アニメやマンガに登場するキャラクターには数多くのキャラクターが存在するが、身近にこんな友達が居たらと思わず考えてしまった経験は誰にでもあるのではないか。そう思わずにはいられないキャラクターをアニメ・マンガ・性別問わず紹介していく。是非この記事を読んで、筆者と同じ思いを共有して欲しい。
マンガやアニメに登場するキャラクターの中にはその魅力から、「こんな友達いたらな」と思ってしまうようなキャラクターが多数存在する。その中から非常に魅力溢れるキャラクターを10人紹介していく。
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アニメやマンガに登場するキャラクターには数多くのキャラクターが存在するが、身近にこんな友達が居たらと思わず考えてしまった経験は誰にでもあるのではないか。そう思わずにはいられないキャラクターをアニメ・マンガ・性別問わず紹介していく。是非この記事を読んで、筆者と同じ思いを共有して欲しい。
『金色のガッシュ!!」に登場する主人公2人のうちの一人、「ガッシュ・ベル」。もう一人の主人公、「高嶺清麿」とペアを組み、「魔界」の王を決める戦いに挑む。あまりの秀才ぶりのため学校で浮いていた「高嶺清麿」の一番の友達として作品序盤から描かれる二人の友情に胸を打たれる。言葉の節々や行動に互いを友人として思いやる描写が随所に見られ、こんな友達が自分にもいたら良いのにと思わずにはいられない。自分が悩んでいる時やどうしていいかわからない時に、「ガッシュ・ベル」があなたの側にいたら、きっと熱い言葉で強い気持ちを奮い立たせてくれるだろう。「魔界」の王決める戦いが終わって、「高嶺清麿」と「ガッシュ・ベル」の物理的な距離は離れてしまったが、離れていてもこの二人ならずっと心で繋がっているのである。そういう風に思わせてくれる、「ガッシュ・ベル」というキャラクターはまさに「友達になりたいキャラクター」と言って間違いないであろう。
国民的野球マンガ『MAJOR』の主人公、「茂野吾郎」である。どんな時でも自分の道を突き進む「茂野吾郎」。投手として命である利き腕の右腕を壊しても、左投げとして復活するその闘志は、見ている者の心を奮い立たせる。また、どんな時でも高い目標を持ち続け、それに挑み続ける姿は見ている者に非常に勇気を与えてくれる存在であると言える。自分に厳しく、他人にも厳しい面もあるが、どんな場面でも決して下を向かない姿勢や、不屈のメンタリティは周りにいる人間に伝染する。もし「茂野吾郎」が身近にいて友人だったら、自分がなかなか前に進むことが出来ず、苦しんでいる時でも、前向きなアドバイスをくれたり、一緒にいることで大きな刺激を受けるのではなかろうか。「常に前を向いていたい」「どんな時でも諦めない、強い心を持ちたい」という人であれば、「茂野吾郎」のメンタリティに自分自身も引っ張られ、「茂野吾郎」は最高の友人になるのではないかと思う。
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『CLANNAD』シリーズに登場する、主人公「岡崎朋也」の友人にして悪友の「春原陽平」。髪色も金髪で非常にヘラヘラ(褒め言葉)している面もあるが、一緒に居ると非常に楽しそうなキャラクターである。「岡崎朋也」といる時は、バカなことを行ったり、妙な行動を取ったり、作中ではややすべりながらも笑いを取るポジションではあるが、妹の「春原芽衣」に対する、兄としての姿勢も魅力的である。一緒にいると前向きになれる・精神的に強くなれるといったタイプのキャラクターではないかもしれないが、一緒にバカをやって過ごすには非常に友人として魅力を感じる。特別強いメンタリティを持っていたり、圧倒的に他者よりも優れた能力を持っているといった面はないが、ある意味では、「最も等身大」なキャラクターであるとも言える。そういう意味でも、現実に友人として居てくれたら非常に嬉しいキャラクターであると言える。
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『ひぐらしのなく頃に』及び、『ひぐらしのなく頃に解』の主人公である。昭和58年6月に「雛見沢村」に引っ越して来て、そこで起こる惨劇に対峙していく。頭脳明晰で作中では、「口先の魔術師」とも言われるほど、口が上手いキャラクターである。非常にマニアックな一面もあり、一緒に過ごしていると非常に面白い経験を出来そうなキャラクターでもある。しかし、「前原圭一」の魅力はそこに止まらない。詳しいネタバレは避けるが、昭和58年6月に起こる惨劇に対して、それを阻止しようしたり、「部活」メンバーへの強い友情は非常に素晴らしいものを持っている。苦しいことがあったり、悩んでいることがあったら、「前原圭一」に相談したいと思えるキャラクターである。きっと同じ目線に立って悩んでくれ、「竜宮レナ」達、「部活」メンバー達も一子に親身になって相談に乗ってくれることであろう。そういう意味でも、「前原圭一」は現実に友達として居て欲しいキャラクターの一人である。
