スポーツアニメのキャラクターや気弱な青年、少女マンガのイケメンキャラまで幅広い役を演じる実力派声優「岡本信彦」。今回は7人に絞ってキャラクターを紹介する。
人気声優「岡本信彦」が演じたアニメキャラクターを紹介する。
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スポーツアニメのキャラクターや気弱な青年、少女マンガのイケメンキャラまで幅広い役を演じる実力派声優「岡本信彦」。今回は7人に絞ってキャラクターを紹介する。
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「岡本信彦」といえば恐らく真っ先に名前があがる人気キャラクターではないだろうか。「上条当麻」に次ぐ第2の主人公で、「一方通行」は自身の持つ能力名からきたもので本名ではない。アニメの舞台となる「学園都市」において、7人しか存在しない超能力者(レベル5)の第1位。最強の超能力者であり、優れた演算能力を持つ。その能力故に辛い経験をしており、凶暴性が増し他者を拒絶・無関心な性格になってしまった。そんな「一方通行」の人を見下すような話し方、狂気じみた笑い方、怒り狂った時の叫びなどを「岡本信彦」は熱演した。まさにはまり役である。アニメ本編第10話から登場するので、是非その目と耳で確認していただきたい。
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少女マンガ家として活躍している友人「野崎梅太郎」のアシスタントのひとりで、小物や花などの効果を担当している。赤髪・ピアス・少しワルそうな雰囲気と女子に人気だが、実は外見とかけ離れた内面を持ち、非常に繊細で、素直になれないことからのツンデレだったり、キザな台詞を吐いては自分で赤面していることがある。男子だがヒロイン属性が高いのだ。このような面から、主人公「野崎」から「みこりん」と心の中であだ名を付けられ、本作のヒロイン「佐倉千代」に至っては、そのあだ名を直接呼んでいる。なんとも可愛らしいギャップを持つ彼を「岡本信彦」は持ち前の演技力で表現してくれた。
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幼い頃から対局している主人公「桐山零」のことを(一方的に)「心友」と呼ぶ、自称「終生のライバル」。「零」より2年遅れでプロ棋士になった。裕福な家に生まれたお坊ちゃま故に、自由な行動は「零」たちを振り回してしまうこともあるが、性格は明るく情熱の塊で将棋にその熱を注いでいる。実際、「零」の棋士としての成長には「二階堂」の存在が大きい。ふくよかな体型をしているのは、幼少期から腎臓に病気があるためで健康面については危ういようで、執事の「花岡」が付き従っている。「岡本信彦」自身、原作マンガの大ファン。小学生の時はプロ棋士を目指していたほどでアマチュア三段を所有している。彼の将棋に対する情熱が、「二階堂」に表れていると言えよう。
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本作の舞台「シュテルンビルト」で忍者ヒーローとして活躍しているキャラクター。テレビ中継で見切れてはスポンサーロゴをアピールすることに情熱を燃やす「見切れ職人」だ。その見切れぶりは、アニメ本編の随所で確認出来る。テンションがとても高く、ござる口調で話す変わったヒーローだが、素顔はネガティブで大人しい日本マニアな青年である。そんな彼の持つ特殊能力は「擬態」。非戦闘系でおおよそヒーロー向きとは言えないが、高い身体能力を活かし、手裏剣や刀などで犯罪者たちと対峙する。「岡本信彦」はテンションの高い「折紙サイクロン」と大人しい「イワン」の時の差を上手く演じ分けた。「折紙サイクロン」のメイン回は本編第8話。視聴したあとは、ギャップが多い忍者ヒーローの魅力に気付くことだろう。
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15歳でデビューした天才マンガ家。主人公「真城最高」「高木秋人」のライバル。踊るように動き回り、奇声をあげ、マンガの効果音を発しながら執筆する変わり者。しかしマンガに対しては常に真剣で、高い洞察力を持ち、作品アンケートの順位予想や他のマンガ家の作品の批評は的を射ている。また、異常に執筆が速く例えばネームは1日、原稿は2日で完成。高校時代は学校に通いながら休むことなく週刊連載。一時期同じ雑誌で週刊連載を2つこなすなど、まさに天才である。一方で、マンガを作る上での弱点や人付き合いが上手くないなどの欠点などもあり、必ずしも完璧ではない。「新妻エイジ」が執筆するシーンの「岡本信彦」の演技に注目だ。
出典:暁のヨナ公式ホームページ
眼に「青龍」の力を持つ、「伝説の四龍」のひとり。とても美しい黄金の眼を持っているが、とある事件がきっかけで、その眼を隠すようにして面をつけている。名前がなかったため、「ヨナ」が「月の光」という意味で「シンア」と名付けた。彼の眼は見た者の神経を麻痺させる能力があるため、呪われた血を持つ忌み子として里の人々から恐れられていた。優しく大人しい性格をしており、自分の能力で人を傷つけないようにひとり岩蔵に閉じこもって生きてきたが「ヨナ」と出会い、彼女の説得もあって旅に同行することになる。「シンア」は寡黙なので、「岡本信彦」の声を聞けるのは稀。それでも彼の特徴的な声を感じることが出来る。
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烏野高校バレー部に所属し、ポジションはリベロ。チーム内最小の身長ながらも運動神経・反射神経は抜群で、中学時代には中総体で「ベストリベロ賞」を獲得するほどの実力者である。天才型プレイヤーであるが、彼自身は高みを目指し努力を怠らずチームを後方から支える、まさに「烏野の守護神」だ。また、自分のポジションに誇りを持っており、例え自分の身長が高くてもリベロをやると言い切るほどだ。非常に男気溢れる熱い性格をしており、先輩後輩問わず頼りにされている。普段は「ゲリラ豪雨」と称されるほどハイテンションで、同じ2年生の「田中龍之介」と共に騒ぐムードメーカーでもあるが、それに反してプレイスタイルは静かである。彼の強い信念を感じられる言葉の数々を「岡本信彦」が更に魅力的にしてくれた。
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