こんな先生が教えてくれたらすごく面白い学校生活が送れそう! そんな先生の出てくるマンガをご紹介。頼りがいのある先生、面白い先生、そして、教え子の気持ちを理解しようと一生懸命努力する先生が登場する。
「先生」という存在は、生徒に様々な知識や技術を教えてくれる。大勢いる先生の中から、生徒に人気がある先生をご紹介。
出典:Amazon.co.jp
こんな先生が教えてくれたらすごく面白い学校生活が送れそう! そんな先生の出てくるマンガをご紹介。頼りがいのある先生、面白い先生、そして、教え子の気持ちを理解しようと一生懸命努力する先生が登場する。
3年E組に突如赴任してきた謎の人外生物「殺せんせー」は生徒達に「卒業までに私を殺すか世界滅亡か」と、とんでもない2択を迫る。
月を欠けさせる破壊力とマッハ20の移動速度を保持し、分裂しながら複数に同時の個人授業を行う彼は、生徒たちの恐怖心を煽り、暗殺を煽るなど、先生らしからぬ言動が多いが、授業での教え方が非常に上手い。試験対策や、回答のコツなどを指導しつつ、人生の渡り方を教えてくれる授業では、生徒たちだけではなく、読み手にも心にも響くものがあり、「殺せんせー」の授業が受けてみたくなる。
進学校の圧力に耐えきれず、農業高校へ進んだ主人公「八軒」は、動物たちの方が人間よりもはるかに存在感の強いこの学校内で、個性派な先生方と出会っていく。
「お前はニワトリの奴隷だ! 」と言い切る畜産の先生や、「逃げるのはアリです。アリアリです」と「八軒」を肯定する校長先生など、様々な価値観の先生が登場し、「答えはひとつじゃない」ことを教えてくれる。自分の選択に希望が持てない時に勇気をもらえるマンガだ。
副担任の「犬飼」は幼い娘を残して妻を亡くしたばかり。本作は、そんな彼が教え子の「小鳥」、娘の「つむぎ」と一緒に料理に挑戦し、みんなで食べるお料理マンガだ。
教え子との料理会がとても楽しいと感じながらも「小鳥」の家庭環境を気づかったり、その様子を先輩先生に相談したり、「小鳥」とは学校で必要以上の接触を避けるなどの、誠実で大人な対応をとる「犬飼」に好感がもてる。また、父親としての顔も魅力で、シングルファザーとして子育てに奮闘するも、「つむぎ」にむけるその表情は優しさと愛に満ちており、幸せを感じる。
15歳で史上最年少プロ棋士となった「桐山零」。彼は1年遅れで高校に入学するも、本来の性格が災いし、常に独りぼっちであった。
そんな彼を学校で支えたのが担任の「林田」で、歯に衣着せぬ物言いで時に優しく、時に厳しく「零」を叱咤激励する。「一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ―――でないと実は誰もお前にも頼れないんだ」と「桐山」に放った一言が印象深い。「ひなた」のいじめ編では他人なのにブチ切れて「零」以上に怒りをあらわにする人情派のアツい先生だ。
有名書道家を父にもつ新進気鋭の書道家「半田清舟」。本作は、そんな彼が書道協会で粗相をしてしまい、五島列島へ強制的に送り込まれてしまう田舎生活マンガ。
彼はそこで島の子供達に書道を教えはじめ、みんなから「先生」と呼ばれるようになる。書道に真摯な彼は本気で教え、ぶつかる。そして帰りが遅くなった子供の帰還では「他人をこんなに心配した事はない」と涙する。そんな不器用な島の愛されキャラ「半田先生」が好きになる事必須である。
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