1964年に生まれ、声優以外にもナレーターや、『カッコカワイイ宣言!』では音響監督としてデビューもした。1990年に『RPG伝説ヘポイ』にて初デビュー。1991年に『横山光輝 三国志』にてメインキャラクター「張飛翼徳」を担当した。主人公を担当することはあまりないが、主に強敵や男気のあるキャラクターとして出演することが多いため、どのアニメにも印象に残るキャラクターとして登場する。父親、政治家、強敵、名人として活躍する「藤原 啓治」が演じているキャラクターたちをご紹介する。
『クレヨンしんちゃん』に登場する「野原ひろし」のイメージがとても強い「藤原 啓治」他作品のアニメに登場しても、視聴者からは「ひろし」と呼ばれてしまうほど。父親役だけではなく、様々な役を演じているヒロシをご紹介する!!
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1964年に生まれ、声優以外にもナレーターや、『カッコカワイイ宣言!』では音響監督としてデビューもした。1990年に『RPG伝説ヘポイ』にて初デビュー。1991年に『横山光輝 三国志』にてメインキャラクター「張飛翼徳」を担当した。主人公を担当することはあまりないが、主に強敵や男気のあるキャラクターとして出演することが多いため、どのアニメにも印象に残るキャラクターとして登場する。父親、政治家、強敵、名人として活躍する「藤原 啓治」が演じているキャラクターたちをご紹介する。
『HUNTER×HUNTER』
レオリオ=パラディナイト
金に関してがめついが、それは医者になり多くの人々を救うため。本当は根が優しく、男気のある頼れる初期メンバー。見た目は中年だが、初登場時は19歳である。念能力もゴンやキルアに比べるとまだまだ発展途上だが、仲間のために体を張る場面が多く、その男気から非常に人気の高いキャラクター。レオリオはグラサンを常にかけているが、「藤原 啓治」もよくグラサンをしている。
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『ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流』
エシディシ
『ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流』に登場する柱の男の一人。熱を操る流法(モード)を使う。他の柱の男に比べ仲間意識が非常に高く、赤石を手に入れるために、脳味噌だけになって活動したり、ジョースターを葬り去るために自爆しようとしたり、仲間のためならどんなことも厭わない覚悟には、ジョースターも敬意を示している。戦闘においてもジョースターを苦しめ、激昂しやすい自分の感情を抑えるために「あァァァんまりだァァアァ」と泣き叫ぶことでクールダウンさせ、敵の挑発に対し冷静さを保ちながら戦った。この「あァァァんまりだァァアァ」は特に有名なシーンであり、アニメ版で再現されたときには視聴者の度肝を抜いた。その演技力に改めて感心させられるシーンと言えるだろう。
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『機動戦士ガンダム00』
アリー・アル・サーシェス
三度の飯より戦争が好きな傭兵。モビルスーツの性能差が圧倒的に高いガンダムエクシアに対しても、サーシャス専用イナクトで追い詰めるに至るまでの実力を持つ。イノベイターである「リボーンズ」にさえ「人間の枠を超えている」と評されている。戦争の中に身を置いている時は「テメェだって同類じゃねぇか!紛争根絶を渇げるテロリストさんよぉォォ!!」「そうよ!そのまさかよ!」「ちょいさー!」と言った風にテンションが高い。戦争屋としての「ひろし」がとてもかっこよく思える作品だ。
『鋼の錬金術師』
「マース・ヒューズ」
所構わず娘の写真を見せびらかす親バカであり愛妻家でもある。家族のことが大好きなため、軍の回線を私用で使うなどをして、周りに迷惑をかけることが多いが、同時に他の人に対しても気配りや優しさを示すため、周囲からは慕われている。実戦経験もあり、「ロイ・マスタング」とは戦友でもある。ナイフを武器としても使用している。出番は少ないものの、その人柄により人気の高いキャラクターである。「野原ひろし」とはまた違う父親としてのイメージ像の一人だ。
『クレヨンしんちゃん』
野原ひろし
1992年から放送された本作品は、現在もなお「藤原 啓治」が担当をしている。病気で休んだ日には「森川智之」が代役している。普段は綺麗な女性を見ると、鼻の下を伸ばすような男だが、家族のことを誰よりも愛している。一般の「サラリーマン」の身でありながら、劇場版などでは一騎当千の如き気合を見せることもある(ただし弱い)。初期設定では双葉商事営業2課の課長だったが、現在は係長となっている。年齢は35歳。理想の父親として挙げられることが多く、それに準じるランキングなどでは常に上位に存在する。ひろしの特徴としては、ヒゲが硬い(武器にするほど)、足が臭い(気絶するほど)、美人に弱い(男の性)、みさえに弱い(旦那の性)。この特徴は、現在の中年男性にも当てはまる古典的なサラリーマンの特徴でもある。だからこそ、父親として、サラリーマンとして親しみを感じざるを得ない。
いかがだっただろうか? 「藤原 啓治」が担当したキャラクター達を一部紹介したが、見た感じ中年のおじさんの役が多いように見える。仲間意識、家族思いのお父さん役から、戦闘狂、傭兵のおじさんまで多種多様。どのキャラクターも印象に残るものばかりだ。これからも、理想の父親役「ひろし」として頑張ってほしい。
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