ついに完結した「ジャンプ」の人気作、『BLEACH』の魅力とは。
連載が終了した今、改めてコミックス全74巻の内容を振り返ってみたい。
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ついに完結した「ジャンプ」の人気作、『BLEACH』の魅力とは。
物語の舞台となるのは東京にある架空の町「空座町(からくらちょう)」。幽霊が見えてしまう高校生「黒崎一護(くろさきいちご)」が「尸魂界(ソウル・ソサエティ)」からやってきた死神である「朽木ルキア(くちきるきあ)」と出会い、「死神」の力を与えられたことから「死神代行」として、様々な騒動に巻き込まれていく。
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主人公。髪の色はオレンジで、瞳の色はブラウン。15歳。幽霊が見える特異体質の持ち主。今は道場通いをしていないが、幼い頃に空手を習っていた。
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「護廷十三隊」の「十三番隊」に所属する「死神」。
「虚(ホロウ)」に襲われた「一護」とその家族を庇って重傷を負い戦闘不能状態となるが、「一護」を「死神」化させたことにより、自らは引き換えに「死神」としての能力を殆ど失う。
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「黒崎一護」のクラスメイト。
自宅のヌイグルミに「エンラク」と名づけたり、ドレミの歌のお笑い芸人バージョンを自作するなど、かなりのお笑い好き。
「黒崎一護」に好意を寄せている。
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「黒崎一護」のクラスメイト。
滅亡したはずの「滅却師(クインシー)」の生き残り。「滅却師」の力を証明するため、「黒崎一護」に勝負を挑む。
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「黒崎一護」のクラスメイト。
「一護」とは中学生時代からの親友。非常に無口だが、素朴で心優しい性格。
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表向きは「浦原商店」なる駄菓子屋を営んでいるが、その裏で「尸魂界」のアイテムを販売したり、倒した「虚」によって「死神」に追加給金を支払うなど活動は多岐に及ぶ。
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「朽木ルキア」との出会いにより、「黒崎一護」は「死神代行」としての活動を開始する。友人や家族を守るために様々な「虚」を退治してゆく。
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「死神」が人間に力を与えるのは「尸魂界」では、重大な罪であるとされ、「ルキア」は「尸魂界」に幽閉されてしまう。囚われた「ルキア」を救出するため、一同は「尸魂界」へ乗り込むが、五番隊隊長「藍染惣右介(あいぜん そうすけ)」の暗躍により「尸魂界」全体を揺るがす大きな陰謀に巻き込まれてゆく。
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「尸魂界」より帰還した一行は、以前のように「虚」退治に奔走していた。そんな折に奇妙な転校生「平子真子(ひらこしんじ)」が現れる。彼は「死神」から「虚」の領域に足を踏み入れた者「仮面の軍勢(ヴァイザード)」だった。「藍染惣右介」が「崩玉」を用いて世界を崩壊させようとしている事を知り、「一護」達は世界の命運を賭けた戦いに身を投じてゆく。
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「藍染惣右介」との死闘の果てに、「死神」の力と、生まれ持った霊力を失った一護。束の間の穏やかな日常を過ごすが、「死神代行証」を持った「銀城空吾(ぎんじょうくうご)」が現れたことにより、「死神」の力を取り戻すための訓練を行う事となる。
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再び「死神代行」として現世で活動していた「一護」達だが、「尸魂界」から新たな2名の「死神」が現世に派遣されてくる。時を同じくして、「尸魂界」は「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」という名の組織からの「宣戦布告」を受ける。それは千年にも及ぶ「死神」と「滅却師」の因縁を巡る決戦の始まりだった。
本作品の見所は何といってもバトルシーン!! 「ジャンプ」作品らしく、様々な思惑を持つ魅力的なキャラクター達とのバトルが繰り広げられ、バトルを通してキャラクターの過去や信念、生き様などが克明に描かれていく。また、作品中に張り巡られた伏線なども多いため、繰り返し読むことで新たな発見ができる作品でもある。
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