学校での人気の証でもあり認められた証拠でもある生徒会長の職務に女性ながら着任して見事にその勤めを果たしている学生の鑑とも言える10人の優秀なキャラクターをここに紹介し、みんなで尊敬の念を捧げてみよう!!
女性ながら生徒を代表する生徒会長の任に就く立派な女性キャラに注目し、その代表的な10人を選び、ここにその人物評を紹介してみたい。
出典:Amazon.co.jp
学校での人気の証でもあり認められた証拠でもある生徒会長の職務に女性ながら着任して見事にその勤めを果たしている学生の鑑とも言える10人の優秀なキャラクターをここに紹介し、みんなで尊敬の念を捧げてみよう!!
出典:Amazon.co.jp
「本能字学園」の生徒会長。黒くて長いストレートヘアと太い眉を持つ凛々しく雄々しく貫禄のある高校3年生。白いセーラー服は神衣「純潔」として戦闘服に形を変える。また常に白い鞘と黒い刀身の日本刀「縛斬」を持ち歩いている。母親はアパレル会社「REVOCS社」のCEO「鬼龍院羅暁」で、絶大な権力を持ち、その血を受け継いでいる。戦闘力も学園のトップで生徒会四天王はその力とカリスマ性で絶対的な服従を約束させている。能力第一主義で能力の無い者は容赦なく見捨てるが、主人公「纏流子」との数々の死闘を繰り広げ、人間的な成長も遂げ、物語の最後の後日談では人が変わったかの様に融和で優しい表情を見せ、気品ある真の淑女の姿も見せている。主人公の最大のライバルとして申し分のない最強キャラであるが、真のラスボスとの戦いで主人公と共闘する姿も王道展開ながら最高の見所になっている。生徒会長の枠を超えた超人的キャラでもある。
出典:Amazon.co.jp
「白皇学院」の生徒会長でピンク色の髪の毛とピンク色のセーラー服が特徴的。貧乳キャラとしても高い支持を受けている。文武両道で全生徒から羨望の的となる人気と良識の持ち主で視聴者からの人気も高い。努力家で生徒会長になった責任の一つとして全生徒の名前を暗記している。変わった生徒が多い中でのツッコミ担当でもあり、ギャグセンスも悪くないが、ネーミングセンスだけは壊滅的に良くない。主人公「綾崎ハヤテ」に好意を抱いているが、その気持を伝えるまでには至っておらず、その恥じらう様子が更に当人の人気を後押ししている。姉は同じ「白皇学院」の世界史の教師をしている「桂雪路」で12歳の年の差がある。酒に溺れたダメ人間扱いされている姉から12年待ってこの優秀な妹が誕生したと考えると、価値ある12年の歳月だったと言える。当初は脇役キャラであったが、その人気から昇格してヒロインの待遇を得ている。これも当人の人徳の成せる業と言える。
出典:Amazon.co.jp
かつては男子校だった「星華高校」で初の女性生徒会長となった「鮎沢美咲」が男子生徒たちを屈服させて行くが、貧乏な家庭の事情からアルバイトで「メイド喫茶」のメイド役も勤めている。この二役をこなす主人公の苦労話を面白可笑しく描いた学園ラブコメ作品で、とにかく主人公の元気さや一直線な行動力には圧倒される。そして男嫌いで気が強く、その姿を見ていると、当初は敬遠気味なキャラに感じるかもしれないが、努力家であり、ひたむきで前向きに突き進む姿を見続けていると、いつの間にか応援している自分がいる。そして主人公から元気を分けてもらっている自分もいる。また、主人公のメイド姿も可愛く、恋愛事情には鈍感な所も何処か魅力的に映る。主人公の良き理解者「碓氷拓海」も魅力的なキャラであるが、可能ならその一に自分が収まりたいとすら思わせる。読後、視聴後の心地良さが感じられる学園ドラマとして十二分に楽しめる作品になっている。
出典:Amazon.co.jp
女性だけが扱える最強兵器「IS」の操縦者を育成する「IS学園」の生徒会長。スカイブルーで末広がりの綺麗な髪が特徴的。日本人であるが、特権によってロシア国籍も取得している。容姿端麗、頭脳明晰、ISも最強と言う完璧人間であるが、いたずら好きで主人公「織斑一夏」を困惑させる事に喜びを覚えている。一例として生徒会長権限と称して主人公と同じ部屋に住み付いていた事もある。明るく、誰からも好かれる性格であるが、底抜けに明るいと言った類ではなく、理知的で相手の心の内を見抜いているかの様な言動で主導権を握り、気がついたら彼女の術中に陥っていた……と考えた方が適切かもしれない。正に才女ゆえに成せる業である。またこの強引さや積極性も彼女の魅力であり、美女が集まる「IS学園」の中でも埋没する事なく、その存在感を遺憾なく発揮している。なお、アニメでは第二期から初登場となるので注意が必要。
出典:Amazon.co.jp
この作品の主人公で「箱庭学園」の生徒会長。支持率98%の人気を誇る超人的存在で、抜群の容姿とスタイルを持ち、勉学に運動にと、ありとあらゆるものに超一流のスキルを持つ。そして生徒会長の務めとして学内に「めだかボックス」と呼ばれる目安箱を設置し、生徒たちの相談に対処し、多く成果を出している。この完璧人間に挑む超人たちが現れ、学園バトルとして物語は進むが、その対戦内容が多様化していて、この作品ならではの面白さとなっている。これは原作者「西尾維新」が週刊連載のマンガに対する自身の挑戦でもあり、結果として成功したと言える。特に言葉遊びのバトルや物語の後半へつなげて行く際の点と点を繋げて線にして行くストーリー展開には「西尾維新」にしか出来ない構成力であると断言できる。それでいて、変に凝った作りにせず、後腐れなく綺麗に勝敗が決まって話が進んで行くのも心地良く、読みやすさもあり、読みだしたら止まらないマンガ作品になっている。
