言えない思いが幾重にも交差するストーリー性の深さが本作の醍醐味だ。
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廃校となる母校のために、素人同然の仲間たちと野球をしてきた中学生の「沢村栄純」。力及ばず1回戦で敗退してしまのだが、試合を見た高校野球の名門「青道高校」の野球部の目に留まり名門校へ入学を果たす。ちゃんとした野球の指導を受けてこなかった「沢村」が、同じチームメイトとレギュラー争いをしつつ甲子園出場を目指して奮闘、そしてピッチャーとして、人間として成長していく姿を描いた、青春野球作品が『ダイヤのA』だ。「御幸一也」は同じく「青道高校」の2年生捕手。投手の実力をうまく引き出す力に長けているほか、勝負強いバッティングが持ち味で、新聞に取り上げられたり、他校の監督からも一目置かれるなど、注目の高校球児である。普段は軽い口調が特徴的で、時には周囲から反感を買うこともあるが、野球に対してや仲間・先輩に対しては真摯な気持ちを常に持っているナイスガイだ。
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