みんなの理想の先生を7人紹介!!55 Pt.

こんな先生に出会いたかったとマンガを読んでいて思うこともあるのでは!? 今回は読者が理想と思う先生7名を紹介する。

型破りな元不良であるが、ひょんなことから東京吉祥学苑の理事長に可能性を見出され教員となる。学園一最悪と言われる3年4組の担任になり、生徒たちから嫌がらせをされるも、真正面から生徒と向き合い、徐々に生徒からの信頼を得るようになる。先生らしからぬ言動もたびたびあるが、他の教師とは違い生徒の目線に立ち物事を考えてくれる。現代の日本にも必要な先生像ではないだろうか。こんな先生が担任だったら学校に通うことが楽しくなるだろう。

白金学院3年4組の担任の新任教師。その正体は任侠集団「黒田一家」の組長の孫娘である。おさげの眼鏡で地味な見た目だが、そこはやはり極道の跡取り娘! 喧嘩は強くたびたび教え子の窮地を救ってきた。クラスの不良集団をまとめ生徒たちからも信頼され「ヤンクミ」の愛称で慕われるようになる。その一方で恋にはめっぽう疎く、クラスの中心人物の「慎」から好意を寄せられていても全く気づかない。だがそのギャップも彼女の魅力の一つである。

主人公「ナルト」が所属する第七班の担当上忍である。いつも眠そうでやる気のない態度だが、彼の忍としての実力は「木ノ葉隠れ」きっての天才忍者といわれており、「写輪眼のカカシ」「コピー忍者のカカシ」の異名を持つ。自身の過去の経験から仲間を大事にすること重んじ、抜け忍となった「サスケ」のことも見捨てなかった。ここぞという時に頼れる先生だ。

礼節を重んじ真面目な性格で、人を信じ真正面からぶつかる熱血教師。夢に向かって頑張る生徒は全力で応援し、夢がない生徒には夢を持つ事の大切さを熱く語る。野球部の監督となるが、未経験でルールも知らないド素人。だが、持ち前の飲み込みの早さでみるみる知識を伸ばしていき、甲子園を目指し奮闘していく。敵であろうが味方であろうが、頑張る人には全力で応援する、とことん熱い男だ。読者も心を打たれるほど熱い! こんな先生はなかなかいないだろう。

「あきらめたらそこで試合終了だよ」
この名言があまりにも有名である、主人公「花道」が所属する湘北高校バスケ部の顧問。普段は、置物扱いされてしまうほど動かないがここぞと言う時に的確な指導、作戦、最後まで勝ちに行く姿を選手達に教える勝負師である。しかし昔は「白髪鬼（ホワイトヘアーデビル）」と呼ばれ、名門大学の指揮をとる鬼監督として恐れられていた。とある出来事で監督の職を辞することになったが、湘北高校で再び監督としてのバスケ人生が始まる。いるだけで選手に安心感を与える先生だ。

椚ヶ丘中学3年E組の担任教師になった謎の生物。名前もなく「殺すことができない先生」という意味で「殺センセー」と呼ばれるようになる。地球の爆破を目論んでおり、そのため世界中から命を狙われている。全人類を滅亡させると予告しているのに、ある女性との約束で3年E組の担任になったりと謎ばかりの先生だ。しかし一人一人生徒の得意、不得意を把握し、知識に合わせて問題を作ることができ、先生としてとても優秀である。

烏野高校現代文教師でバレー部顧問。バレーボール未経験でルールもポジションも知らないド素人であったが、教えてもらったことをメモに取ったり、バレー部を強くしたいという思いで東京の強豪校との練習試合を取り付けたりと、真面目で熱心な性格である。現代文教師らしい言葉で部員たちにエールを送るが、周囲に引かれていないかを気にしている。自分にできることでバレー部を支えようと頑張る良き先生だ。