出典:Amazon.co.jp
この作品のメインヒロインで「新碧陽学園」の生徒会長。3年A組だが小柄で幼稚さがあり、中学生に間違われる事も多々ある。ピンク色の髪に大きな蝶々結びをしたリボンを付けているのが特徴的。頭の出来はかなり悪く、どうやって生徒会長になったのか、いやどうやって高校3年にまで進学したのか不思議なレベルであり、その謎は解明されていない。しかし、何故かカリスマ性だけはあり、どこからその自身が湧き出てくるのかも不思議である。だが、この物語は登場人物の背景など気にせず、生徒会室の中で語られるコアなネタやシュールな展開を楽しむ作品であり、常識を取り払い、頭の中を空っぽにして視聴しなければならない。つまり生徒会の役員共として自分も一員となり、同化して視聴した時、初めて楽しめる作品になっている。そんな不条理を受け入れる度量が求められている作品でもあり、頭の体操にもなる作品とも言える。
出典:Amazon.co.jp
この作品のヒロインの一人で「桜才学園」の生徒会長。主人公「津田タカトシ」を生徒会副会長に招き入れた責任者でもある。頭脳明晰、容姿端麗であるが、周囲が凍りつく下ネタを恥も外聞もなく言い放つ異常な胆力を持つ。宗のサイズがAカップである事に多少の劣等感があり、生徒会書記の「七条アリア」のHカップ巨乳に羨望の眼差しを向ける事も少なくない。基本的にこの生徒会長を筆頭にして生徒会メンバーが放つTV放送ではピー音が入る言葉の応酬に主人公がツッコミを入れるやや危ないギャグ作品であるが、主人公達の明るさが全面に押し出されていて、変な気持ちや嫌な気分になる事は無い。若いパワーと包み隠さず真っ直ぐ生きる事と健康的な日常生活がこれほど大事な事はない……と実感させられる作品でもある。元々は4コママンガで、マンガをストレートに楽しむのもお勧めであるが、動きのある映像とピー音の消えた市販のアニメ作品まで楽しむのが真のファンにはお薦めする。
出典:Amazon.co.jp
茶道や華道のような女性の嗜みの一つとして戦車道と言う作法がある世界で「県立大洗女子学園」の存続の危機を乗り越える策として戦車戦の全国大会で優勝を目指す物語で、同高校の生徒会長を務めるのがこの「角谷杏」でこの策の発案者でもある。本人も戦車に搭乗し、通称「カメさんチーム」として生徒会役員3名で参戦している。小柄で茶色のツインテールと小さな胸が特徴的。生徒会長としての資質はピカイチで生徒達からの信望も厚い。しかし決して勤勉でもなく、細かな仕事は副会長の「小山柚子」や広報担当の「河嶋桃」に任せて、自身は大筋の方向性を決めたり決済だけを行う、正に将の器を持つ人物と言える。更に戦車戦でも素人のはずが、やるべき事はやり、チームの勝利に必ず何らかの貢献をしている。また他校の関係者とも交流や人脈があり、あらゆる点で役に立ち過ぎるほど立つ便利キャラであり、それを苦もなくこなしている姿に痺れる、惹かれる、憧れる。
出典:Amazon.co.jp
「由比浜学園中学」の3年生で生徒会会長を務める。主人公「関谷なる」と外国からこの学校に転校して来た「ハナ・N・フォンテーンスタンド」が一念発起して祭りの夜に踊る「よさこい」に参加するべく「よさこい部」を設立する。しかし、生徒会長は正式な部活ではないとして、当初は主人公達の抵抗勢力となるが、主人公達のよさこいへの情熱や真剣な姿勢に感化され、「よさこい部」を認め、更には自分も参加するまでに至る。これは真面目で一本気で生徒会長としての職務を正しく遂行していた為であり、生徒会長も若い女性である。青春の1ページとして何が大切かをちゃんと理解し、更には自分もその輪の中に入るまでの力の入れ方には、どこまで真面目なんだ……と、やや心配な気持ちすら抱く。しかし、この真っ直ぐさが最終的には主人公達を救い、「よさこい部」は本番となる祭りの場で素晴らしい踊りを披露する。まさに青春ドラマであり、祭りのシーンのきれいな映像も含めて心が洗われるような見事なアニメ作品になっている。
出典:Amazon.co.jp
「音ノ木坂学院」の生徒会長で高校3年生。同校が廃校の危機にあり、生徒数を増やすためにスクールアイドル「μ’s」を結成し、学校の知名度を上げようと活躍する物語で、この「綾瀬」は当初はこの活動に難色を示すが、自分も「μ’s」メンバーのいち員となってからは、持ち前のロシアと日本のハーフとして生まれ育った美貌とポニーテールにまとめた綺麗な金髪と幼少期から学んでいたバレエを駆使し、メンバー内でもトップレベルのポテンシャルを発揮する。もしかしたら9人のアイドルユニットではなく、自分一人でアイドル活動しても十分、売れるであろうが、そこは大人の考え方や生徒会長としての責務も考慮してか、1学年したの主人公「高坂穂乃果」を立てて、メンバー内のまとめ役、更にはツッコミ役まで勤めて縁の下の力持ちとして貢献している。場の空気が読める点でも出来過ぎなほど立派なキャラであり、実際、視聴者からも高い評価を得ている人気キャラになっている。
258 Pt.
169 Pt.
1,743 Pt.
122 Pt.
282 Pt.
75 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!