TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするフレンズは、サル目オナガザル科シシバナザル属ゴールデンモンキーの「キンシコウ」。生物学上の「キンシコウ」もとい「ゴールデンモンキー」と合わせて、彼女の生態をご紹介していこう。
『けものフレンズ』に登場する「キンシコウ」の生態について紹介する。
TVアニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターをご紹介。今回ピックアップするフレンズは、サル目オナガザル科シシバナザル属ゴールデンモンキーの「キンシコウ」。生物学上の「キンシコウ」もとい「ゴールデンモンキー」と合わせて、彼女の生態をご紹介していこう。
出典:Amazon.co.jp
和名:ゴールデンモンキー
学名:Rhinopithecus roxellana
分類:霊長目オナガザル科シシバナザル属
分布:中華人民共和国
体長:約66cm~76cm
食べ物:植物の葉、木の皮、果実、種子、昆虫、鳥類など
茶褐色の体毛を持ち、光の具合によってそれが金色にも見える事から「ゴールデンモンキー」と呼ばれる霊長類。褐色の体毛は断熱効果があり、平均気温マイナス5℃という極寒の冬でも乗り切れるとされている。標高1200m以上の場所にある森林に生息し、1頭の雄と数頭の雌、その子供からなる群れを形成し、主に木の上で生活している。「キンシコウ」の骨や肉は薬用になると信じられており、また美しい毛皮も持っている為人間による狩猟や密猟が行われ、現在は絶滅危惧種に指定される程その生息数は減少しているそうだ。
ちなみに、日本では「ゴールデンモンキー」よりも「キンシコウ」という名の方が一般的で、これは中国名の「金糸猴」から来ているが、本来の読み方は「チン・ス・ホー」。一部では小説「西遊記」に登場するキャラクター「孫悟空」のモデルだという話もあるが、その説を言い出した人間が後にそれは勘違いであったと訂正しており、また専門家の中には「アカゲザル」がモデルである可能性が高いとする説もある為、本当の所はまだ明らかにはされていないようだ。
和名:キンシコウ
学名:Rhinopithecus roxellana
分類:サル目オナガザル科シシバナザル属
分布:ジャパリパーク
食べ物:ジャパリマン
CV:和多田美咲
鳴き声:「私はキンシコウ、セルリアンハンターよ!」
「お疲れ様です」
「はい!」
「ジャパリパーク」にて「セルリアン」退治を行っているハンターの1人。「孫悟空」の緊箍児を思わせるような頭の飾りと如意棒に似た武器が特徴的で、丁寧語を用いた話し方と穏やかな物腰がお姉さんのような印象を与えるフレンズ。
誰に対しても分け隔て無く丁寧に接する性格だが、ハンターとして活動しているだけにやはりその戦闘能力は非常に高い。作中で初登場した際も、「サーバル」の攻撃が通じなかった「セルリアン」を登場ついでに一撃で倒し、その圧倒的な実力を見せ付けていた。
全身が茶褐色やオレンジ色などの長い毛で覆われていますが、光の具合によって金色に見えるので、ゴールデンモンキーとも呼ばれています。尾は長く、体長と同じぐらいの長さがあります。「玄奘三蔵法師と天竺を目指したりなどの伝説や噂は本当か、と? ふふ、謎はけものを魅力的にするものです。実力は本物ですのでご安心ください。師より授かった数多の技をご覧ください」
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