クーデレ美少女が登場するアニメキャラ7選501 Pt.

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「アイズ・ヴァレンシュタイン」は『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のメインヒロインの一人だ。金髪金眼で容姿端麗、そして物静かで感情をあまり表に出さない神秘的な少女なのだが、その内面は実は幼く天然な行動を素で行うことが多い。本作の主人公「ベル・クラネル」は彼女にダンジョンで救われた事で一目惚れし、これがきっかけで規格外の急成長をしていくことになる。物語のきっかけともなる彼女自身もスピンオフの主人公に抜擢されており、その重要度は計り知れない。戦闘能力も上位に位置しており、人形のように無表情でモンスターを狩り続ける姿から「人形姫」また、モンスターに対する容赦ない戦いぶりから「戦姫」という渾名で呼ばれている。そんな彼女の魅力的なエピソードとして、主人公「ベル」の戦いの特訓に付き合った際、彼女の攻撃で気絶した彼に対し、膝枕をしてあげたいという思いからか、何度も気絶するたびに膝枕で介抱していた。そんな、少し不器用な彼女の思いやりが見られる第7話を要チェックだ!

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『とある魔術の禁書目録』からは「御坂妹」を紹介したいが彼女達は作中には約１万人ほどおり、それぞれシリアル番号で呼称されることが多い。そのため今回はそれらの中から「10032号」と称される彼女を紹介する。本作のメインヒロインの一人「御坂美琴」のクローンとして「10032号」と呼ばれる彼女は、生い立ちにとても重いものを抱えながらも、主人公の「上条当麻」に好意を抱くこととなる。表情は常に無表情で、ロボットのような口調をし一見クールを装っているが、動物を好きだったり「ゲコ太」と呼ばれるストラップ好きだったりと普通の女子中学生のような感性を持ち、素直であるため、「上条」の腕に抱きついたり、彼に買ってもらったネックレスを「美琴」に見せびらす等の行動も多く、純朴な可愛さを見せてくれる。そんな彼女の活躍が著しい第14話を是非見て欲しい。

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『THE IDOLM@STER 』からは「四条貴音」を紹介する。彼女は古風で時代がかった口調と、銀髪のロングヘアが特徴でその素性には謎が多い。物語の舞台である「765プロ」の所属アイドルの一人であり、下積み時代を乗り越え見事人気アイドルとして君臨した。どこか威厳を感じさせるたたずまいとは裏腹に、彼女の好物は以外にも庶民派のラーメンであり、大食いアイドルとしての地位も確立していった。どこか世間知らずな面もあり、TV出演で気に入ったカエルの着ぐるみを持ち帰ろうとするなど、コミカルな姿を見せることも多い。それでも、作中で仲間が挫折や悩みを抱えたときに立ち直らせるように諭すシーンもあり、重要な役割を担うこともしばしば。現在では半ば一つのネタにもなっている彼女の大食いシーンの第15話は必見だ。

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「フェイト・テスタロッサ」は『魔法少女リリカルなのは』シリーズの1作目から登場し、当初は主人公「高町なのは」から見た、金髪の「寂しげな目」をしたもう1人の魔法少女として描かれていた。母「プレシア」の指示で「ジュエルシード」を集めており、主人公「なのは」と当初は敵対していたが、彼女の真っ直ぐな想いに触れる内に心を開いていく事となる。感情豊かな主人公「なのは」の対極として基本日常パートや戦闘ではクールで芯の強い彼女だが、話数を重ねるごとに感情が豊かになっていくクーデレ過程は本作の魅力の一つだ。物語の終盤、自身の誕生の秘密を知り心を閉ざしてしまった際に仲間達の呼びかけに応え新たな道を歩む決意をし、「なのは」のピンチに駆けつけるシーンは作中屈指の名シーンである。彼女はシリーズ中ほぼ全話に登場しているので、興味がある方は是非とも視聴しよう!

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「戦場ヶ原ひたぎ」は『化物語』を含めた『物語』シリーズのメインヒロインだ。彼女は相当な毒舌家で自他共に認めるツンデレ。主人公「阿良々木暦」によると「デレないので、ツンデレというよりツンドラ」。ホッチキスやカッターナイフを初めとした文房具を大量に常備しており武器として使っていた。攻撃的で嫉妬深い性格で独占欲も強く、感情を表に出さず独特な言い回しをするため一見怒っているの分かりづらいが一度デレれると猛烈なクーデレであり、そのギャップや温度差は他のヒロインにはない魅力である。主人公「暦」に対する信頼と愛情をセリフの端々に感じられる「ツンドラ」な毒舌を一度視聴してみてはいかがだろうか。

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長年に渡り愛される『涼宮ハルヒの憂鬱』からは「長門有希」を紹介する。彼女は主人公「キョン」が所属する「SOS団」の団員の一人だ。極めて口数が少なく、どんな状況下でも表情が変わらず、非常に感情表現に乏しい。口を開いても淡々と短い言葉でしか話さない。「SOS団」の中では飛び抜けて万能であり、メンバーからの信頼も厚く、「キョン」からは「SOS団の影の実力者」と呼ばれている。もともとは無口・無表情・無感情・無感動のないない四拍子だったが、「SOS団」とともに日々を過ごすうちに僅かずつではあるが変化が現れており、主人公「キョン」に対しては格別な信頼を有しているのが節々から見て取れ、そんなクーデレ変化が大きな魅力だ。

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一つの時代を作った代表的なキャラクターとして『新世紀エヴァンゲリオン』の「綾波レイ」は外せないだろう。色白の肌で赤目、スレンダーな容姿で、朗読の様な淡々としている喋り方は抑揚が無く、感情の起伏を感じさせないものがある。特務機関「NERV」擁する汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン零号機」パイロットで最初の適格者「ファースト・チルドレン」だが、様々な秘密や謎を抱えており、物語展開を担うキーパーソンの一人だ。当初は「NERV」最高司令官「碇ゲンドウ」にのみ心を開いていたが、主人公「碇シンジ」と出会ったことで次第に様々な感情を見せ、自我といえるものが芽生えていく。元祖クールな美少女としてのステレオタイプとして挙げられ、著名なアーティストが彼女からインスパイアされた作品も数多く、後にキャラクター造詣の中で「綾波レイ系」と呼ばれるジャンルにもなった。