TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするフレンズは、ネズミ目リス科プレーリードッグ属オグロプレーリードッグの「オグロプレーリードッグ」。生物学上のも合わせて「プレーリー」さんの生態をご紹介していこう。
『けものフレンズ』に登場する「プレーリー」さんの生態についてご紹介。
TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするフレンズは、ネズミ目リス科プレーリードッグ属オグロプレーリードッグの「オグロプレーリードッグ」。生物学上のも合わせて「プレーリー」さんの生態をご紹介していこう。
出典:Amazon.co.jp
和名:プレーリードッグ
学名:Cynomys Rafinesque
分類:ネズミ目/齧歯目リス亜目リス科プレーリードッグ属
分布:北アメリカ中央など
体長:約30cm~40cm
食べ物:イネ科の葉や茎、木の実や根、球根、花など
鳴き声:「キッキッ」、「キュウッ」など
「プレーリードッグ」の中では最も一般的な種で、日本で「プレーリードッグ」と言えば主にこの個体を指す。プレーリーと呼ばれる北米の草原地帯に生息し、危険が迫ると「イヌ」のように鳴いて仲間に知らせる事からこの名が付いた。リス科の中では珍しく群れを作る種であり、地中深くにトンネルと部屋に分かれた“町”と呼ばれる広大な巣を作り生活している。
仲間同士では抱き合ったりキスをしたりといった挨拶を行うが、他の個体に対しては縄張り意識が強く、また警戒心も強い。巣穴の近くにマウントと呼ばれる見張り台を作ったり、また縄張り争いでは他の雄を生き埋めにする事もあるそうだ。
和名:オグロプレーリードッグ
学名:Cynomys ludovicianus
分類:ネズミ目リス科プレーリードッグ属
分布:ジャパリパーク
別名:「プレーリー」、「プレーリー」さん
食べ物:ジャパリマン
CV:大空直美
鳴き声:「何するでありますか!生き埋めにしてやるであります!」
「プレーリー式のご挨拶であります!」
アニメ第5話に登場する、「~であります」という言葉使いが印象的な「フレンズ」。初登場時は湖畔近くの森林にて住処を作ろうと穴を掘っていたようだが、当人が考える前に行動する猪突猛進なタイプであった為、無計画に掘っていた最中土が崩れて生き埋めにされてしまっていた。しかし、元々の「プレーリードッグ」が縄張り争いなどで相手を生き埋めにする習性がある為か、自身も誰かに生き埋めにされたのだと勘違いし、救出してくれた「サーバル」達に対して「何するでありますか!生き埋めにしてやるであります!」と憤慨する様子を見せている。そんな所からも何となくドジで残念そうな印象を受けてしまうが、その実学習能力は高く、仕事をこなすスピードや物事を習得するスピードが速い。相手の指示には忠実かつ丁寧に従う為、単独行動よりも寧ろ団体行動においてその力を発揮するようだ。ちなみに、元々の「プレーリードッグ」が行う“挨拶”の仕方は彼女にも受け継がれており、作中でも「サーバル」や「かばん」達に対して彼女式の“挨拶”を仕掛け大変驚愕させていた。
巣穴を掘って生活していますが、入り口付近に見張り役がいて、敵が近づくと「キャンキャン」と仲間に警告するところから”ドッグ”と名付けられました。家族同士の巣穴はトンネルでつながっていますが、最大でスリランカの面積とほぼ同等の65000㎢という記録があり、4億匹も棲んでいたといわれています。「大切なファミリーを全力で守るであります。警戒は抜かりないのであります。ところで、ファミリーの挨拶はハグとチューと決まってるであります。あなたにもハグハグしてから、チューっと……キャン?なんで逃げるでありますか!?」
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