型破りなヤンキー教師を描いた作品である、『GTO』の主人公、「鬼塚英吉」。なかなか現実にはいないような教師ではあるが、持ち前の精神力であらゆる問題を解決していく姿には、憧れすら覚える。「鬼塚英吉」の魅力はそれだけではなく、非常に人間味にありふれた性格であろう。スケベな面があったり、大人の打算に流されそうになることはありつつも、教師としての責任を持ち、譲らないところは絶対に譲らないという人間性は親近感を覚えつつも、見ていて清々しさすら覚える。『湘南純愛組』時代は暴走族として、非常にヤンチャをしていたこともあり、そういった点も非常に面白いと言える。間違ったていることに対しては、どれほど近しい仲であっても間違っているときっぱりと言える性格なため、もし現実に友人としていてくれたら、自分が道を踏み外しそうになった時に、身を挺してでも、道を正してくれるだろう。やや非常識な面もあるが、もし友人として現実にいたら、非常に楽しい時間を過ごすことが出来、きっと長い付き合いになる友人になってくれるのではないかと思う。
国民的バトルマンガ『ドラゴンボール』の主人公「孫悟空」の息子である「孫悟飯」である。非常に頭脳明晰で真面目な性格でもあるが、父譲りのサイヤ人の血が流れており、作中でも最強クラスの戦闘能力を誇るキャラクターである。作中で、最後には夢を叶えて学者になっているが、非常に優しく、家族想いな性格のため、一緒に過ごしていると穏やかな時間を過ごすことが出来そうである。しかし、万が一自分の身に危機が迫った時には、「孫悟飯」はその圧倒的な戦闘能力できっと友人を守ってくれるだろう。「強くて、優しい」という言葉は非常にありきたりな言葉ではあるが、「孫悟飯」以上にその言葉がぴったりなキャラクターは存在しないとも考えられる。作中終盤では、一時期「孫悟飯」を主役としてストーリーが展開され、『ドラゴンボール』には非常に珍しく、「孫悟飯」が普通に学校に通っている描写が多数見られるため、是非本作をチェックして頂きたい。
人気ヒーローマンガ『ワンパンマン』の主人公である、「サイタマ」。非常に高い戦闘能力を持ち、どれほどの敵であっても、「ワンパン」一発で倒してしまう、圧倒的な強さを持っている。非常に貧乏でケチな面もあり、人間としてやや器が小さい(?)面もあるが、強さに相反して、そういった面が人間らしく、非常に魅力を感じる点でもある。圧倒的な強さを持っているにも関わらず、部屋で「キング」と一緒にゲームをして毎度のごとくボコボコにされたりと、強さに対する点以外は、一緒に友人として遊んでいたら凄く楽しい時間を過ごすことが出来そうである。そして「怪人」が万が一、あなたの近くに現れた時は、「サイタマ」の強さならば絶対に怪人を倒してくれるので、一緒にいると頼もしい友人である。「サイタマ」と一緒にいれば作中のヒーロー達と、「サイタマ」の部屋で皆で鍋を食べる(争う)のも一緒に楽しめるかもしれない。
『とある魔術の禁書目録』に登場する、主人公「上条当麻」である。「不幸だ」と口癖のように呟く通り、基本的に常に不運なキャラクターではあるが、不屈の精神力でどんな困難にも立ち向かっていく姿が非常に魅力的である。「超能力」で優劣が決まる、「学園都市」において最弱の「レベル0(無能力者)」ではあるが、右手に宿ったあらゆる異能を打ち消す力、「幻想殺し(イマジンブレイカー)」のみで戦っていく姿は非常にかっこいい。万が一辛い出来事やどうしようもない出来事が起きた時でも、「上条当麻」はあなたを見捨てることは絶対にない。「上条当麻」は周りに大きな困難が起きた際でも、あらゆる手をつくして必ず危機から救ってくれる、まさにヒーローである。そういった意味でも「上条当麻」がもし友人だったら、非常に頼もしいし、常に誰かの心を救ってくれそうな存在であるともいえる。これは蛇足だが、非常にモテるハーレム体質な面もあるので、「上条当麻」と友人だったら、素敵な女性に囲まれる機会も非常に増えるかもしれない!!
『銀魂』に登場する主人公、「坂田銀時」である。かつては「白夜叉」として圧倒的な強さを誇り、恐れられていた存在であるが、常に死んだ魚のような目をしていて、駄目な大人の見本のような存在でもあり、何をするにもめんどくさがりである。しかし、仲間に対する思いは非常に強いものがあり、仲間の身に降りかかった困難には、様々な出来事に対して、身を挺して解決にあたる姿は非常に魅力的である。「坂田銀時」が友達だったら、あなたに非常に悩ましい出来事や苦しい出来事があった時でも、「万事屋」面々達と一緒にの少しめんどくさがりながらも、きっと解決に導いてくれることであろう。甘いものが非常に好きなので、一緒にパフェなんかを食べにいっても楽しい時間を過ごすことが出来るだろう。
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ゆるやかガールズバンドアニメ、『けいおん!!』の主人公「平沢唯」である。この記事から唯一の女性キャラ選出である。いつもふわふわしていて、非常に天然な部分もあるが、あなたがイライラしる時でもきっと「平沢唯」は同じようにイライラせず、常にふわふわとしていることだろう。そういう意味でも、「平沢唯」は一緒に友人として過ごすことで、穏やかな時間をくれそうな存在である。そんなふわふわした「平沢唯」でも楽器を演奏している時は非常にかっこよく、友達として「放課後ティータイム」の演奏を聴きにいくのも楽しみの一つになりそうだ。作中で学校帰りに寄り道したり、部室で皆でお茶をする描写も多々あるが、その時間を「平沢唯」達と一緒に過ごせたら、非常に楽しい学校生活を送れそうだと感じる。「平沢唯」はこれまで登場したキャラクターと異なり、特別な能力を持っているわけではないが、その普通さゆえに、友人として魅力的に感じるキャラクターと言えるだろう。
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