高い演技力で色々な役を柔軟にこなす声優「小清水亜美」が演じる代表的キャラ10人を一気に紹介する!!
幅広い役をこなす実力派声優「小清水亜美」が演じたキャラ10人を選び出し、その特徴に触れてみる!!
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高い演技力で色々な役を柔軟にこなす声優「小清水亜美」が演じる代表的キャラ10人を一気に紹介する!!
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20世紀初頭のヨーロッパを舞台にした作品で、主人公「ナージャ」の死んだと思っていた母親が生きてるかもしれないと知り、その母親を探す旅の中で少女としても成長を果たすドラマチックな物語。現在の日曜朝の定番アニメ『プリキュア』シリーズの前身となった作品で、内容としては『世界名作劇場』を思わせる感動物語であるが、当時としては子供達の心を掴むには至らなかったが、美しい欧州の街並みや田園風景、地元の様子が垣間見れる旅行記としての完成度の高さから、後になってから評価される形となり、TV放送終了後にコアなファンから人気を得るに至った特殊な背景を持つ作品となっている。また、主人公の声を充てる「小清水亜美」のデビューにして主役と言う大役をこなした点でもコアなファン層からの支持も高く、隠れた名作として今も根強いファンがいる作品になっている。子供の情操教育にも適する品の良さ感じられ、この作品が好きなアニメファンには個人的には素直に黙って握手を求めたい。
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この作品の女性サイドの主人公で元気さだけが取り柄の色気も恋愛事情も勉強も運動もダメダメな女子高生。黒のロングヘアで小さなツーサイドアップの髪型が特徴的。そしてこの小さく束ねた髪は本人の気持ちに連動して勝手に動くのが面白い演出になっている。妹に完璧美少女「塚本八雲」が居るが、そんな妹を溺愛し、箱入り娘として養護する立派な姉を演じているが、多くの場合、徒労に終わっている。クラスメイトの不思議キャラ「烏丸大路」に恋心を抱いているが、秘めた想いは伝えられず、その恋する乙女な自分自身に酔っている事も多い。一方で男性サイドの主人公「播磨拳児」からは惚れらているが、全く気づかない鈍感さも面白おかしく描かれている。この互いの人間関係や恋愛事情のすれ違いが面白い作品であるが、やはりこの主人公の天然、勘違い、暴走っぷりが素直に笑いを誘い、嫌味なく伝わってくるのが心地良い。他にも元気で明るい女子高生は沢山登場するのでお気に入りキャラを探すだけでも楽しめる作品となっている。
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主人公「レントン・サーストン」と「エウレカ」の敵として登場するのがこの「アネモネ」で塔州連邦軍・アゲハ隊に所属する人型兵器「ニルヴァージュ」のパイロット。ピンク色の派手な印象のキャラであり、あらゆる点で「エウレカ」と対比されているキャラでもある。軍属でありながら、かなり自由奔放でわがまま気ままに振る舞い、周囲を困惑させるが、それもパイロットして優秀で特別な存在ゆえに許されている。そんな「アネモネ」が自分の近くに居たら困惑してしまうが、決して敵には回したくない特殊な存在であり、また、その個性満載のキャラ立ちはこの作品の色づけ、味付けにも影響を与えている。そして物語の最後に見せる儚さや切なさ、自身の出生の秘密が明かされるシーンもヒロイン級の扱いで心に残る名シーンになっている。そんな破天荒にして情緒あふれる濃いキャラを「小清水亜美」が理性をかなぐり捨てて演じているのは見事としか言えない。高い演技力が活かされた記憶に残るた名キャラであると言える。
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主人公「ルルーシュ・ランペルージ」や「枢木スザク」が通学する「アッシュフォード学園」に同じく在籍する女学生がこの「カレン」で、学園内では病弱にして授業は休みがちで口数は少なく目立たない様に生活しつつ、真の姿は「神聖ブリタニア帝国」に反旗を翻す「黒の騎士団」に属する人型兵器「ナイトメアフレーム」に搭乗するパイロットとなっている。真紅のボディカラーの専用機「紅蓮弐式」で戦うシーンは強く、美しい。実は養子であり、真の名前は「紅月カレン」であるが、この真の名前を取り戻すためにもあえて反乱軍に属して険しい道を選び、突き進む姿はたくましくもあるが、どこか切なさや悲しさも漂っている。貴族や皇族や特権階級の登場人物が多い中での庶民派キャラとしても貴重な存在で、視聴者からの好感度も高い。本人の気持ちに関係なく、場の空気を読める優秀な人物であり、この人物を味方に付けただけでも勝利に一歩近づけたと言える。そんな二面性のある難しい役を「小清水亜美」が見事に演じ分けている点でも好印象のキャラであり、作品になっている。
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主人公で中華料理店の看板娘「鬼丸美輝」の永遠のライバルとなるのがこの「神奈月めぐみ」で、こちらは道の向かい側にあるパン屋の看板娘。金髪ロングヘアで軽いロールが入っていて、その髪を赤い大きなリボンで束ねている美少女。美意識も気位いも高く、やや勘違いしているお嬢様キャラでもある。そして、何より主人公に対する敵意は半端なく、主人公が嫌がる事なら何でもやってのける気合の入れ様で、空恐ろしい。必殺技もあり、フランクフルトの串投げを得意とする。そんな二人の戦いを面白おかしく描いたギャグ作品であるが、この「めぐみ」の陰湿さはかなりひどい。はっきり言って犯罪レベルであるが、ギャグ作品ゆえに許されているのであって、良い子は絶対に真似をしてはいけない。他人事として、フィクションとして、ハチャメチャ感を楽しむのが正しい視聴方法と言える。何も考えずに頭を空っぽにして楽しみたい方や担当声優「小清水亜美」の暴走ぶりを楽しみたい方にお薦めしたい作品になっている。
