刀剣育成シミュレーション『刀剣乱舞-ONLINE-』を原作としたアニメ『刀剣乱舞-花丸-』に登場する「刀剣男士」たち。刀を男性として擬人化することで女性から多くの支持を得て、そこから実際の刀に対し興味をもつ“刀剣女子”が生まれるきっかけにもなった。そんな人気アニメでもある『刀剣乱舞-花丸-』のキャラクターを、実際の刀の情報と合わせて紹介する。
『刀剣乱舞-花丸-』にて登場する刀剣男士「次郎太刀」とは?その歴史と共に紹介する。
刀剣育成シミュレーション『刀剣乱舞-ONLINE-』を原作としたアニメ『刀剣乱舞-花丸-』に登場する「刀剣男士」たち。刀を男性として擬人化することで女性から多くの支持を得て、そこから実際の刀に対し興味をもつ“刀剣女子”が生まれるきっかけにもなった。そんな人気アニメでもある『刀剣乱舞-花丸-』のキャラクターを、実際の刀の情報と合わせて紹介する。
戦装束は女性が着るような華美な和装で、長い髪の毛も簪などでまとめている。裾に花のあしらわれた、黒を基調とした和服が内番服だ。華やかで中性的な見た目に「アタシ」という一人称ではあるが、言動は非常に豪快で明るく、くよくよしない性格。
外見については傾奇者(人目を引く服装や派手な行為をしていた者たちのこと)に所持されていたことが影響しているからであって、決してオネェ系ではない。
時間も場所も問わず飲むほどの酒好きで、作中では一時、「本丸」中の酒がなくなったことも。また、夜中にこっそり酒のつまみを作っていたことから、もしかすれば朝方まで飲んでいる可能性もある。そのため些細な理由を見つけては、仲間を巻き込んで酒宴を開こうとする。
大太刀「太郎太刀」は兄で、背の高い二人が並ぶ様はかなり壮観。
号:「次郎太刀(じろうたち)」
刀長:五尺五寸(約166.7センチ)
刀工:「千代鶴國安」
制作時期:南北朝時代中期
主な元所有者:「真柄隆基」、「熱田神宮」
保存場所:熱田神宮
「真柄隆基」が使用していたと言われる刀であるが、「次郎太刀」は通り名である。同一人物が二本の刀を同時に所持している時、長いほうを「太郎」、短いほうを「次郎」と呼ぶ風習からきている。「太郎太刀」の所有者「真柄直隆」と「隆基」は親子であって同一人物ではないものの、同じ家にあったことから名付けられたと思われる。ちなみに「刀剣男士」の「次郎太刀」は、「熱田神宮」のものを参考にしているらしい。
現在は定期的に、「熱田神宮宝物館」にて限定展示されている。
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