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謎の敵「ネウロイ」に唯一対抗できる「ウィッチーズ」の素質を持つ若い女性部隊「第501統合戦闘航空団」に属する「ウイッチ」の一人がこの「シャーロット」でアメリカ代表。茶色のロングヘアと高い身長とグラマラスボディの持ち主で何かと目立つ存在。余談ながらスリーサイズは「マリリン・モンロー」と同じらしい。性格は豪快にしておおらか、細かい事は気にしない実にアメリカンな女性。実戦においても冷静にして的確な判断と戦闘力を発揮して、確実な成果を挙げている。おそらく主役を張れる逸材であるが、主人公は別にいるので、その点では一歩引いておき、適度な存在感を維持している点は高く評価できる。チーム内では「ルッキーニ」と仲が良いが、こちらは小柄の幼児体型ゆえにその二人の対比がまた面白くもある。そんな強さと美しさを併せ持ちつつも目立ちすぎない役を「小清水亜美」がバランス良く演じているのも好印象で気楽に視聴できる戦記物作品として多くの人にお薦め出来る作品になっている。
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女子高生達による全国麻雀大会を描く物語で、この「原村和」は主人公「宮永咲」が属する清澄高校女子麻雀部の若きエース。ピンク色のロングヘアにツインテールまたはサイドテールに束ねた髪型で高校1年生にして小柄ながらも大きな胸を持つ美少女。プレイスタイルは運に頼らない理詰めで勝負する正統派の雀士。よって実際の卓上バトルよりもネットで対戦した方が強いと言う話もある。性格はクールにして冷静沈着、人とは少し距離を置くタイプであるが、親友にしてチームメイトの「片岡優希」にだけは気心を許している所がある。また裕福な家庭に育ち、お嬢様基質であり、どこか一般人とのズレや空気の違いを感じさせる。それが魅力でもあり、主人公との対立と融和と団結の熱血スポ根の要素もあり、色々な楽しみ方が出来る健全、いや、ちょっと下心がある人も楽しめる純粋麻雀物語であり、「小清水亜美」を始めとする多くの人気女性声優が沢山登場する豪華さも味わえる作品になっている。
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この作品の主人公で中学二年の女の子。スポーツが大好きな明るい女の子。曲がったことが大嫌いで正義感は人一倍の持ち主。変身後はピンクを基調にした「キュアメロディ」になる。「南野奏」とは同級生にして親友であるが、仲違いし、後に復縁する流れは王道展開ながらも、やはり心温まるストーリー展開で心温まる。闊達で元気な少女の姿は見ていて気持ち良いが、意外と繊細な心の動きも描いているのは、正にこのキャラに魂が宿っている証拠であり、親近感が湧き、知らず知らずのうちに主人公を応援している自分がいる。他にも家庭事情も丁寧に描いていて、理想の家庭像として子供と一緒に視聴する親にも良い刺激を与えていると考えると、この作品の完成度の高さを感じさせてくれる。戦闘シーンも華やかさが全面に現れていて美しく華やかで、そして格好いい。タイトル通り、音楽とスイーツがモチーフになっているのも分かりやすくて申し分ない。そんな声優業界の誰もが演じたがる主人公役を早くも掴み取った「小清水亜美」の実力は本物で、その実力が確かめられる作品になっている。
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この作品の主人公で本能字学園に転校し、親の仇を探すべく一人、生徒会に戦いを挑むスケバン女子。古風なデザインのセーラー服には生命戦維「鮮血」が息づいていて、このセーラー服が覚醒する事で戦闘力が増す能力があり、またこの能力が物語の核心でもあり、その根幹に迫って行く熱血アクション物語になっている。とにかく熱い。とにかく戦う。とにかく激しい。明らかに昭和のスポ根の世界をイメージさせつつ、今の時代に最新のCG技術も織り込んだ古さと新しさを見事に融和させた企画力・設定の妙で成功した作品と言える。主人公も別に女性でなくても成り立つのであるが、ここはあえて女性である事が面白さであり、良い意味で視聴者へのサービス精神や視聴意欲を高める狙いが感じられる。そして担当声優「小清水亜美」もかなり荒々しい声を発している作品であり、当人の役の幅を更に広げた代表的な作品になっている。熱さを忘れた元気のない人には特にその元気を伝播してもらう為に見てもらいたい作品になっている。
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人類部隊を応援する戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のメンバーの一人でイメージカラーはバイオレット。イメージカラーらしく神秘的でプロフィールや過去の経歴など不明な点が多く、ミステリアスな要素を持つ不思議キャラ。しかし、歌や音楽に対する姿勢や取り組み方は真摯にしてストイック。ちょっと病的にすら感じる。当初はメンバーの中でも目立つ存在ではなかったが、物語が進む中で徐々にその重要性が増し、ついにはこの物語の核心をつく存在である事が分かる。これは意図的にこのキャラが重要キャラである事を序盤は隠しつつ、最後に盛り上げる製作サイドの見事な戦略と思われる。そして、この効果により、より一層、このキャラの神秘性が際立ち、魅力が増し、ファンの心を鷲掴みにする。よって、メインヒロイン「フレイア」より注目度が高いキャラになっている側面もある。そして担当声優「小清水亜美」が『マクロス』シリーズを彩った作品であり、見事にその名を忘れない者にした魅力的なキャラになっている。
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